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  • 自撮り投稿の妹を絞殺した男「恥じていない」 パキスタン

    パキスタン・パンジャブ州ムルタンで、妹のカンディール・バローチさんを殺害した容疑で逮捕され警察に連行されるムハンマド・ワシーム容疑者(2016年7月17日撮影)。(c)AFP/SS MIRZA 【7月18日 AFP】パキスタンでセルフィー(自撮り)画像をソーシャルメディア(SNS)で公開して有名人となった女性が兄に絞殺された事件で、この兄が17日、記者会見に臨み、妹の殺害について「恥じていない」と語った。パキスタンではこうした名誉殺人が続発しており、今回の事件を受けてその是非をめぐり国を二分する議論が再燃している。 SNS上に自撮りの写真や動画を投稿して人気を集めていたカンディール・バローチ(Qandeel Baloch、名ファウジア・アジーム、Fauzia Azeem)さんは15日夜、東部パンジャブ(Punjab)州ムルタン(Multan)近郊の実家で、実の兄であるムハンマド・ワシーム

    自撮り投稿の妹を絞殺した男「恥じていない」 パキスタン
  • ルーマニアに「奴隷村」、警察が強制捜査

    ルーマニアのベレボイエシュティ村で鎖につながれた若者。同国警察当局の公開した映像から(2016年7月13日提供)。(c)AFP/DIICOT AND ROMANIAN POLICE/ANCA TEODORESCU 【7月14日 AFP】(写真追加)ルーマニア南部の村で、村人たちが拉致してきた数十人の若い男性や少年を、鎖につないだり、虐待したりするなどして、奴隷のように扱っていたことが、捜査当局の発表で明らかになった。 警察当局は13日、ブカレスト(Bucharest)の北170キロにあるベレボイエシュティ(Berevoiesti)村に大規模な強制捜査を行い、未成年2人を含む5人を保護した。容疑者は約90人に上るという。 組織犯罪対策部の検察官によると、被害者は約40人で、2008年以降に「教会や鉄道の駅のそばの公共の場所や、自宅」から拉致された。「鎖やひもでつながれ、暴行され、屈辱を与えら

    ルーマニアに「奴隷村」、警察が強制捜査
  • 米警官銃撃犯、大規模な攻撃計画か 死の直前に謎の血文字

    米テキサス州ダラスで起きた警官銃撃事件で警察に殺害されたマイカ・ジョンソン容疑者(2016年7月8日提供、撮影日不明)。(c)AFP/HANDOUT 【7月11日 AFP】 米テキサス(Texas)州ダラス(Dallas)で起き警官5人が死亡した銃撃事件で、地元警察当局は10日、死亡した容疑者が大規模な爆弾攻撃を計画していたとの見解を示した。 米陸軍予備役兵士でアフガニスタンに派遣された経験もあるマイカ・ジョンソン(Micah Johnson)容疑者(25)は、ヘイト集団に指定されている団体を含む黒人過激派組織を支持していたとみられている。 ジョンソン容疑者は7日夜、ルイジアナ(Louisiana)州とミネソタ(Minnesota)州で相次いだ警察による黒人射殺事件を受けダラスで平和裏に行われていた抗議デモの最中に、強力なライフル銃で警官らを銃撃。大都市の中心部にある一角を数時間にわたり大

    米警官銃撃犯、大規模な攻撃計画か 死の直前に謎の血文字
  • 旧フランス・テレコム幹部らに訴追の可能性、従業員多数の自殺めぐり

    フランス・アヌシールビューにあるフランス・テレコムの職場に掲示された「自殺を止めよう」と書かれた張り紙(2009年9月28日撮影)。(c)AFP/JEAN-PIERRE CLATOT 【7月7日 AFP】仏検察当局は、仏通信大手オレンジ(Orange、旧フランス・テレコム)で相次いだ従業員の自殺をめぐり、元幹部らを訴追するよう予審判事に求めた。捜査筋が7日、述べた。 事件の捜査は7年間に及んだ。2008~9年にかけてフランス・テレコムの従業員35人が自殺。捜査当局は、自殺した19人と自殺未遂の12人、重度のうつ病になったかその結果として退職を余儀なくされた8人の合わせて39人を「被害者」とし、この39人に重点を置いて捜査を進めてきた。事件を受けて当時のディディエ・ロンバール(Didier Lombard)最高経営責任者(CEO)は辞任した。 検察当局は予審判事に対し、オレンジ社とロンバール

