メカ人工指 X-Finger - Engadget Japanese医学的素養のない発明家Dan Didrick氏が4年間寝食を忘れ開発したというメカニカル人工指「X-Finger」はサイバーハンドのようなロボット義手と違い動力を使わず、かつ指を曲げ伸ばしして掴む動作が可能というもの。残された指の関節部分にストラップで装着、付け根を動かすことで屈伸します。 ・・・ 現行価格は一本につき$10000、120万円くらい。 1本でその値段はちょっと高いなぁ,と思いつつも,すごくよくできている機構にほれぼれしてしまう.ワイヤかと思いきや,リンク機構なのですね,切断された指の微小変位でこれだけ指先の運動が生成できて,かつ自然なサイズで電気配線やモータなどがないから充電や水濡れの心配もないとなると,すごく現実的でスマートな解だと思います.義指だけでなく,装着型とかにも応用できそうな気がしますね,この機
今日は出張セミナーということで,エンジェルご担当の先生ともう一人のエンジェルさんと,電車に揺られて県内の某高校へ.150人以上の高校生(共学なので男女混合)を前に研究&研究生活紹介を行うためである.この前ふと気が付いて愕然としたのだが,今の高校生はみんな平成生まれなのである,「うわ『エンジェル』とか言いつつ,おばさんじゃん」とか発表中に小声でささやかれたら泣いてしまいそうだったので,頑張ってお化粧してスカート履いて花柄のレースの服とか着て頑張ってみたのである・・・. そしてセミナー開始前,私が自分の発表PPT(当然,タイトルには『ロボット』の4文字が含まれている)をプロジェクターに投影していると,とことこと近づいてくる男子高校生が一人. 「あの〜,質問あるんですけど?」 「うん?何かな?」(優しいお姉さん風に) 「何オタクですか?」 「え,いや,と,特には・・・」 「『A.T.フィールド』
結局,オフィシャルページが更新されることはなかった,2006 中国国際机器人展覧会(China Robot Expo)ですが,中身はどうだったかというと,いやこれがまた何というか・・・.法律的に問題がないのであれば,ぜひともRobot Watchでレポート記事を書かせていただきたいものですが,何か不安で・・・.とりあえず,写真撮影の際には「撮ってもいい?」と断っているし,自分の撮った写真を自分のblogに載せたところで問題はあるまい,と一部をここでご紹介. 最初の写真は,中国の『ジェミノイド』?と思ってしまうこのロボット.西安超人何とか,という,普段は博物館とかで歴史上の人物のロボットなどを作っている会社のロボットですが,これ,どっちが本物の人間で,どっちがロボットか,分かります?顔の目と口,そして首が動きますが,たまにロボットの方が白目をむいたりするのが,異様に怖かったです・・・. そし
昨日,某クールな助教授とT氏が"WIRED NEXTFEST"が行われるニューヨークに旅立ちました.ニューヨークは現在,朝の8時半くらい,大丈夫かなぁ,寝坊していないかなぁ・・・. うちのblogでもたまに海外のロボットを紹介するし,ロボコンマガジンには『イングリッシュ道場』といって,海外のロボットニュースを紹介するコーナがあるのですが,そういえば逆に『日本のロボット情報を海外に発信するWeb』ってあるのかしら?と思って探したら,発見しました!"ROBOTS DREAMS"というタイトルで,先のROBO-ONE 10thから週刊アスキーの特集まで,結構な情報量でございます. 研究よりのお話はちょっと少ないですが,「日本の大学に来た外国人留学生に日本のロボット事情を伝えたい」とか,「外国に留学して,Labのメンバに日本のロボット事情を伝えたい」とか,意外と大学でも需要はありそうです. で,私
そして外装をひっぺがして腕を取ってしまうと,もはや人間協調型ロボットの片鱗すら見えなくなってしまうRobot.Mである.やっぱりサイズが問題なのか,学部の頃の工学英語の講義で『自分の研究室の研究』について発表しろというからRobot.Mについて発表したら,出た質問が「Robot.Mはヘルパーとしては太りすぎである」であった,余計なお世話だとその時は思ったが,確かに重いんだよな・・・. 数人がかりでRobot.Mの上体を持ち上げ,移動ベースを引き抜く.こうして身ぐるみ剥がれたRobot.M2号機,1号機と向かい合わせるとなんだか涙を誘う光景である・・・.しかしながら感傷に浸っている場合ではなく,やっぱり重くて一人ではひっくり返せない移動ベースをひっくり返してもらう.これまでの軽微な修理では車のタイヤ交換よろしくRobot.Mをちょっと持ち上げて懐中電灯で中を照らしながら手を突っ込んでいたので
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