2012年01月04日00:02 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 2012年を考える(14)Occupy Wall StreetのDNAは先進国の偏狭な民主主義 2012年が始まった。 とりあえずは順調なスタートを切った。 今年は縮こまっていた資金が恐る恐る動き出すような気がする。 昨年11月頃から「委縮疲れ」が出ていると思ったからだ。 ( 株式もこの辺で季節的な底打ちが確認できたように思う。 ) 飲み屋は閑散とは程遠いし、クリスマス・ケーキや御節も高価なものから予約終了になっていた。 季節的なリズムで、株は4月頃までは良さそうだ。 どの程度の資金が動き出すか? 5月以降沈没するか? 今はまだ手探りだ。 お金が動き出す=集積された資本(下図の余剰資金の集合体)が、企業に投資されることを意味する。 これまでは、投信が解約されて、国債にお金が流れ込んでいた。 「投資から預金へ」の流れ