    旧フランス・テレコム幹部らに訴追の可能性、従業員多数の自殺めぐり
  • 警官幹部らの危ない「少年遊び」、アフガニスタン

    アフガニスタン南部ウルズガン州の州都タリンコートにある検問所で取材に応じる警察幹部(2016年4月28日撮影)。(c)AFP/RATEB NOORI 【6月29日 AFP】(写真追加)アフガニスタンの旧支配勢力タリバン(Taliban)は同国南部で、警察に内部から壊滅的な攻撃を仕掛けるために子どもの性奴隷を使っている。現地語で「少年遊び」を意味する「バチャ・バジ」と呼ばれる慣習を利用して、性的対象となるような少年を警察に潜り込ませ攻撃させていると、複数の関係者や生存者がAFPに語った。 古くから続くこの慣習はアフガニスタン全土に存在するが、最も定着しているのは南部のウルズガン(Uruzgan)州だろう。同州ではひげのない少年たちが、大きな権力を持つ警察幹部らの性欲の対象になっている。 タリバンが警察内部に入り込む攻撃のためにこうした少年を使っているのはこの2年ほどだ。州当局によると今年1月

    警官幹部らの危ない「少年遊び」、アフガニスタン
  • 【特集】エイリアン?それとも…? 宇宙の「謎」写真集

    ビデオに写った「空飛ぶ円盤」:1972年4月27日、アポロ16号の宇宙飛行士らが撮影した映像に、まるで異世界からやってきた宇宙船のような物体が写り込んだ。(c)NASA

    【特集】エイリアン?それとも…? 宇宙の「謎」写真集
  • 【AFP記者コラム】燃え盛る写真が伝えない事実、仏労働法抗議スト

    仏北部ドゥシーオルシンで、労働法改革に抗議し石油精製所を封鎖する労働者ら(奥)を監視する機動隊(2016年5月25日撮影)。(c)AFP/FRANCOIS LO PRESTI 【6月17日 AFP】時に写真はすべてを語らない。その一例は、フランス北部ドゥシーオルシン(Douchy-Haulchin)にある石油精製所の封鎖を警察が突破したときに私が撮影した写真だ。デモ隊と警察の暴力的な衝突に見えるだろう。だが事実は少し違っていた。 精製所の封鎖は、政府が下院を強行通過させた労働法改革法案に対する全国規模の抗議運動の一部だった。この労働法改革の狙いは、雇用や解雇を容易に可能にすることで、硬直していると言われるフランスの労働市場を緩和することだ。失業率を10%程度まで低下させたい政府は、そうした柔軟性を手にしていると企業が思えば、雇用を拡大するはずだと主張している。 しかし反対派は、改革法案は企

    【AFP記者コラム】燃え盛る写真が伝えない事実、仏労働法抗議スト
  • ワニに襲われた2歳児、遺体で発見 米ディズニー旅行が一転悲劇に

    2歳の男児がワニに襲われる事故が起きた米フロリダ州オーランド近郊のディズニー・グランド・フロリディアン・リゾート&スパ(2016年6月15日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Joe Raedle 【6月16日 AFP】(写真追加)楽しいディズニーリゾートでの家族旅行が一転、悲劇に──。米フロリダ(Florida)州オーランド(Orlando)のテーマパーク「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート(Walt Disney World Resort)」のホテル前にある人工湖でワニに襲われ、行方不明になっていた男児(2)が、遺体で発見された。地元警察当局が15日、発表した。 オレンジ(Orange)郡のジェリー・デミングス(Jerry Demings)保安官は記者団に対し、「男の子の遺体はまったく損傷がなかった…遺体は検視のため、オレンジ郡の医療局に引き渡された」と語った。死因は

