「世界日報」が9月12日の拙ブログ「『世界日報』が紀藤正樹氏と鈴木エイト氏を厳しく批判~『詭弁を弄する人物たちの人権感覚に啞然』と」で紹介した記事の続編をアップし、紀藤正樹弁護士への批判を深掘りしている。 この記事に対する印象は、旧統一教会信者約4300人に行われた拉致監禁による強制改宗の実態を知っているかどうかで変わるかもしれない。 知っている者は、間違いなく「世界日報」の方に軍配を上げるだろう。 知らない者は、「世界日報」が主張していることがピンとこないかもしれない。 www.worldtimes.co.jp 強制改宗は、 暴力的な実力行使によって信者を連れ去り、ホテルなどの一室に監禁し、「脱会するまではここから出さない」と宣言した上で、キリスト教の牧師、脱会カウンセラー、脱会請負人などが入れ替わり立ち替わり「説得」と称する棄教の強要を行うこと。 と大ざっぱに定義できる。 このような行