道南最大の蔵書がある函館市中央図書館(五稜郭町)は2005年の開館以来、約300人の市民ボランティアが運営を支えている。その役割は郷土資料の整理から花壇の手入れまで多岐にわたり、多くの絵本読み聞かせ...
![古文書解読、絵本読み聞かせ… 輝く函館市中央図書館ボランティア 運営に300人協力:北海道新聞デジタル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5c42553308239b891197838b33fff55fc274978a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstatic.hokkaido-np.co.jp%2Fimage%2Farticle%2Fsize1%2F6%2F3%2Fe%2F7%2F63e79f9a39d0e303691e6a0c82238b2c.jpg%3F20230508223933)
北海道立図書館と北海道議会図書室は、2021年8月2日から、北海道立図書館の「蔵書検索」で北海道議会図書室の本が検索出来るようになったと発表しています。 「蔵書検索」で道議会図書室の本が検索出来るようになりました。(北海道立図書館,2021/8/2) https://www.library.pref.hokkaido.jp/web/news/objnje0000000rnf.html 北海道議会図書室 https://www.gikai.pref.hokkaido.lg.jp/gaiyou/library.html ※「8月2日(月)から、北海道立図書館ホームページの「蔵書検索」で当図書室の蔵書も検索できるようになりました。」とあります。 北海道立図書館蔵書検索(詳細検索) https://www.library.pref.hokkaido.jp/wo/opc/srh/?stype=adv
人口2万5千人の留萌市から本屋が消えたのは2010年12月。それから7カ月後、人口30万人以上でないと出店しないルールを持つ三省堂書店が出店した。それはどうしてだったのか。 4月だというのに、その日は雪がちらついた。地元の人は5月の連休が明けるまではスタッドレスタイヤを外さないという。ゆったりとした坂道を登りつめると、眼前に日本海が広がる。北海道の西端にある留萌の海岸からは水平線の下へと沈むまん丸で真っ赤な夕陽を見ることができる。 留萌の坂道 美しい地名はルルモッペ(=潮の静かに入るところ)というアイヌの言葉に由来する。明治期ににしん漁により港町として留萌の地が拓けた。炭鉱業も栄え、1910年には留萌本線が開通、続いて1932年には留萌港が竣工した。 昭和の頃、正月ともなると、新年を祝う人たちがこの坂道をぎっしりと埋め尽くしたものですよ。 タクシーの運転手が問わず語りに聞かせてくれた。通り
サイト内共通メニューここまで ここから本文 フォトトピックス 「便利な機能を使いこなそう!」~図書館で最新のアプリを学ぶ~ 2020年10月22日 10月17日、滝上町図書館でコミュニティカフェ「Zoomを使いこなそう」が開催されました。 今回は、オンライン(インターネットにつながっている状態)でパソコンやスマートフォンを使ってセミナーやミーティング(会議)を開催することができる「Zoom」機能の使い方について学びました。 「Zoom」では会議の主催者から招待URLまたはミーティングIDを受け取ります。そして、指定の時間にミーティングIDを入力するとセミナーに参加することができます。最近、ちまたで人気となっている「オンライン飲み会」は、この「Zoom」を利用したものです。 今回は、自分のスマートフォンで「Zoom」のインストール(導入)と基本操作の練習を行いました。参加者の多くは、インスト
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため臨時休業していた道立図書館など道の施設の一部は、感染予防の対策を講じたうえで、1日から利用が再開されました。 道立の図書館や公園などあわせて34の施設は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため2月下旬から臨時休業していましたが、26の施設は感染予防の対策を講じたうえで、1日から利用が再開されました。 このうち江別市にある道立図書館では、訪れた人全員にマスクを着用するよう求め、マスクを持っていない人にはキッチンペーパーで作ったマスクを手渡して着用を促していました。 また、本の閲覧スペースの座席をふだんの半分に減らして利用者が間隔を空けて座れるようにしたほか、本を貸し出す際には、新たに導入した専用の機械で本を除菌するなど、感染を予防するため徹底した対策をとっていました。 図書館を訪れた札幌市の73歳の男性は「ようやく再開して本当にうれしい。一方で、自分がう