    ワニに襲われた2歳児、遺体で発見 米ディズニー旅行が一転悲劇に
  • 旧ソ連の戦車、操縦不能でダンスクラブに突っ込む ポーランド

    ポーランドのダンスクラブ「モノクラブ」に突っ込んだ旧ソ連の戦車。動画からの一コマ。(c)AFP/MONO CLUB 【6月7日 AFP】ポーランドで先週末、パーティー会場となっていたダンスクラブに戦車が突っ込む騒ぎがあった。クラブのオーナーが6日、明らかにした。 戦車は4日午後、北部シュビン(Szubin)にあるダンスクラブ「モノクラブ(Mono Club)」に突っ込んだ。客が到着し始める前だったため、けが人は出なかった。 戦車を所有するダンスクラブのオーナー、ラファル・パショネク(Rafal Pasionek)さんは、AFPの取材に「戦車を店の前で動かしていたらブレーキと操縦桿(かん)が利かなくなった」と当時の状況について説明した。 ダンスクラブの従業員が撮影した動画には、パショネクさんとその場にいた人々が大声で叫ぶ様子が捉えられている。 「入り口の両側に立つ柱のちょうど真ん中に戦車が突

    旧ソ連の戦車、操縦不能でダンスクラブに突っ込む ポーランド
  • 豪女性、カンガルーに跳び乗られ豊胸バッグ破裂

    豪ビクトリア・アルプス付近で、森林火災から逃げるカンガルー(2009年2月11日撮影、資料写真)。(c)AFP/TORSTEN BLACKWOOD 【5月31日 AFP】オーストラリア・サウスオーストラリア(South Australia)州の自転車道でサイクリングをしていた女性が、突然現れたカンガルーに胸を踏み台代わりに蹴られ、体内で豊胸バッグが破裂するなどの被害を受けた。 被害に遭ったのは、サイクリングを楽しんでいたシャロン・ハインリッヒ(Sharon Heinrich)さん(45)と友人の女性、ヘレン・ソルター(Helen Salter)さんの2人。アデレード(Adelaide)に近い渓谷クレア・バレー(Clare Valley)の自転車専用道路「リースリング・トレイル(Riesling Trail)」を走っていたところ、「かわいらしい」カンガルーが土手から現れたかと思うとジャンプ

    豪女性、カンガルーに跳び乗られ豊胸バッグ破裂
  • 現代版西部開拓に挑んだ米女性、2人の夫と築いた夢の町売却へ

    米ネバダ州・カルネバリのカジノにあるコーヒーショップで話すナンシー・キッドウェルさん(2016年5月15日撮影)。(c)AFP/David Becker 【5月30日 AFP】わびしげなユッカの木や頑強なヤマヨモギの茂み以外、何もなかった米西部ネバダ(Nevada)州南端の砂漠に町を一つ築いたナンシー・キッドウェル(Nancy Kidwell)さん(78)は、現代の開拓者だ──。 半世紀前、ナンシーさんと最初の夫スリム(Slim Kidwell)さんは、軍が放置していった砂利だらけの三角形の飛行場に、カジノや店舗、キャンピングカー用の施設、モーテル、バーやレストランを建て、周辺の砂漠地域を行き交う人々が遠方から集まってくるにぎやかな町を作り上げた。今では住民350人がこの町でたくましく生活している。 ネバダ州ラスベガス(Las Vegas)から南へ約1時間、同州南端に位置するこの町は、カリ

    現代版西部開拓に挑んだ米女性、2人の夫と築いた夢の町売却へ
  • 米軍、核兵器運用に今も8インチフロッピー使用

    米首都ワシントン郊外の国防総省ビル(2015年4月23日撮影、資料写真)。(c)AFP/SAUL LOEB 【5月26日 AFP】米軍の核兵器運用部門が、いまだに1970年代に開発された8インチのフロッピーディスクを使用していることが、米政府監査院(GAO)が25日に発表した報告書で明らかになった。 報告書は、米政府機関の多くで既に時代遅れとなった「レガシーシステム」が使用されており、早急な新システムの導入が必要だと指摘している。 米国防総省では、大陸間弾道ミサイル、戦略爆撃機、空中給油・支援機などの核戦力の運用機能を調整する指揮統制系統で、1976年発売のコンピューター「IBMシリーズ/1(IBM Series/1)」や8インチフロッピーディスクが用いられているという。 国防総省報道官のバレリー・ヘンダーソン(Valerie Henderson)中佐はAFPの取材に対し、旧式システムを使

