Facebook、Instagram、YouTube、そしてTwitter――人々が日常的に使うこれらのサービスは主に広告収入で運営されている。そして、広告の中で急速に存在感を増しているのが動画だ。 動画広告を複数のプラットフォームに出稿する広告主は少なくないだろうが、同じ内容の広告であってもプラットフォームが異なれば期待できる効果も異なる可能性がある。果たして、Twitterならではの効果とは何か。 本稿では、Twitter Japanが2020年4月21日に開催したオンラインブリーフィングで発表した独自の検証結果についてレポートする。 Twitter広告の中心は動画 科学的手法で検証したその強みとは? 冒頭でTwitter Japan広報担当者が説明したTwitterの最新の概況によると、2020年4月のmDAU(収益につながる日間アクティブユーザー数)は1億6400万。前年同期比23