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考え方に関するtopo-gigioのブックマーク (107)

  • 信仰との距離 - 記憶の彼方へ

    島尾伸三は家族四人で数年過ごした茅ヶ崎の「東海岸」を20年ぶりに訪れたとき、自然と足が茅ヶ崎カトリック教会に向いたという。そこで彼は奄美大島の名瀬マリア教会での母親の振舞いなども想起しながら、特に父親が大切にしていた信仰と己の「無神論的な現実主義」との間の乖離、葛藤を赤裸々に記している。 父はどうしてあれほどまでに謙虚に神の前に跪いたのか、いつまでも傲慢さの消えない私には不思議です。私の無神論的な現実主義は、どこまでも醒めた現実的な世界に生きる母の影響なのかもしれません。父の文学仲間の年長者が御自身を「観念の人」と評してしたけれど、父もそうだったのかもしれません。だから、「神」という観念について、抽象性に富んだカトリック教会の精神に理解が及んだのではないでしょうか。 カトリック小辞典には、「他人が言っていることが理解できると思い、相手が真実を忠実に伝えていると信頼して、他人のことばを受け入

    信仰との距離 - 記憶の彼方へ
  • http://wordpress.rauru-block.org/index.php/1797

  • 水村美苗氏 英語の覇権憂う書 : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    作家の水村美苗(みなえ)氏=写真=が評論『日語が亡びるとき――英語の世紀の中で』(筑摩書房)を上梓(じょうし)した。バイリンガルの作家として、英語の公用語化を推進する意図はない。インターネットを追い風に、強まる英語の覇権から「日語をいかに護(まも)るか」を訴えた、憂国の書だと語る。(尾崎真理子) 21世紀はインドやシンガポールのように、自国語と二重言語化する英語圏がアジアでも増えていく。ネットを通じて英語図書館には、いよいよ激しく情報が流れ込む。一極集中化の中で、日語が生き残る道はどこにあるのか。著は七つの章から示そうとする。 「無限の造語力を持つ漢字を音訓自在に組み合わせて語彙(ごい)を広げ、ひらがな、西洋語を表すカタカナ、ローマ字……多様な文字を縦にも横にも併記して、歴史も感情もすべてを含み込む。書き言葉としての日語は、希有(けう)なだけでなく、世界に誇れる機能的かつ陰影豊

  • 戦争論 (クラウゼヴィッツ) - Wikipedia

    戦争論』(せんそうろん、Vom Kriege)はプロイセンの陸軍将校でありまた軍事学者であったカール・フォン・クラウゼヴィッツの著書である。 ナポレオン戦争後の1816年ごろから執筆され、未完であったが、死後の1832年に夫人マリーが遺稿を編集して出版した。「孫子」と並ぶ兵法書の古典として名高い。 [編集] 概説 戦争論は戦争という現象の理論的な体系化に挑戦した著書であり、近代における戦争質を鋭く突いた古典的名著として評価されている。著者のクラウゼヴィッツはドイツ観念論的な思考形態に影響を受けていたために非常に分析的かつ理論的な研究であり、そのため非常に普遍性の高い研究となっている。 『戦争論』における画期は、それまで「戦争というものがある」「戦争にはいかにして勝利すべきか」という問題から始まっていた軍事学において「戦争とはなにか」という点から理論を展開したという部分にあると言えるで

  • ちゃんと命綱ついてる? - simpleA記

    (あいも変わらず、デジタル・データを1万年残すことでも考えましょ。) 鍵を車中に置いたまま、車をロックしちゃって困ったなぁって状態を、「インロック」とか「インキー」とか言うでしょ。これって、和製英語だよね?おそらーく英語だと、"I am locked out of my car."とか"I left my key in the car."とか言うよーな気がすんよ。まぁ、英語でなんていうのかってのは、この際、どーでもいいことなんだけどね。 そのインロックってのは、やったことある人は分かると思うんだけど、かなり悲しい。デジタル・データの長期保存をする上でも、インロックに似た悲しい状況ってのがあるわけ。 前回(http://d.hatena.ne.jp/simpleA/20080908)、あるメーカーのDVDは、場合によっちゃ、49,000年もつかもしんないよ、って話をした。すると、fuzzyさ