    米軍、核兵器運用に今も8インチフロッピー使用
  • ルクセンブルクの外国企業税優遇、内部告発者に求刑18月の方針

    ルクセンブルクの外国企業税優遇を明るみにした「ルクスリークス」スキャンダルで起訴されている(左から)記者のエドゥアルド・ぺラン、コンサルティング会社元社員のラファエル・ハレットおよびアントワーヌ・デルトゥール被告(2016年4月26日撮影)。(c)AFP/JOHN THYS 【5月10日 AFP】欧州の小国ルクセンブルクが数百社の多国籍企業に課税を優遇していた事実を2014年に明らかにした、いわゆる「ルクスリークス(LuxLeaks)」事件で、同国の検察当局は10日、証拠文書を流出させた大手コンサルティング会社プライスウォーターハウスクーパース(PwC)の元社員2人に対し、禁錮18月を求刑する方針を示した。また文書を受け取ったジャーナリストにも罰金を科すとしている。 「ルクスリークス」スキャンダルと呼ばれる一連の問題では、PwCに勤務していたフランス人のアントワーヌ・デルトゥール(Anto

    ルクセンブルクの外国企業税優遇、内部告発者に求刑18月の方針
  • 「小さなメッシ」 脅迫受けアフガンから逃れる

    パキスタン南西部クエッタで、ムルタザ・アフマディ君を抱きかかえてインタビューに応じる父親(2016年5月3日撮影)。(c)AFP/BANARAS KHAN 【5月4日 AFP】憧れのサッカー・アルゼンチン代表リオネル・メッシ(Lionel Messi)選手のユニホームをポリ袋で作って着ている写真で注目を集めたアフガニスタンの少年が、脅迫を受け同国から逃れ、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)に助けを求めていることが分かった。 今年1月、ポリ袋で作ったメッシ選手のユニホームを着たムルタザ・アフマディ(Murtaza Ahmadi)君(5)の写真を兄がフェイスブック(Facebook)に投稿したことから、ムルタザ君はインターネット上で一躍話題となり、国連児童基金(ユニセフ、UNICEF)を通じてメッシ選手人からサイン入りのユニホームを贈呈されていた。 しかし、隣国パキスタン南西部のクエッタ

    「小さなメッシ」 脅迫受けアフガンから逃れる
  • レスターがプレミア初優勝! アザール弾でスパーズ引き分け

    レスター・シティがイングランド・プレミアリーグ初優勝を飾り、街中で歓喜するファン(2016年5月2日撮影)。(c)AFP/LEON NEAL 【5月3日 AFP】15-16イングランド・プレミアリーグは2日、第36節の試合が行われ、2位のトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)が2-2でチェルシー(Chelsea)と引き分けたため、レスター・シティ(Leicester City)の初優勝が決まった。 レスターの選手はこの日、エースストライカーのジェイミー・バーディー(Jamie Vardy)宅に集合し、固唾をのんで、優勝が決まるかもしれない試合を見守っていた。 トッテナムは、ハーフタイムの時点で2-0とリードしていたものの、チェルシーは迎えた後半、ギャリー・ケイヒル(Gary Cahill)とエデン・アザール(Eden Hazard)がゴールネットを揺らし、レスターに

    レスターがプレミア初優勝! アザール弾でスパーズ引き分け
  • 赤十字総裁、パナマ文書掲載団体の名称無断使用は「甚大なリスク」 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

    シリア・ダマスカスで、AFPのインタビューに応じる赤十字国際委員会のペーター・マウラー総裁(2016年2月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/LOUAI BESHARA 【4月11日 AFP】赤十字国際委員会(ICRC)のペーター・マウラー(Peter Maurer)総裁は10日付のスイス紙に掲載されたインタビューで、世界各国の要人や著名人らがタックスヘイブン(租税回避地)を利用したオフショア取引を行っていた事実を表面化させた「パナマ文書(Panama Papers)」に掲載されていた法人が、国際赤十字(International Red Cross)の名前を無断使用していたために、赤十字の活動や職員が「甚大な」危険にさらされていると語った。 スイスの週刊紙ル・マタン・ディマンシュ(Le Matin Dimanche)のインタビューでマウラー総裁は「リスクは甚大だ。例えば、われわれが武装

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  • えん罪で33年服役の米男性、有罪取り消し DNA鑑定で

