ウーバーやリフトといった配車アプリが登場したことで、タクシー業界は激変した。今やスマホアプリを立ち上げ、目的地を入力すれば、空いているタクシーとマッチングされる。 利用者は手軽に目的地に辿り着くことができ、タクシーの運転手は稼働率を高めることが可能となった。そうした動きは自動車業界などでも巻き起こる一方で、アナログな運用が続くレガシーな業界も存在する。それが貸切バス業界だ。 日本国内には約4500社の貸切バスの会社があり、約5万台の貸切バスが存在するが、実働率は48%にとどまる。半分以上の貸切バスが使われていないことになる。 こうした貸切バス業界の非効率な現場を解決しようとしているスタートアップが、ワンダートランスポートテクノロジーズ(以下、WTT)だ。同社は4月23日、貸切バスを使ってバスツアーを簡単に作成し、販売できるツアープラットフォームサービス「busket(バスケット)」をリリー
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