    ちゃんと命綱ついてる? - simpleA記
  • http://wordpress.rauru-block.org/index.php/1687

  • 統計学の面白さはどこにあるか - hiroyukikojimaの日記

    先日、とあるパーティで、統計学者の松原望先生と会った。 松原望先生は、早期からベイズ統計学の重要性を世にアピールしてきた先駆者である。ぼくは、経済学部の大学院在学時に、選択科目ではあったが、松原望先生の「ベイズ統計学」という講義を受け、そこでベイズ理論の指南をしていただいた。ぼくは『確率的発想法』NHKブックスや『使える!確率的思考』ちくま新書の中で、ベイズ理論を紹介していて、それが多くの読者にウケて、この二冊はセールス的にも良い実績を出しているのだけど、正直言ってここに書いてあることの多くは、松原望先生の講義の受け売りである。そういう意味では、下品ないいかたになるが、大学院の数ある講義の中で最も「金に換えることのできた」講義が先生の講義だった、ということになる。 そのときは、放送大学の教材であった『統計的決定』というを教科書に使った。これがめちゃくちゃいいで、今でもベイズ統計学に関し

    統計学の面白さはどこにあるか - hiroyukikojimaの日記
  • プログラミングファースト開発の必要性 - ひがやすを技術ブログ

    ここではフローチャートの是非を論じるつもりはない。クソだから。もっと一般化してしまえば、○○設計書みたいに「設計書」と名のつくものは全部クソだ。だって動かないんだもん。 動かない以上、それら設計書が正しいのか、漏れがないのかは保証のしようがない。机上検証なんていう工程もあるらしいけど、君たちの脳味噌は何MIPSなんだと問い詰めたい。もちろん、机上検証で見つかる凡ミスもあるだろうけど、そんなのはズボンもパンツも履かずに会社に向かうのと同じくらいのレベルの間違いだろう。 結局はコードを仕上げてから動かして初めて「だめだこりゃ」ということになる。 ○○設計書は、動かないから検証ができない。だから、だめだというのは、半分あっていて半分間違っていると思う。システム開発の大多数は、最初に○○設計書を作成する。顧客にレビューしてもらったり、自分たちでも内部レビューしたりするが、あれは、有効性が低い。 動

    プログラミングファースト開発の必要性 - ひがやすを技術ブログ
    topo-gigio
    topo-gigio 2008/07/22
    米に同意。”whyが記されているドキュメントこそが保守に役に立つのではないかと”
  • 対談 今北純一×梅田望夫「欧州の真の力強さとは何か」

    対談 今北純一×梅田望夫「欧州の真の力強さとは何か」 2001年7月1日[中央公論]より 梅田 特にここ数年、ドッグイヤー(七倍速)的な時間が流れるシリコンバレーで、かなり激しく仕事をしてきたせいかもしれないのですが、昨年11月、パリ左岸のビュシー通りからジャコブ通りへと歩いていたとき、突然強い衝撃を受けたのです。あとから言葉で無理に表現すれば「この街では正しいことが正しく行なわれている」という感覚でした。それで半年も置かずに、無理に休暇を取って、またパリにやってきました。 今北 面白いですね。その印象は、人々の顔から来たのですか。 梅田 後から考えれば、街並みの美しさはもちろんですが、店でモノが売られている様、人々の表情や生活のあり方、ゆったり流れている豊穣な時間、そんなものの総体だったような気がします。私は、IT革命のフロンティア開拓のすさまじさ、面白さに惹かれて、シリコンバレーを生活

    topo-gigio
    topo-gigio 2008/07/22
    7年前のエントリ。フランスの奥さんの言葉が印象的。
  • 自分が本を読むスタイル - resolution

