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震災と環境に関するuduki_45のブックマーク (10)

  • 岩手の海底 一部の生物が戻る NHKニュース

    おととしの震災で津波の被害を受けた岩手県内の海では、それまで生息していた生物がいなくなるなどの影響がありましたが、震災から1年半後の去年9月には一部の生物が戻っていたことが、東京大学の調査で分かりました。 東京大学大気海洋研究所の研究グループは、岩手県の大槌湾と船越湾のそれぞれ5つの地点を、震災の半年前と半年後、それに1年半後の3回にわたって潜水調査しました。 その結果、震災の半年後に砂利で覆われ、水深が2メートルほど浅くなっていた、大槌湾内の海底は、震災の1年半後には元の状態に戻っていたことが分かりました。 また、生物の調査では、震災の半年後には大槌湾でも船越湾でも、ウニの仲間がもともと生息していた場所から姿を消しましたが、船越湾では震災の1年半後には一部のウニの仲間が再び生息しているのが確認されたということです。研究グループは、被災地の海の生態系の変化について今後も調査を続けることにし

  • オランダ北部のガス採取で地震急増、「経済優先」の政策に怒る住民

    オランダ北部ウスウルト(Usquert)で、自宅ガレージの壁にできたひび割れを見せるElze Schollemaさん(2013年3月12日撮影)。(c)AFP/MAUDE BRULARD 【4月3日 AFP】オランダ北部の遠隔地にある、欧州最大のガス田の真上に住む人々は、ガス採取の影響で頻発するようになった地震に対する怒りをあらわにしている。 オランダ最北端からわずか数キロメートル離れたミッデルストゥム(Middelstum)に住むヤン・ボス(Jan Bos)さんとマルタ(Martha Bos)さん夫の家畜小屋では、壁に開いた長さ1メートル、幅5センチメートルの割れ目から、凍り付くような隙間風が吹き、冷たい日の光が差し込んでいる。また夫婦が住む20世紀初頭に建てられた家屋には、およそ15か所のひび割れがあり、玄関の床の一部は約7センチ沈下している。 48歳のマルタさんは「ここには25年も

    オランダ北部のガス採取で地震急増、「経済優先」の政策に怒る住民
  • 朝日新聞デジタル:軟弱地盤に3800万人居住 防災科研、分析結果発表へ - 社会

    関連トピックス地震30年以内に震度6以上の揺れに見舞われる確率別の人口  日の人口の3割にあたる約3800万人が、地震で揺れやすい軟弱な地盤の上に住んでいることが分かった。軟弱な地盤は首都圏や大阪圏を中心に都市部で広がっており、巨大地震に見舞われると甚大な被害が生じる可能性がある。分析した独立行政法人の防災科学技術研究所(防災科研)が11月、東京で開かれる日地震工学会で発表する。  地盤が軟らかいと地震による揺れが増幅しやすく、地中の水が噴き出したり家が傾いたりする液状化現象が起きることもある。防災科研の研究グループは、地震波の伝わり方などで調べた地盤の固さと国勢調査に基づく人口分布を重ね合わせて算出した。  地震による揺れやすさは表層地盤増幅率で示され、1.6以上になると地盤が弱いことを指す。防災科研の分析では、2.0以上(特に揺れやすい)の地域に約2200万人、2.0未満〜1.6以

    uduki_45
    uduki_45 2012/10/07
    関東やわすぎ
  • 朝日新聞デジタル:津波、粘土層がずれ発生? 東日本大震災 探査船が調査 - 科学

    掘削調査中の地球深部探査船「ちきゅう」=8月23日、青森県八戸沖宮城県沖で「ちきゅう」が行った掘削  東日大震災は、なぜあれほど大きな被害をもたらしたのか。答えの手がかりになる粘土の地層が、地球深部探査船「ちきゅう」による震源域の掘削で見つかった。プレート境界が50メートルもずれて巨大津波が起きたのは、この地層が原因の一つだった可能性がある。  ちきゅうは今年4〜5月、宮城県・牡鹿半島沖220キロで掘削を行った。ここは日海溝の西側で、海底下に太平洋プレートと北米プレートの境界がある。境界がずれ動いた震源域の中でも、とくにずれが大きい場所で、巨大津波を起こした。  堺市で17日まで開かれた日地質学会で、掘削試料の分析結果を発表した筑波大の氏家恒太郎准教授らによると、水深6900メートルの海底下850メートルまで掘り進めたら、821メートル付近で、ずれ動いたとみられる層が見つかった。 続

