11日午前2時ごろ、広島県福山市鋼管町のJFEスチール西日本製鉄所の工場から「作業中の人が高炉に落ちた」と119番があった。 福山東署によると、高炉で溶かした鉄が流れる溝で焼けた遺体が見つかった。付近で作業していた2人のうち、行方が分からない男性社員(44)とみて、身元を調べている。 溝は深さ2メートル、幅1・5メートル。JFEによると、転落防止の柵はなく、鉄が流れる際はカバーをすることになっていた。署や同社が当時の状況を調べている。
JFE工場で作業員焼死=高炉で鉄溶解中−広島 JFE工場で作業員焼死=高炉で鉄溶解中−広島 11日午前2時ごろ、広島県福山市鋼管町のJFEスチール西日本製鉄所福山地区第4高炉で、「作業中の人が高炉の溝に落ちた」と119番があった。駆け付けた消防が救助に当たったが、溝から作業員の男性(44)とみられる焼死体を発見した。県警福山東署が身元の確認を急ぐとともに、原因を調べている。 同署によると、男性は1人で高炉から溝(深さ2メートル、幅1.5メートル)に流れ込む溶けた鉄を、重機で押し流す作業をしていた。鉄は1000度を超える高温だった。(2012/12/11-09:21)
(CNN) 米ケンタッキー州に住む男性が、退役軍人病院で受けた処置のために男性器に重度の凍傷を負い、一部を切除しなければならなくなったとして、米政府を相手取って1000万ドル(約7億8000万円)の賠償を求める訴えを起こした。 訴訟は元陸軍兵のマイケル・ナッシュさん(61)が原告となり、連邦裁判所に1日に起こした。訴状によると、ナッシュさんは2010年10月に同州の退役軍人病院で性器インプラントの交換手術を受けた。手術後に患部の痛みと腫れを和らげるため、看護師が性器の上に保冷剤を置いたという。 しかしこの保冷剤が19時間連続して置かれたことから、重度の凍傷になって組織が壊死し、その後ひどい痛みを訴えていたにもかかわらず退院させられたという。 2週間後、ナッシュさんは性器の一部を切除する手術を受け、「多大な精神的苦痛を味わい、心的外傷を受けた」と主張している。術後はカテーテルの挿入が必要にな
(CNN) 米オレゴン州の養豚場で、ブタに餌をやりに行った男性が死亡しているのが見つかった。遺体は大部分がブタに食べられていたという。 現地からの報道によると、バンス・ガーナーさん(70)の遺体は9月26日に豚房の中で見つかった。この日午前7時半ごろ、ブタに餌をやりに出かけたまま、数時間たっても戻らなかったため、家族が捜したところ、豚房の中でガーナーさんの入れ歯を発見。さらに遺体の部位が複数見つかったが、ほとんどがブタに食べられたあとだったという。 地元の検察は状況の特異性から、ガーナ―さんの死に事件性がないかどうかを含め、あらゆる可能性について調べている。ガーナ―さんが豚房の中で心臓発作を起こした可能性や、ブタにぶつかられて倒れた可能性もあるという。 遺体はオレゴン大学に送られ、専門家が調べているが、状態から判断すると、死因を究明するのは難しいと見られる。 家族によれば、ガーナーさんは昨
[パリ便り・新潟日報記者の五輪コラム]おしゃれなのはさすが!!歴史的な町並みとビル群が同居…競泳・水球会場「ラデファンス・アリーナ」周辺ラデファンス地区
22日午後7時10分ごろ、福島県いわき市南台4丁目のいわき大王製紙の工場から、「作業員が炉に落ちたようだ」と110番通報があった。いわき南署が調べたところ、溶解炉の中から人体の一部が見つかった。同署は、点検をしていた30代の男性作業員が過って炉の中に転落し、死亡したとみている。 同署によると、男性は同3時すぎから1人で、古紙を溶かす溶解炉(直径5メートル、高さ10メートル)の天井に上がり、定期点検をしていた。天井には1メートル四方の開閉式の口が数カ所あり、署員が駆けつけた際、1カ所が開いていた。同社などによると、炉は古紙と湯をスクリューで混ぜており、点検中も動いていたという。 いわき大王製紙は大王製紙の関連会社。
行方不明の住民の女性(99)とみられ、長女(77)は同県警狭山署に対し、「(母親は)前は一緒に買い物に行っていたが、動けなくなって寝たきりになり、いつの間にか室内で亡くなった」などと説明した。 同署幹部によると、遺体の頭部や足などが散在し、死後数年は経過したとみられる。 同市によると、長女は1996年、女性は2004年に市へ住民登録。4月30日で女性が99歳の誕生日を迎えるのを前に、市はお祝い品を贈る約束をしようと、3月下旬から電話をかけたり手紙を送ったりしていた。計4、5回訪問したが、一度も会えず、17日に狭山署に通報したという。 アパートのある地区を担当する民生委員男性(70)は、2010年12月以降、女性方を約20回訪ねたが、反応はなかった。毎回「まだ一度もお会いしていないので、よければ連絡を下さい」とのメモをポストに入れたという。男性は「亡くなったのがその女性なのだとしたら、こうな
