[アンカラ 24日 ロイター] - トルコで行われた後期臨床試験(治験)の中間データによると、中国の科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)が開発した新型コロナウイルスワクチンの有効率は91.25%となった。 23日にはブラジルの後期治験でも同ワクチンの有効率が50%以上であることが示されたが、会社側の要請により完全な結果の発表を保留するとしており、治験の透明性に関して懸念が生じている。
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