都会に住む人間は、その価値を過小評価している。というのが僕の持論だ。そしてそれは東京に6年住んでより強固になった。 都心住まいの価値とは何か - よそ行きの妄想 http://d.hatena.ne.jp/chnpk/20130115/1358204323 この記事の感想としては、およそ渋谷に特徴的な衛生問題が多いという事実には同情するとしても、常になにかしらの機会が与えられていることを無自覚だ、という点が地方の人間を刺激するだろう。 子供用の自転車が買えなかったとしても、買える距離に生きているのだ。さすがに子供用の自転車ぐらいは田舎でもみつかるが、嗜好品の類はそもそも手に入るかが怪しい。 今ではインターネットで緩和されたとはいえ、それを実際に目にする機会があるかという点において、それを好きになる機会すら与えられないかもしれない。 表題は、地方出身者を最も怒らせる一言である。 僕は、18歳
『ここは退屈迎えに来て』(幻冬舎) 山内マリコ氏の処女小説『ここは退屈迎えに来て』(幻冬舎)が、地方生まれの女子の大きな共感を呼んでいる。全8章の主人公たちは、いずれも地方出身か在住者。生まれ育った田舎を肯定することができず、「ここではないどこか」を求めて悶え苦しむなか、エスケープの最大手段として、大都会へ出て行くことに憧れと希望を抱いている。 ドン・キホーテやジャスコ、ファミレスが国道沿いに立ち並ぶ、どこの田舎にもある“ファスト風土”。その中で生活が完結し、地元の仲間と結婚し出産する。主人公たちが嫌悪するこの生活は、果たして、本当に絶望の地なのか――? 2005年から、地方都市のキャバ嬢たちにスポットを当て続けてきた、雑誌「小悪魔ageha」(インフォレスト)の元編集長・中條寿子氏と、山内マリコ氏が対談する。 ――中條さん、山内さんの本を読んで、いかがでしたか? 中條寿子氏(以下、中條)
ちょっと取りとめもない話をする。 職場の近くでの出来事だ。 私の職場はお台場の一角で、いわゆる観光地に近しい。職場の向かいではフジテレビ本社ビルのなんか丸い物体がキラキラと光っており、近隣の駅では年二回漫画のお祭りが開かれる、そんな立地である。 私にとっては見慣れた風景を、喜んで写真に撮っている外国人の観光客らしき人がいた。 その光景を遠めに観て、「こんな景色何が珍しいのかねえ」と、やや蔑んだ口調で言った会社員の人がいた。 私の普段の心象は、正直に言えば後者に近しい。おそらくその会社員の人もそうだったのではないかと思うのだが、こういう時私の感情の主たるものは、恐らく優越感だと思う。自分が見慣れているものが、相手にとっては珍しいものである、という優越感。相手が貴重とみなしているものが、自分にとっては大したものではない、という優越感。 これは勝手な想像なのだが、「観光客に対する地元民の優越感」
このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年5月時点の調査。
東京で近くにホムセン無い?と聞いたらあれは田舎にあるもんだろ?と言われた 案外不便だね Tweet 2: ニュートラル・シート磁気圏尾部(東京都):2012/04/20(金) 20:43:26.83 ID:JZwhzxZ90 ホント不便 12: リゲル(チベット自治区):2012/04/20(金) 20:48:07.18 ID:21oYIxn70 ホムセンのワクワク感は異常 43: ビッグクランチ(宮崎県):2012/04/20(金) 21:01:38.97 ID:PMbEyOuc0 田舎で良かった 3: ポラリス(宮城県):2012/04/20(金) 20:43:48.83 ID:znMeWmaz0 オシャレなホムセン=東急ハンズ 5: ニクス(愛知県):2012/04/20(金) 20:44:26.22 ID:R3qNwNQX0 ハンズでOK 58: 褐色矮星(空):2012/04/2
GWを前にして、渋谷ヒカリエなど新たなショッピングビルがオープンするというニュースを聞きながら、「このしわ寄せはどこに行くのかね」って思いました。 よくよく考えてみてください。日本は人口も減っていて、中でも若年者人口は減り続けています。収入も可処分所得も延びてないし、ということは、個人消費の総額だって伸びてるはずがない。 全体として個人が使うお金の総額が変わらないなら(というか、むしろ減っているのだから)、こんなにどんどん新たにショッピングビルができれば、当然、その分、売上が減っているお店なり、エリアがあるはずです。 過去10年、六本木ヒルズにミッドタウン、その他にも原宿から銀座、新宿、そして東京駅周辺からお台場まで、新たにできたショッピングビルやエリアは数え切れないくらいたくさんあります。大阪だって駅ビルがスゴイことになってるし、ミナミにも新たなお店が増えてます、全部が全部、流行っている