    米サンフランシスコ湾のアルカトラズ島にある刑務所の独房(2011年8月11日撮影、資料写真)。(c)AFP/TIMOTHY A. CLARY 【4月8日 AFP】米バージニア(Virginia)州最高裁は7日、同州ニューポートニューズ(Newport News)の住宅に侵入して男性を殺害しそのをレイプしたとして1982年に終身刑の有罪判決を受け、33年間服役していた米海軍の元軍人キース・ハワード(Keith Harward)さん(59)の有罪判決を取り消す決定を下した。 ハワードさんは、ニューポートニューズの住宅に侵入し、子ども3人が眠っている近くで男性をバールで殺害し、そのをレイプしたとして、有罪判決を言い渡された。決め手となったのは、の体につけられたかみ痕とハワードさんの歯形が一致したとする専門家の証言だった。 だが、判決から30年後に行われたDNA鑑定により、別の水兵の犯行だっ

    えん罪で33年服役の米男性、有罪取り消し DNA鑑定で
  • 希少ヒツジの赤ちゃん6匹さらわれる、犯人は何と警官

    パキスタン・ラホールの動物園で飼育員から手当てを受ける野生ヒツジ、ウリアルの赤ちゃんたち。中部パンジャブ州で母ヒツジの元から連れ去られた後、保護された(2016年4月7日撮影)。(c)AFP/ARIF ALI 【4月8日 AFP】パキスタン中部パンジャブ(Punjab)州で、希少種の野生ヒツジの生まれて間もない赤ちゃん6匹が母ヒツジの元から何者かに奪い去られる事件があった。地元当局は7日、子ヒツジは全て無事に保護したと発表したが、発覚した「誘拐犯」は地元の警察官2人で、何ともばつの悪い結末となった。 保護されたのは、家畜ヒツジの原種の一つとされる野生種ウリアルの雄と雌の子ヒツジ各3匹。 ウリアルは一生かけて伸び続ける渦巻き状の大きな角が特徴で、パンジャブ州ジェラム(Jhelum)県に推定で約2500匹が生息している。ただ、生息環境の悪化や密猟などで個体数が減っており、世界自然保護基金(WW

    希少ヒツジの赤ちゃん6匹さらわれる、犯人は何と警官
  • 米黒人の鎮痛治療「格差」、誤解が原因か 研究

    歯科医で治療を受ける女性。米カリフォルニア州ロサンゼルスで(2010年4月7日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/David McNew 【4月6日 AFP】米国の白人医学生の半数が、アフリカ系米国人の生物学的特徴に関して誤った考えを抱いていることを示唆する研究結果が発表された。黒人に対する鎮痛治療が常態的に不十分である理由は、こうした誤解によって説明がつく可能性があるという。 米科学アカデミー紀要(PNAS)に発表された今回の研究は、米バージニア大学(University of Virginia)やその他の米国内の医学生、研修医として知られる1年目の医師の計222人を対象とした実験と調査に基づくものだ。 実験では、車のドアに手を挟んだなどの複数のシナリオを経験した黒人患者と白人患者に関する2件の模擬症例を被験者に読ませ、痛みを1~10点の10段階で評価させた。 さら

    米黒人の鎮痛治療「格差」、誤解が原因か 研究
  • 視力失う難病の女児、法王に謁見 願いかなう

    バチカン市国のサンピエトロ広場でローマ・カトリック教会のフランシスコ法王(左)に謁見するエリザベス・マイヤーズちゃん(2016年4月6日撮影)。(c)AFP/TIZIANA FABI 【4月7日 AFP】目が見えなくなってしまう前に法王に会いたい──。遺伝性のまれな疾患で視力が失われつつある米国の女児が6日、バチカン市国でローマ・カトリック教会のフランシスコ(Francis)法王(79)と対面を果たし、願いをかなえた。 女児は米オハイオ(Ohio)州ベルビル(Belleville)在住で、「リジー」が愛称のエリザベス・マイヤーズ(Elizabeth Myers)ちゃん(5)。視力と聴力が徐々に失われていくアッシャー症候群(Usher Syndrome)2型という難病を患っている。 リジーちゃんはこの日、バチカン市国のサンピエトロ広場(St Peter's Square)を両親、妹と共に訪れ

    視力失う難病の女児、法王に謁見 願いかなう