ファイターズ読書促進全道キャンペーン「グラブを本に持ちかえて」2019 小学生試合招待企画「本を読んでファイターズを応援しよう!」を今年も実施 北海道日本ハムファイターズは2014年から行っている読書促進全道キャンペーン「グラブを本に持ちかえて」の一環で、株式会社パイロットコーポレーションご協賛のもと、小学生を対象に夏休み期間中、目標冊数を読み終えた児童にPILOT製「ファイターズロゴ入りシャープペンシル」ならびに9月に札幌ドームで開催する主催試合の観戦チケットをプレゼントいたします。 「本を読んでファイターズを応援しよう!」と題して行うこの活動は、北海道と日本ハムグループ、札幌市と日本ハムグループの包括連携協定に基づき、事前に申し込みのあった106の自治体、144の道内図書施設等で実施するもので、2017年からスタートして今年で3回目。少子化が進み、図書館を利用する児童の数や貸出冊数が減
KKB48「借りて」「くれなかった」本48冊 清里町図書館フェア (03/13 16:00) 誰にも借りられなかった本を集めたフェア 【清里】町図書館(羽衣町)で、昨年購入したものの誰にも借りられなかった本48冊を集めたフェアが開かれている。図書館は「借りられなかったけど、面白い本ばかり。ぜひ最初の読者になって」と利用を呼び掛けている。 国際基督教大(東京都)の図書館で同様のフェアが昨年行われて話題になったのを担当者が知り、発案した。町図書館に入る新しい本は年間約3千冊だが、そのうち貸し出し回数が1年で0回の本は約300冊に及ぶ。納品直後は館内で1番目立つ新着書棚で紹介されるが、3カ月後には分類ごとの棚に移され、多くの図書に埋もれてしまうという。 今回は昨年1月から11月に購入したが誰も借りなかった本の中から48冊を選抜し、「借りてくれなかった本(KKB48)」と題して特集している。世界の
登別市立図書館アーニス分館が1日、中央町の協同組合ショッピングセンター・アーニス内に開設された。約7千冊の蔵書を有し、インターネット環境や映像資料などをそろえている。同館入り口で行われたセレモニーで、関係者がくす玉を開いて、市内で2番目の所蔵書数を誇る新施設のオープンを祝った。 セレモニーには市や市教育委員会、市議会、市立図書館協議会などの関係者ら約20人が出席。市教育委員会の垣内登紀子教育委員長があいさつで「小さなスペースで大きな情報を得られる図書館として内容の充実を図りたい」と期待を膨らませた。関係者によるくす玉開きが行われ、訪れた市民と一緒に開館を祝った。 アーニス分館は2007年度(平成19年度)、整備に向けた協議を開始。08年度に図書館別館の整備を決定。13年度に高齢者や障害者へのバリアフリー対応や駐車スペースを確保するため、開設場所はアーニス内の市地域情報センター(愛称・pi
白老町立図書館が主催する子ども一日司書体験がこのほど、竹浦小学校6年の大西亜優(あゆ)さん(11)と堀川菜々さん(12)の2人が、緊張しながらも初めての図書館業務を楽しんだ。読書の大切さとともに、司書の仕事に対する理解を深めてもらおうと、町内の小学校持ち回りで毎年参加児童を募っている。 当日は、図書館長を務める高尾利弘町教育委員会教育課長が一日司書の辞令を手渡しながら、「きょう1日頑張ってください」と2人を激励。職員から館内業務の説明を受けた後、バーコードリーダーを使った貸し出しと、返却業務を練習した。 2人とも読書が好きで、大西さんは学校で図書委員も経験。堀川さんは司書の仕事に興味があったといい、「一日司書体験」のロゴが入ったエプロンを付けて返却図書を書棚に戻す仕事などを行った。 同図書館は約6万7700冊の蔵書があり、貸出総数は2013年度実績で約7万冊。図書館職員が「町民1人当たり年
