海鮮丼の名前に海神ポセイドンの名をつけるなんてかなりのこだわりだなと思った。 これに対抗できるのは世界樹の名を冠しあらゆる山の幸を投入した「ユグドラ汁」くらいだろう。 アンティパストには猿肉を贅沢につかった饅頭「ハヌまん」、デザートには焼き菓子「アスタルト*1」などどうか。 あるいは貪欲の象徴でもあり、かつ名前からしてスイーツの王様っぽい「アマイモン(別名マモン)」でコースの締めとするのもよいかもしれない。 *1:ウガリット神話の
我こそははてな村民です って、なんで誰も言わないんだろう。 http://fragments.g.hatena.ne.jp/another/20071011/1192120392 確かに。 そんで、結局はてな村はてな村言うひとははてな村を定義しやしないし、定義が難しくてもせめてidをひとつふたつ挙げるくらいやってくれればと思うのですけどそれもしてくれないし、ただただバカみたいにキモいキモいとかおれははてな村じゃありませんしかいってくれなくてすごくつまらないので、じゃあ今日からここがはてな村の中心です。はてな村キモいという発言はすべてここを指しているものとします。そのさげすむようなつめたい視線はすべておれに向けられていると思うことにします。さあさあ、じゃんじゃんキモがれ! あざけるような視線を向けてみろ! ああっ♡ もっと。 補足:エントリに込められた意図をエキサイト翻訳→MML記法により音
あ…ありのまま先日起こった事を話すぜ! おれは東京で一二を争う美味いもつ鍋屋で美少女と鍋をつついていたと思ったらいつのまにか美少女が二人に増えていた。何を言ってるのかわからねーと思うがおれも何をされたのかわからなかった。 ともかく河岸を変えたあとの彼女らとの会話を改めて思い出すに、これってポジティブに捉えなおしたらリア充気取りじゃね? と思ったので記録しておくだぜ。 B「好きな芸能人って誰ですかぁ?」 俺「えー、こないだ結婚しちゃったけど○○△△△とかー?」 A「……」 そのときはスルーされたけど、Aさんの名前も△△△なのだった。さっき気づいた。天然ですみません。だがもしかしておれの回答を聞いたAさんは何かを誤解したかもだぜー?! ポジティブシンキンやで! A「あ、私、今彼氏いないんですけど」 誰も聞いてないぜ。 B「今は彼氏いないんですけど」 誰も聞いてないぜ。不必要情報ってヤツだぜ。だ
「ねえママ。ヨシオくんちはWiiで、ユキコちゃんちはPSPなんだって! ぼくもWiiほしいなぁ」 「ダメよ。よそはよそ、うちはうち。大体プレゼントはサンタに頼むもんでしょ」 「うちにサンタきたことないじゃん! それにいまどきサンタなんてしんじてる子、いないよ! だれだってオヤがプレゼントかってくるってしってるもん!」 「こら! ママの言うことを聞け! それに子供がそんな夢のないこと言ってはいかん!」 「なんだよパパもママも! つごうのいいことばっかり! こんなんなら、ヨシオくんちのこにうまれればよかったっ」 バシィっ。 顔を真っ赤にしたパパが僕の頬を叩いていた。 「おまえはわしとママの子だ。ヨシオくんのパパとママの子じゃない!」 僕は泣きながら玄関を飛び出す。あちこち街をさまよったけど行くあてもなく、家のそばに戻る。塀の外から覗き込む。リビングの明かりが消えたのを見計らって、庭に入った。そ
しかし、ネコプのアニキがスター化。ネコプロトコルスター爆誕!!(今ここ) http://d.hatena.ne.jp/fk_2000/20070822/p4 ちょっとお礼の気持ちというか、私の記事に面白ブクマコメントをつけてくださった方にスター参りをしてまわったのだけど、そしたら当然といえば当然なのだけれどもfriendsな方々のスターページ上段を占拠してしまったのだった。 そんでじゃあ相当ウザがられて1ヵ月後にはfriends切られるんじゃないかなー、ハブられるんじゃないかなーと思いつつも、どうやら別の意味でハブられている。 私がお礼の意味で過去の面白ブクマコメントをスタると、スターページではコメント者の発言として浮かび上がり、するとその面白コメントを新たなユーザが見ることで私の古記事に来てくれている。私の古記事がどんなにくだらなくても、彼らの面白ブクマコメントのおかげで読者が来てくれる