8日午前1時5分頃、愛知県西尾市吉良町の自動車部品会社「アイシン高丘」吉良工場の警備員から、「社員が金属溶解炉に落ちたようだ」と通報があった。 県警西尾署員が駆けつけたところ、鉄を溶かした溶解炉(深さ2メートル、上部直径1・2メートル)の中から、人骨の一部とみられるものが見つかり、同署では社員の同市、稲垣光康さん(58)が溶解炉に転落したのではないかとみて調べている。 発表によると、稲垣さんは7日午後8時から同僚の男性(22)と2人で自動車のブレーキ部品を作るため、溶解炉で材料の鉄を約1500度に溶かして不純物を取り除くなどの作業をしていた。同僚が同11時20分から15分ほど、別の場所に材料を取りに現場を離れて戻った際、稲垣さんの姿がなく、溶解炉内に異物が見えたため、上司に連絡したという。
8日午前1時5分ごろ、愛知県西尾市吉良町瀬戸長坂1の自動車部品製造会社「アイシン高丘」吉良工場から「溶解炉に人が落ちた」と110番があった。溶解炉の中から人骨の一部が見つかり、西尾署は付近で作業していた同社社員、稲垣光康さん(58)とみて、当時の状況を調べている。 同署によると、溶解炉は上方の直径が約1・2メートル、深さ約2メートルのコップ型。稲垣さんは男性社員(22)と溶解炉で溶かした金属の不純物を取り除く作業をしていた。7日午後11時20分ごろ、男性社員が現場を離れ、約15分後に戻ったところ、稲垣さんの姿はなく、人骨が見つかったという。 吉良工場は自動車部品などの鋳造や加工をしている。
印刷 保育園の子どもたちから、手紙や折り紙が清水美里さんのもとへ届いた=長崎市清水美里さん=遺族提供 バレンタインデーの朝、長崎市のトンネル交通事故で2人が亡くなった。1人は見習いで勤める保育園へ軽乗用車を走らせていた。大破した車内に、子どもたちへの小さな贈り物が壊れずに残っていた。 「お母さん、今日ね、たまたまお弁当やけん。配れるって」 14日午前7時55分。清水美里さん(23)はふだん通りに、長崎市かき道4丁目の自宅を出た。ショートケーキの形をした小さなチョコレート8個と弁当箱を紫色のバッグに入れて。 勤め先は20キロほど離れた市内の畝刈(あぜかり)保育園。学童保育の小学1年生8人を受け持っていた。 子どもたちにバレンタインチョコを渡したいと竹内尚史園長に提案していた。竹内園長は「小学生にだけチョコをあげるのは」と迷ったが、14日は月に一度の弁当の日。おやつも各自で持ってくる
印刷 20日午前8時20分ごろ、神奈川県横須賀市内川1丁目の建設会社「文化興業横須賀工場」従業員から「遺体のようなものがある」と110番通報があった。県警浦賀署員が駆けつけたところ、工場の敷地内にある駐車場で男性の遺体が見つかった。体には車で引きずられたような跡があり、頭部がなくなっていた。 茅ケ崎署によると、同日午前2時半ごろ、駐車場から西に約30キロ離れた同県茅ケ崎市白浜町の国道134号で大型トラックに人がはねられた事故があった。このトラックの男性運転手(51)は「歩行者とぶつかった」と話している。現場で遺体は見つかっていないが、大量の血痕などがあったという。 一方、浦賀署によると、遺体が発見される直前まで、駐車場には別の中型トラックが停車していた。このトラックの男性運転手(44)は「茅ケ崎市の事故現場を通った」と話しているという。 同署は茅ケ崎市で男性が事故にあった後、別のト
操作誤った?古畳の裁断機に巻き込まれ死亡 14日午後8時半ごろ、兵庫県姫路市網干区坂出の「三輪壁材工業」の作業所で社員の三輪博之さん(45)が、古畳の裁断機に下半身を巻き込まれ亡くなっているのを、同社の事務員だった三輪さんの姉(52)が見つけ通報した。 網干署は、三輪さんが機械の操作を誤り、巻き込まれたとみて調べている。裁断機は幅約2メートルで奥行きが約2・5メートル。 同署によると、三輪さんは同日午前10時ごろから、1人で作業をしていた。帰宅が遅いことを不審に思った妻が姉に連絡、姉が作業所を訪れて発見した。
印刷 団地の敷地内に仮置きされた車。右の白いワゴンから男性の遺体が見つかった=岩手県釜石市片岸町、東野真和撮影(画像は一部修整しています) 岩手県釜石市で今月2日、被災した団地に仮置きされたワゴン車から男性の遺体が発見された。東日本大震災の発生から8カ月近く。ミスが重なり、ずっと気づかれないままだった。男性の葬儀はすでに終わっていた。友人らは「少し車内を見ればわかる。なぜ見つけてもらえなかったのか」と悔しがっている。 遺体は、市内に住んでいた会社員(35)。震災時に海岸沿いの道を車で走っていたと知人から聞いた家族らが捜したが見つからず、5月に市にナンバーを届けていた。 市から妻に「8月から車が放置されている」と連絡があったのは11月2日夕。すぐに知人と確認に行くと、被災した雇用促進住宅団地の敷地内に、仮置きされて積まれていた車数台の下の方に、会社員の白いワゴン車があった。ナンバーも確
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く