日経ビジネスは11月24日号の特集で、「縮み志向を吹き飛ばせ!熱い職場」と題して従業員の士気の問題を取り上げる。連動インタビューとして、企業トップや現場のリーダーの声をお届けしていく。シリーズ第7回は関東を中心に居酒屋チェーンを展開するKUURAKU(千葉・美浜区)の福原裕一社長。 マクドナルドなどの外食会社、起業の失敗を経て、焼き鳥チェーンを起業。11年間、安定した成長を達成した。成長の原動力は、社員やアルバイトの士気向上に、日頃から配慮し続けてきたことだという。 2008年4月、当社の新卒社員は一風変わった経緯を経て入社しました。 入社の1年前、ディズニーランドに隣接するホテルで会社説明会を行いました。私と現役の社員らが1時間半にわたって会社の説明をしました。学生同士でも議論してもらいました。その後、私が学生に向かって「一緒に働きたいと思った方、挙手ください」と呼びかけました。学生は、
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