「はてな臭」のことだと思うのだけど、一般人から見ればタダのネガティブオーラらしく、そういう闘気を普段から出してしまっているようなのだ!! http://d.hatena.ne.jp/ch1248/20070730/p1 はやく!はやく「絶」の習得を! と思った。 絶(ぜつ) 全身の精孔を閉じ、自分の体から発散されるオーラ(はてな臭)を絶つ技術。 例:こないだkanoseさんからリファられて100User超えるは初ホッテントリだわでちょっとヤバかった。あと最近一番好きなのはノッフ!さんだなー。あの人、天才じゃね? →絶 使用後 こないだアルファブロガーからトラックバックされて大変だったよ。ソーシャルブックマークっていうの? del.icio.usとか。ああいうとこ経由で読者が大量に来てさー。ん? 最近注目のブロガー? やっぱり若槻千夏の『マーボー豆腐は飲み物です』だよねぇ。 あと、オーラ(は
紀元前370年頃の中国、春秋戦国時代。 趙(ちょう)の大軍が燕(えん)に侵攻しようとしており、趙と燕の国境にある梁(りょう)城は危機に瀕していた。 百戦錬磨の将軍 巷淹中率いる勇猛な二万の趙軍が全住民わずか四千人の梁城へと迫っているのだった。 そんなおり、粗末な身なりをした男がひとり、梁城の門前にあらわれる。 墨家の革離である。 梁王「名前は?」 革離「墨攻ちゃん(ボッコうちゃん)」 梁王「としは?」 革離「まだ若いのよ」 梁王「飲むかい?」 革離「飲むわ」 梁王「この城を守ってくれまいか?」 革離「この城を守ってくれようかしら」 次の瞬間、梁王の大刀が革離の首をはねた。なんだかムカついちゃったからである。 ほどなくして梁城は滅んだ。 参考:「ボッコちゃん - wikipedia」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%83%E3%82%
結局のところ、ネットワーク通信である限り完璧なセキュア通信というものはありえないというのはわかりきったことで、たとえば経路上の傍受はないですだとか、とんでもない暗号使ってますだとか言っても、第三者のケーブルを経由している時点でもはや信用なんてない。 重要な情報をセキュア(安全)に届ける方法は、結局対面通信という原始的手段に戻るしかないのだ。対面であれば、その部屋をシールしさえすれば相当セキュアになる。 α 「だから?」 「だから、僕はここに来たんですよ。やっぱり回線越しに告白するのもなんですし。直接会って言うべきだと思うんです」 α-1 「……」 「ただ問題は、いままで回線越しでしか知らなかった君といま目の前にいる君が同一人物かどうかという保障がないのだけれど」 「じゃあくんな」 β 「でもシールした部屋があってもそこに人物がたどり着くまでがセキュアじゃないわ」 「そのとおりです。ですから
「よもや、探偵さんを乗せてフライトするとは思わなかったよ」 「私も、まさかUFOの殺人動機を調べることになるとは、夢にも」 謎の飛行物体が軌道上に現れてから5ヶ月がたっていた。 出現から4週間、あらゆる通信に応えない飛行物体に対し、最初の接触を試みたのは国際宇宙ステーションの軌道ボートだった。 そして。 物体に接舷しようとボートが減速、停止した瞬間にそれは起こった。 ボートの一部だけを残して、ボート本体が消失したのだ。 観測チームはパニックに陥った。 その後、ステーションから報告が入った。事件とほぼ同時に船体の一部が切り取られたボートがステーションに出現。内部からは、船長以下3名が体の一部を切断されて死体で発見されたのだった。 その後、調査隊が二度接触を試みたが、いずれも接舷直前に切断、破損した船体と死体が基地に瞬間転送された。 「で、探偵さん。本当に大丈夫なのかい? おれは死にたくないぜ
例えば、スーパーカミオカンデの信号検出精度が落ちたとすれば、これはもう壁面のセンサが経年劣化したとかそういうことではなく、内部に蓄えられた純水の純度が低下したことが考えられる。そしてその純度低下の原因となったのは、何を隠そう検出対象たるニュートリノ自身だったりするわけである。 それはなんでかといったら、宇宙のはてより飛来するニュートリノのヤロウったら、実は情報媒体に使われてたりもするわけで、保持する情報が悪に属するせいで純水がよごれちゃったのである。 「えー! いやまあニュートリノを情報媒体に使うってのは百歩譲ってアリだとしても、飛来したニュートリノが情報なり信号なりだってことわかるもんなの?」 「バーカおまえ水は何でもしっているんだよ。神のプロトコルもヒトの善悪も」 と、そのとき一つのニュートリノが僕を貫いた。僕を構成する70%の水分は神の悪意に犯され、何の脈絡もなく眼前の同僚を撲殺した
