eneloop登場以前の充電池は使いにくいものだった。私は昔ヒューレット・パッカードのHP 200LXというハンドヘルドPCを使っていた。AAバッテリー2本で延べ20時間以上駆動するというすばらしいマシンだったが、それでもランニングコストとしての電池代というのはユーザにとって気になる問題だ。NIFTY-ServeのHP PC Users' Forum(FHPPC)でも「電源管理」は熱いトピックの一つだった。私も電池代を節約しようと、当時「充電長持ち」のキャッチフレーズで知名度のあった三洋のカドニカを導入した。しかし運用はなかなか難しかった。当時のNi-Cd充電池は自己放電が大きく、充電してもしばらく使わないとすぐに残量が低下して、いざというときに使えなくなるからだ。200LXは普通の使いかただと2~3週間は電池交換が不要である。その駆動時間の長さがかえってあだとなり、電池交換のタイミングに
充電池「eneloop(エネループ)」のデザインが4月26日から変更されることを受け、ネット上では新デザインがひどいと不満を訴える声が上がっている。 現行のエネループデザイン 新デザイン 従来は「エネループ」ロゴが大きく配されていたが、新デザインでは社名の「パナソニック」が大きく書かれ、エネループの文字は小さく添えられている。Twitterユーザーからは新デザインが「ださい」という不満、普及したブランド名である「エネループ」を目立たなくすることや商品名より社名を押し出すことへの疑問の声が出ている。「MacBookが明日から『リンゴマークの代わりにAppleってデカデカと明朝体で書いて売ります!』みたいな気持ち」とApple製品にたとえてつぶやく人も。ユーザーの感想はNAVERまとめやTogetterにまとめられている。 Panasonicのeneloopのパッケージ改変がどれくらい酷いかを
From our flagship EVOLTA cells to our specialist battery lineup, Panasonic guarantees outstanding performance. It’s the ultra-convenient high-performance rechargeable battery that’s leading the world to a sustainable future. Panasonic innovation benefits active lifestyles in a range of practical, high-quality battery appliances.
【画像】 新しい「eneloop」のロゴデザインが酷すぎると話題に 1 名前: オリエンタル(東京都):2013/02/28(木) 14:24:28.36 ID:G9Of5YFT0 新しいeneloopでは、正極の材料を改良することで、繰り返し使用回数が向上。従来モデル「HR-3UTGB」「HR-4UTGB」の約1,800回から、約21%増の2,100回となった。これは、単三形の容量1,900mAh以上モデル、単四形の750mAh以上モデルでは“業界最高”という。 また、容量が通常モデルよりも少ない廉価モデル「eneloop lite(エネループ ライト)」では、繰り返し使用回数は従来モデルの2,000回から、約2.5倍となる5,000回に増えた。なお、大容量モデルの「eneloop pro(エネループ プロ)」の繰り返し充電回数は、従来通り500回で変わりない。 このほか、充電後の自然放
パナソニックは単1〜単4の乾電池、いずれか1本だけで使える携帯型LED電灯「電池がどれでもライト」の新機種を、来年1月25日に発売する。電池の種類を問わず1本だけで点灯する仕組みで、災害など非常時の利便性を高めた。来年は「懐中電灯」の名称が使われ始めて60年の節目にあたり、防災意識の高まりにも対応する“究極の防災ライト”として開発した。 [電気値上げ]なぜ?電力社員に「値下げ」待望論 電気料金と賃金のビミョーな関係 同社は平成23年の東日本大震災による懐中電灯の需要の高まりを機に、究極の防災ライトの開発に着手。光源に発光ダイオード(LED)を採用▽家庭でよく使われる単4乾電池に対応▽1本でも稼働−と性能を高めた。単1〜単4どれでも1本で駆動するため、使いかけの電池も使える。市場想定価格は2千円前後。年間20万台の販売を見込む。
パナソニックは、LEDライトの新製品として、単1/単2/単3/単4形のすべての電池を利用できる「電池がどれでもライト」(BF-BM10-R/W)と、「EVOLTA付きLEDマグネットライト」(BF-BL10K-W)を、それぞれ2013年1月25日から発売する。 すべての電池を利用できる 新「電池がどれでもライト」 同社では、2005年9月に、単1形から単3形まで利用可能な初代「電池がどれでもライト」(BF-104F)を発売。今回の製品BF-BM10-R/Wは2代目で、市場想定価格は2000円前後。 「東日本大震災以降、懐中電灯に対する需要が急増。2011年度は前年比2倍の8000万本の販売実績があった。そうした中、今求められるものとして新たな『電池がどれでもライト』の開発を目指した」と、パナソニック エナジー社エナジーデバイスビジネスユニット応用商品グループ企画チーム・大井秀典主任技師は語
三洋電機は、充電式ニッケル水素充電池「エネループ(eneloop)」の新製品を、2011年11月14日から発売する。 第3世代となる今回の新エネループでは、繰り返し使用回数を従来の約1500回から約1800回へと20%向上するとともに、自然放電抑制性能を向上。日常使いだけでなく、長期保管をしておいても、万が一の際に使用できるように進化させたのが特徴だ。 三洋電機エナジーデバイスカンパニーグローバルCRM事業部市販事業統括部グローバル営業企画部商品企画課の吉成章善課長は、「2005年11月にエネループの第1号製品を出荷した当初から、さらに自然放電を抑制する技術を高めたいと考えてきた。まもなく7年目に突入するのにあわせて投入する新製品において、開発者の長年の夢を実現することができた」と語る。 エネループは、製造過程の一部電力に太陽光エネルギーを使用。それにより、満充電の状態で店頭に並んでいる。
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