近年は、中国や韓国にも日本の「在特会」みたいな排外主義的・自民族優越思想の潮流が登場してきて中韓相互でも反目し合っているし、中韓政府の「領土」的野心なども明らかだから、オレの中韓観は村野瀬さんよりはるかに厳しいものだけど、それでも、自分の足下を見ない日本メディアの無反省独善報道は問題だよね。 これからのアジア諸国民は、平和や歴史の問題だけでなく、脱原発の課題でも、法人課税や投機課税のような資本規制の問題でも、雇用・労働条件の問題でも、足並みを揃えた運動をしていかなければならなくなるのだから、我々はそのことを良く自覚しておくべきでしょう。