同一平面上にないCが、AとBの関係性を想像する。 そのとき見える閉鎖系が、「場」ではないだろうか。 http://pretend.g.hatena.ne.jp/sfll/20070613/1181738047 「なるほど、むしろ」 彼女が言葉を継ぐ。 「AとBの間の関係は線であり、それを観測するCがいてはじめてABCが成す《面》が発生する、ということかしら」 「それが《場》?」 「そう。その面を場と呼ぶ。観測者Cから見て面がマイナス勾配だと、上から目線だったりするのかもね」 彼女は冗談っぽく言っているが、なんとなく正しそうな気もする。 「ABCは面の頂点となり、彼らなくして場……面は存在しえない。ある種、場……イコール面は彼らの子供みたいなものなのよ」 「だから場が傷つけられると、我が子が傷つけられたかのように過剰反応する?」 「面という我が子を守るわけ。面子を守るってこと」 「ダジャレで
非モテや非コミュのいらだちの原因がわかった気がする。恐らく世界がマッチポンプ的であることにいらついているんだ。 非モテや非コミュの問題を根本解決するには自分も他人もいなければいい。初期の生命や菌類みたいに《個体》ってヤツを獲得しなければこんなことにはならなかった。なのに世界は《個体》を獲得し、非モテ問題や非コミュ問題を誘発してしまう。かといって、往年のSFやエヴァンゲリオンみたいに一つの生命になってしまう解決っていうのは明らかに無駄。 生命統一するんだったら最初ッから個体なんざ獲得しなければこんなことにはならなかったのに。固体を得てから、また個体を捨てるなんて人間ってなんておろかなんだ。マッチポンプここにきわまれり。恐らくそんないらだちなんだと思う。 でもさ、非モテ・非コミュを解消する方法がわかってるんなら、マッチポンプだ、いらだちだ、なんて些細なことは忘れて行動に移してしまってもいいんじ
ネットのギロンを見てますと、すごくかっこよくてキレイな正論を言う方というのがいてまして、ギャラリーとしてみてるとなるほどってなるだけですむけど、やりこめられる当事者になったらそれどころじゃないんだろうなと思う。 そんでやりこめられている方がせっぱつまってきて「正論だけど、そんなことリアルでも言えるんかよ!」と捨てゼリフを吐いてしまうことがあって、それに対する回答は「あたりまえじゃん。リアルもネットも関係ないよ」というパターンと、「は? いまそんな話してないよ。それにリアルとネットじゃ条件が違うし。ネットでくらい正しくあってもいいんじゃね?」というパターンの二種類が見受けられて、結局どっちにころんでもネットには正論があふれてキレイになっていくのじゃないかしらと思った。 個人こじんが、ちょっとぐらいキタナくてもいいと思っていても全体としてはわりとキレイ方面に収束してしまうのはなんというかネット
いまid:paraseleneさんがアツい。各エントリの本旨とは関係ないところでズバズバ心エグられてる気がしてますけど、とにかく燃える。 その表現形態は、アテンションエコノミーの荒波に揉まれた末の成果である。 http://d.hatena.ne.jp/paraselene/20070123/1169569885 エントリの長さの話に矮小化(単純化!)して話しますけど。 まさに自由意志でもって(すんません自由意志いいたいだけです)、自分が読みたいと思う長さ・読者が読みやすいだろうと想定した長さのエントリを書いているつもりなのですけど、上述のid:paraseleneさんの指摘にはガツンとやられた気がする。 おれの自由意志ではなく、ウェブの意思(ウェブの意思?!)でおれはエントリの長さを決めている! 各人が自分で選び取ったはずのエントリの長さは、いつのまにかある長さに、一つの線に自己収束して
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