    三上さんの意見が面白かったので、ちょっと思うところを書いてみる。 例えば、私のある日の生活の実感をに即してイメージするとしたら、「今日この一冊のを読みました」では全然駄目なわけです。そうではなくて、「今日はこれら数百冊のの数千カ所をこういう風に辿りました」という感じになるわけです。 いざ北へ2008その23 体験の敷居1 - 三上のブログ 読むのタイプも頻度も考え方も全然違うだろうから、一般化するのは けっこう無理があると思うけど、自分のスタイルを書いておこう。 は何度も屋に通いながら吟味して買い(月1万くらい)、 まず一度最初から最後まで通して読み(全然汚さない)、 もう一回ゆっくり読みながら、書き写しながらブログに書く。 家に帰るまでが遠足なように、ブログに書くまでが読書だと思ってる。 数年後もまた読みたいものを手元に残す。 (そもそも手元に残したくなりそうなしか読まない

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  • The 2008 IBM Global CEO Study

    Irving Wladawsky-Berger A collection of observations, news and resources on the changing nature of innovation, technology, leadership, and other subjects. IBM just released the 2008 Global CEO Study.  IBM has been conducting such studies every two years for the last several years by interviewing hundreds of CEO's around the world. Four years ago, the 2004 study found that CEOs were emerging from t

  • 『理論は暇人のためのものではないということ。』

    職業柄、会社についていろいろ意見を頂くことがあります。ネット上で書いてある意見なども見たりします。中には感情的な意見もありますが、その感情に至るまでには何らかの理由があります。ですから、肯定的な意見も、批判的な意見も、製品開発やサービス開発においては非常に参考になります。でも、ひとつだけ、僕が絶対に許せないことがあります。僕は、自分の会社のメンバーが侮辱されることは、それがどんな理由であれ、許せません。 たまには感情的になったっていいじゃない。大人げなくたっていいじゃない。 IT企業が、理論を軽視していいものか。理論が好きな人間を暇人と侮辱していいものか。そもそも、ITの世界で、理論好きか理論が嫌いかという議論が意味があるのか。ITにおける理論は、僕はコンピュータサイエンスだと考えています。コンピュータサイエンスが好きとか嫌いとかの問題の前に、ITに携わる人がそもそもコンピュータサイエンス

  • トピックス

    雑誌『Japan Soccer(コスミック出版)』の企画で、元ジェフユナイテッド監督アマル・オシムとディベートする機会がありました。彼とは波長が合うから、数時間にわたった話し合いは、興味深く、刺激的なものでした。 そこでのテーマは広範にわたったわけですが、『Japan Soccer』で発表した文章を、わたしのHPでも(もちろん私自身のデータベースとして)公開することにした次第です。 とても長い文章だから「分割」しようかなとも思ったけれど、まあ、いいか・・ということで、「エイヤッ!」っと一挙に掲載しました。休みながらお読みいただければ幸いです。 この対談は、アウェーでのバーレーン戦(3月27日)の後というタイミングで行われました。それでは・・ ============== 「日サッカーは、かなりのスピードで進歩しているよ。でも、世界のトップネーションを当の意味でキャッチアップするためには

  • 資本主義という奇蹟 - 池田信夫 blog

    また磯崎さんからのTBをネタにして恐縮だが、「個が確立していない社会で市場経済をやるというのは、結構キツいんじゃないか?」という問題を、私もいま講義でテーマにしている。特に重要なのは、人類の所得が産業革命以後、わずか200年で1万倍以上になったのはなぜか、という謎だ。ちょうどその講義ノートを書いていたので流用すると、これには古来、多くの答があるが、私はこの資主義という奇蹟は、17〜8世紀のイギリスに一度だけ起こり、他の経済的に成功した国は、それを輸入したのだと思う。その要因として有名なのは資蓄積(Marx) 近代的個人の成立(Weber) 財産権の確立(North-Thomas) 法の支配(Hayek) 科学と技術の融合(Mokyr)こうした要因がすべてそろったことが近代西欧の成功の要因だったが、このうちどれを重視するかは人によって違う。かつて重視された1は、現在ではあまり問題