先日、九州のリアル店舗のショップサイトをリニュアルオープンした時に、正直いちばんびっくりしたのが地方でのガラケー率である。WordPressで作っているので「ガラケーから見えない」というクレームが何本も来たわけです。一都三県ではこういう経験がほとんどないので仰天。 ガラケーにも対応するプラグインは入れてあるのだが、ご存じのようにガラケーはメーカーや機種によってOSから違う。iモードのゲーム作っていたときは何十台ものテスト機でテストして「対応機種」を記載していたくらいだが、これからはスマホということでそこまでのテストはする由もない。そんなわけで「自分のガラケーでは見えない」「ガラケーだと表示がおかしい」というクレームが多数あったわけだ。 しかし東京に住んでいて、電車に乗るとする。電車の中では大多数が携帯電話をいじっているが、大半がiPhone含むスマホである。おばさんがガラケーでモバゲーやっ
「最近の若い人って、人のために働きたいとか、地元に帰って地元のために働きたいとか言うでしょ? ああいうの、何かうらやましいんですよね~。実は私も50歳になったら地元に帰りたいって思っていたんですけどね、実際にはそれができない自分がいる」 「少しのんびり暮らしたいとか、1人で暮らしている80歳になる母に親孝行しようかなと思っていたはずなのに、“都落ち”したって、思われたくなくて、東京を離れられない。今の若い人たちには、そういう感覚ってないんでしょう? うらやましいなぁ」 こう話すのは、大手広告代理店に勤める48歳の男性である。 最近、やたらとこういった、「若者バッシング」ならぬ、「若者羨望論」らしき話を、オッサン世代、特に40代から聞くことが多くなった。前に進みたい、けど一歩踏み出せない――。そんな微妙なお年頃のオッサン世代は、世の中のしがらみに一切とらわれない若者たちに“憧れる”らしいのだ
2011年12月12日03:18 東京って凄いよな 新宿 渋谷 池袋 上野 秋葉原 柏 それぞれの街が地方の1都市レベル Tweet 1:名無しさん@涙目です。(東京都):2011/12/11(日) 23:44:57.24 ID:x099Evv30 商店街の魅力、東京で発信 下諏訪の若手工房店主ら 下諏訪町の御田(みた)町商店街で木工家具や織物などを 作る工房の店主ら10人が16~25日、東京・台東区上野の JR秋葉原―御徒町駅間の高架下に並ぶ手作り雑貨などの店舗街の一角に出店する。 工房が軒を連ね、昔懐かしい雰囲気の漂う街並みなどの写真約200点も展示し、御田町の魅力を伝える。 かつて空き店舗が多かった御田町商店街には、 7年ほど前から県内外出身の20~30代の職人が次々と工房を開設。 こうした若手職人の技を紹介しようと、同商店街の活性化に取り組むNPO法人 「匠(たくみ)の町しもすわ・
都の下に特別区を置く制度は、すでに東京で1947年から始まっている。実際のメリットとデメリットには、どのようなものがあるのだろうか。 「東京全体が一つの方向に向かって動けること」。東京都と23区の制度のメリットについて、ある都幹部はこう説明する。23区の区長はそれぞれ選挙で選ばれ、一定の自治権が確保されているが、都知事の権限は都全域に強くある。消防や上下水道、大規模都市計画、港湾事業などコストと時間のかかる事業は都が担当するためだ。福祉や清掃など都民に身近な行政事務は区が扱う形で分担する。 もう一つの機能が、財政調整制度(財調)だ。財調によって都が区に代わって固定資産税や市町村民税(法人分)などを徴収し、各区の財政事情に応じて配分することで、23区間の行政サービスに格差が出ないようにしている。例えば、親の所得制限なしに中学生以下の医療費が23区全域で無料にできるのは、「財調が下支えしている
東京都小金井市の佐藤和雄市長は12日付の辞職を前に11日、記者会見し、市役所を去るにあたっての心境を語った。 自らの不用意な発言が招いた可燃ごみ収集停止の危機を回避するための「苦渋の決断」だったが、辞職までに今年度のすべての処理委託先を決めることはできなかった。4月下旬に就任してから6か月余り。志半ばの辞職に、「他の問題には本格的に着手しないまま」と無念さもにじませた。 佐藤市長はこの日午後1時半、市役所庁舎内での記者会見に臨んだ。 冒頭、「4月の市長選で大きな期待を受けながら、半年あまりで職を辞するに至り、深くおわび申し上げます」と謝罪した。 今年度末までの可燃ごみ処理の見通しがまだ立っていない状況について、佐藤市長は「今後事務レベルでの調整や、内々に検討しているところから支援があれば、全量が確保できるのではないかと心から願っている」と表現するにとどまった。 約半年の任期を振り返り、「ご