近田 「こんな町おこしもあるんです。」 「乾杯!」 こちら、千葉県船橋市で行われた地域の交流会。 お酒も入って楽しそうですね。 実は、ここは図書館。 駅近くの空き店舗を利用して、NPOがつくりました。 参加した人 「本の力はすごいです。 年代、超えられますよね。」 ほかにも酒屋の空きスペースなど、このNPOでは、商店街や団地など20か所で図書館を運営しています。 近田 「もともとは公立の図書館の閉館時間、閉まるのが早いなと感じて始めたものなんですけれども、今では9,000人の利用者が登録して、新たな交流の拠点にもなっているんです。」 江崎 「本の力を利用して、町に人を呼び込もう。 今、こうした新たな町おこしの挑戦を始めた地方都市があります。 町おこしと言いますと、『B級グルメ』、『ゆるキャラ』などがまず思い浮かびますが、ここは違うんです。 本の力、読書の魅力で、どうや
札幌市中央図書館では、1人1台タブレット端末(iPad)を使い、図書やインターネットを使った情報の探し方や調べ方(入門編)、また図書館で利用可能な新聞記事データベース(北海道新聞記事データベース)と辞書事典データベース(JapanKnowledge)の活用の仕方(データベース編)について、実際に体験しながら学ぶ情報探索講習会(ワークショップ)を開催します。ふるってご応募ください。 募集要項 講習会日時 1 入門編 平成25年7月6日(土曜日) 13時30分~15時 平成25年7月7日(日曜日) 13時30分~15時 ※両日とも同じ内容です。どちらかの日にちをお選びください。 2 データベース編 平成25年7月20日(土曜日) 13時30分~15時 平成25年7月27日(土曜日) 13時30分~15時 ※両日とも同じ内容です。どちらかの日にちをお選びください。 場所 〒064-8516 札幌
恵庭市立図書館でこの春から、本の修理ボランティアが活躍している。本の修理体験講習会などをきっかけに、4月から市民15人が活動に参加。月2回集まって本を直しており、参加者は「少しでもお手伝いできれば」と話している。 図書館では本の修理はこれまで、「子どもと本を結ぶ読書サポーター」の2人にお願いしてきた。しかし、修理が必要な本は週50冊程度ずつ発生し、新たな担い手を育てる必要があった。3月に本の修理体験講習会を開き、ボランティアを新規で募ったところ、中高年を中心に15人が参加することになった。 4月からサポーターの活動日に合わせ月2回、修理方法を学びながら実践。破れた本に専用のクリーンコートを貼ったり、勝手に貼られたセロハンテープをゆっくりはがすなど基本から、外れた背表紙をのりづけするなど、「上級向け」の修理に挑む参加者も。 指導するサポーターの相内亜紀さん(43)は「セロハンテープをはがす作
私設図書館26年、活動に幕 当別 (03/13 16:00) 26年間の歴史に幕を下ろす「当別こども図書館」と堀江三千代代表 【当別】町内の子どもたちに本と触れ合う機会を提供し続けてきた私設の「当別こども図書館」(緑町)が13日、26年の歴史に幕を下ろす。「子どもたちに読み継がせたい本を」と、母親らが愛情を込めて1冊ずつ本を集めてきた手づくりの小さな図書館。利用者が減り、役目を終える。 同館は1987年、当時子育て中だった堀江三千代代表(60)ら母親11人が中心となり、堀江代表の築130年の生家に開設。その後、床を直したり、壁を壊して部屋広くするなどリフォームを重ね、22畳のスペースに絵本など2900冊が並んでいる。現在は母親3人がボランティアとして運営を支えている。 開館するのは毎週水曜午後1時~4時。かつては30~40人ほどが来館し、本の返却で列ができるほどだった。現在は2~3人ほどし
旧図書館を書庫に再活用 函館 (03/02 16:00) 書庫としての再活用が決まった旧市立函館図書館 【函館】函館市は、2005年から使われていない青柳町の旧市立函館図書館を、新年度から書庫として再活用する方針を決めた。貴重な昭和初期のコンクリート造りの建物を保存するため、外装や防水工事に3400万円を新年度予算案に計上し、今夏にも着工する。 同図書館は1916年(大正5年)に書庫棟、27年(昭和2年)に本館、63年(同38年)に閲覧室が完成。いずれも鉄筋コンクリート造りで、書庫棟の設計は東京駅を設計した建築家辰野金吾が行った。本館は函館の防火建築に貢献した建築家小南武一が設計。左右対称の洋風のデザインが特徴で、34年(昭和9年)の函館大火を生き抜いた。2005年に函館市中央図書館(五稜郭町)の開館とともに閉館した。 市教委は09年に耐震診断を行い、市民らでつくる旧市立函館図書館活用検討
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く