予め書いておきますが、この感想は思い切りネタばれします。この映画についてなんか書く場合、どうやったってラストシーンに触れずにはおれんのです。あと、原作マンガのネタバレもしますよ。と言う事で、未見の方はご注意くださいませ。 【あらすじ】※シネマトゥデイより引用 どこにでもいる中学3年生の住田祐一(染谷将太)の夢は、成長してごく当たり前のまっとうな大人になること。一方、同い年の茶沢景子(二階堂ふみ)の夢は、自分が愛する人と支え合いながら人生を歩んでいくことだった。しかしある日、2人の人生を狂わせる大事件が起き……。 【予告編】 以下、感想。 「まあ、しょうがないよね...。」と言うのが第一印象。まあ失望したのは確かですよ。この映画そのものに失望したって訳でも無いんですけどね。この辺りは後ほど書くとして、そもそも「ヒミズ」ってどういう意味でしょう。うちにある古い広辞苑で調べてみましたよ。 ※広辞