印刷 記者会見で辞任を表明した小金井市の佐藤和雄市長=1日、東京都小金井市、西畑志朗撮影東京都小金井市の可燃ごみの受け入れ先 自前の施設がなく、可燃ごみの処理がパンク寸前になった東京都小金井市で、佐藤和雄市長(54)が引責辞任することになった。初当選した今春の市長選の際、外部へのごみ処理委託費などを「ムダ使い」と主張。支援してきた周辺自治体との関係が悪化し、引き取り先が見つからない袋小路に陥ったためだ。 多摩地区東部に位置する小金井市は、人口約11万6千人。今年度の可燃ごみは1万3500トンが見込まれるが、引き取り先が確保できている8千トンにほどなく達する。市長の辞意を受け、近隣4市でつくる多摩川衛生組合が1千〜2千トン分を受け入れる考えを示したが、それでも1〜2カ月分の排出量にしかならず、年末には再び収集停止の危機が訪れる可能性がある。 佐藤市長は選挙の際、微生物を使った「ごみ減容
「収集停止を絶対に回避するため、重い決意で臨んでいる」。小金井市の佐藤和雄市長(54)は10月に市内で開かれたタウンミーティング(市民説明会)で力説した。しかし、見通しは明るくない。 発端は今年4月の市長選。周辺市に依頼しているごみ処理の費用増加分について、佐藤市長が「ムダ使い」と主張。これが引き金となり、2011年度に市が見込む「可燃ごみ」の総量1万3500トンのうち、約4割の引受先が決まっていない。 市内で収集したごみは現在、多摩川衛生組合(稲城、府中、国立、狛江市)が処理しているが、11月15日頃までには引受枠の8000トンに達する見通しだ。市内にはごみの一時保管所がなく、引受枠の上限に達した時点でごみ収集をストップさせざるを得ない。 ■ 小金井市が周辺市に可燃ごみの処理を全面的に依存するようになったのは、旧二枚橋焼却場の老朽化で稼働が停止した後の2007年度から。以後4年間で小金井
◇多摩川衛生組合、点検で受け入れ困難 ごみ処理問題の混乱に伴う引責辞職表明から一夜開けた小金井市の佐藤和雄市長は2日、多摩川衛生組合(稲城市、狛江市、府中市、国立市で構成)の会議(4日開催)を前に、府中市の野口忠直市長を訪問するなどごみ受け入れ支援の要請に駆け回った。しかし、同組合の焼却炉は定期点検を予定しており、事実上、追加受け入れは困難と判明。搬出枠を使い切る今月中旬が迫る中、打開策は浮上していない。【中川聡子、町田結子、迫修一】 多摩川衛生組合の可燃ごみ焼却炉は3基。完成から13年を経て、年1回の定期点検を実施して運転している。今月から順次点検に入り、フル稼働は年明けにずれ込むという。処理能力は1日当たり3基で平均300トン。年明けの整備終了までは2基で運用するため、最大でも250トン。4市の排出量は1日245トンで「余剰能力はほとんど見込めない状況」(同組合)という。 周辺自治体で
東京へ搬出するため、トラックに積み込まれるがれき(2日午前8時36分、岩手県宮古市で、読売機から)=工藤菜穂撮影 東日本大震災で大量に発生した宮城、岩手両県のがれきを全国の自治体で受け入れる広域処理について、環境省は2日、54の市町村やゴミ処理組合が受け入れを実施・検討しているとの調査結果を発表した。4月の前回調査では572の市町村・組合が受け入れると回答したが、放射能汚染への不安から1割以下に激減した。計2000万トン余りに上る両県のがれき処理が進まなければ、復興計画にも大きな影響を与えそうだ。 発表によると、受け入れを「既に実施している」と回答したのは6市町村・組合、「検討を行っている」は48の市町村・組合だった。受け入れ量は、前回調査で計488万トンだったが、今回は「明確に回答しなかった自治体が多い」として公表していない。市町村名についても「名前を出すことで市民の抗議を受け、受け入れ
印刷 東京都小金井市の佐藤和雄市長(54)は1日、市長選でごみ処理の委託費用などを「ムダ使い」と主張して混乱を招き、ごみ処理のめどが立たなくなったとして、市議会議長に辞職願を提出した。 同市はごみ処理の既存施設が老朽化によって停止。可燃ごみの処理を周辺自治体などへの委託でしのいできた。佐藤市長は初当選を果たした今年4月の市長選で、委託費を含むごみ処理費用を「ムダ使い」と主張したため、周辺自治体と関係が悪化。佐藤市長は就任後の5月以降、周辺自治体や衛生組合に対し、謝罪や支援要請を続けてきたが、新たな引き取り先が確保できていない状況が続いていた。 市によると、市で年間に見込まれる可燃ごみは1万3500トン。現段階で年度内の引き取り先が確保できているのは8千トンだけで、11月中旬にはその8千トンに達する見込みだという。 関連リンク東京都のニュースはMY TOWN東京でも
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く