  • 長瀬弘樹という作曲家のこと:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    ぼくは、長瀬弘樹という作曲家の大ファンだ。 今では中島美嘉やKinKi Kidsに曲を提供する売れっ子となった彼だが、そこにいたるまでの道は決して平坦なものではなかった。 ミュージシャンを志していた彼のことを知ったのは10年以上前、同じ大学に通う学生だった頃である。 その頃、ぼくは音楽にどっぷり浸かっていた。京都の河原町にあるヴァージン・レコードに通い詰め、なけなしの金をはたいて抱えきれないほどのCDをジャケ買いし、むさぼるようにして聞いて過ごした。バンドをいくつも掛け持ちしたり、曲を書いたりして過ごした。将来は好きな音楽仕事ができたらいいなぁ、などとつい妄想してしまう、ごくありきたりの夢見がちな学生だった。いま手元のiTunesに入っている1万曲をこえるライブラリには、あの頃のビタースイートな思い出がたくさん詰まっている。 当時のバンド漬けの生活の周囲にはすごい人たちがたくさんいた。高

    長瀬弘樹という作曲家のこと:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan
  • 読書感想文に書くと親呼び出しにされる図書一覧 - アンサイクロペディア

    この記事は秀逸な記事だよ。書いた人とひよこ陛下が言うんだから間違いない。より素晴らしい記事にできるってんなら、してみやがってください。お願いしましたよ。 読書感想文に書くと親呼び出しにされる図書一覧(どくしょかんそうぶん - か - おやよ - だ - としょいちらん)は、読書感想文の題材として使うと、学校に親を呼び出され、教師親との両方からステレオで叱られると思しき図書の一覧。しかし、ここの作品で冒険してみるのも人生を楽しむひとつの手。やめろと言われてもやってしまうあの心理。ただ、たとえ通ったとしてもその場合は友達がいなくなります。 小説[編集] ジャンル[編集] ライトノベル 君が「ハイカルチャーとサブカルチャーに何の差があるんだ!」と怒っても、国語教師がライトノベルの感想文に一定の評価を下すとしたら、君は相当の努力をしなければならない(ただし教師によってはライトノベルも立派な小説

    読書感想文に書くと親呼び出しにされる図書一覧 - アンサイクロペディア
    topo-gigio
    topo-gigio 2008/07/01
    七日間戦争ははしゃいで読んだなぁ
  • Rauru Blog ? Blog Archive ? ニセ科学を信じる脳の部位

  • 関係データベース - Wikipedia

    関係モデルは、IBMのエドガー・F・コッドが考案し[2]、現在もっとも広く用いられるデータモデルである。データベースの利用者は、クエリ(問い掛け)をデータベースに与え、データを検索したり、変更することができる。 データは表に似た構造で管理されるが、関係(リレーション)と呼ぶ概念でモデル化される。関係(リレーション)は組(タプル、表における行に相当する)、属性(アトリビュート、表における列に相当する)、定義域(ドメイン)、候補キー(主キー)、外部キーなどによって構成される。SQLなどに代表されるデータベース言語(問い合わせ言語)を用いて、関係に対して制限・射影・結合・和・差・交わりなどの関係代数演算(集合演算を含む)ないし関係論理演算を行うことで結果を取り出す。 関係を複数持つことも可能で、互いを関連させることも可能である。 例えばある品を扱う(架空の)通信販売会社における顧客管理データベ

    関係データベース - Wikipedia
  • データマイニング - Wikipedia

    この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "データマイニング" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL (2018年11月) 「マイニング」はこの項目へ転送されています。 ビットコインにおけるマイニングについては「ビットコイン#ブロックチェーンとマイニング」をご覧ください。 仮想通貨については「マイニング (仮想通貨)」をご覧ください。

    データマイニング - Wikipedia
  • “Is Google Making Us Stupid?”考 その2 - Thoughts and Notes from CA

    前回に引き続き、Nich Carrの“Is Google Making Us Stupid?”の要点の紹介とコメントを。 Wolf worries that the style of reading promoted by the Net, a style that puts “efficiency” and “immediacy” above all else, may be weakening our capacity for the kind of deep reading that emerged when an earlier technology, the printing press, made long and complex works of prose commonplace. 印刷機というかつての技術革新は、長く複雑な散文を一般的なものにし、それにより我々は「熟読」を

    “Is Google Making Us Stupid?”考 その2 - Thoughts and Notes from CA