  • 都心直下 四谷〜田端に活断層か 首都大学など調査 (産経新聞) - Yahoo!ニュース

    東京都心の直下に活断層の可能性がある断層が存在するとの調査結果を、民間の技術者や首都大学東京などの共同研究チームがまとめた。マグニチュード(M)7級の地震を起こす恐れがあり、格的な調査が必要だとしている。埼玉県熊谷市で開かれる日第四紀学会で20日、発表する。 この断層は東京都北区田端から新宿区四谷付近までほぼ南北に延びており、長さは少なくとも約7キロ。国の中枢機関が集中する千代田区霞が関や永田町から約2キロの近距離にある。 工事現場などで採取した地下のボーリング調査の試料を分析した結果、上端は深さ数メートルの地下にあり、東側へ傾斜している正断層と推定。数十万年前から7、8万年前までの間に数回ずれた痕跡があり、数万年間隔で地震を繰り返す活断層の可能性があると結論付けた。 ただ、活断層かどうかの評価は研究チーム内で温度差がある。代表者で地質調査に詳しい日活断層学会・元副会長の豊蔵勇

  • 東京新聞:都心に活断層か 専門家ら地層分析:社会(TOKYO Web)

    東京都心部に断層があることを、地質調査専門家らのグループが、地層データから明らかにした。過去二十万年間に活動を繰り返しており、深部の活断層の存在を示している可能性もある。真上には多数の建物や高速道路があり、防災や都市開発に影響がありそうだ。二十日に埼玉県で開かれる日第四紀学会で発表する。 都心部は開発で自然の地形が失われて断層が分かりにくい。豊蔵勇・元ダイヤコンサルタント技師長らは、ビル建設や土木工事の際にボーリング調査された地層データを千点以上集め、分析した。

  • 地震の前触れ?住民ら話題 静波海岸に深海魚打ち上げ   | 静岡新聞

    地震の前に姿を現すという言い伝えのある深海魚「リュウグウノツカイ(竜宮の使い)」が21日早朝、牧之原市の静波海岸に打ち上げられた。体長約4・5メートルの巨大な珍魚の姿に、「地震の前触れでは」と地域住民らの話題になっている。  アカマンボウ目に属するタチウオに似た銀色の深海性の希少種魚。特徴は赤みを帯びた長い背びれで、太平洋などの海底千メートルを超える深海にすむといわれている。伊豆・三津シーパラダイス(沼津市)によると、県内では年1〜2匹程度見つかっているが、報告例は少ないという。  同日午後、深海魚は大人6人掛かりで同施設のトラックに運び込まれた。計測や解剖して生態などを調査するという。同施設は「潮の影響で浮き上がったのでは」としている。

  • 原発敷地に活断層多数/青森・東通 専門家が分析/存在否定の会社説明覆す

    東通(ひがしどおり)原発(青森県)の敷地内に多数の活断層が存在することが確実だとする分析結果を東洋大学の渡辺満久教授(変動地形学)らの研究チームがまとめました。25日から千葉大学で開かれる日活断層学会の学術大会で詳細を発表します。 東通原発は、東北電力の1号機が2005年に営業運転開始(定期検査で停止中)。東京電力が1号機の建設工事を今年1月に開始したほか、両電力はそれぞれ2号機の建設を計画しています。敷地内には多数の断層が確認されていますが、これまで両電力は「耐震設計上考慮する必要がある活断層ではない」としてきました。 研究チームは今回、両電力が政府に提出したトレンチ(試掘溝)調査結果を分析。12万年前や10万年前にできた比較的最近の地層を、切断したり変位させる断層が多数確認されました。それらが活断層の存在を暗示する変動地形に沿って存在していることからも、活断層である可能性が高いと結論

    原発敷地に活断層多数/青森・東通 専門家が分析/存在否定の会社説明覆す
  • asahi.com(朝日新聞社):東海第二原発、想定超す揺れ 東日本大震災時の岩盤部 - 社会

    印刷 関連トピックス地震原子力発電所  東日大震災時に日原子力発電東海第二原発(茨城県)の地下の岩盤部での地震の揺れが、2006年に改定された新耐震指針の想定を上回っていたことが8日、明らかになった。岩盤で想定した「基準地震動」は耐震設計の大元で、これを超えたのが確認されたのは初めて。設計の大前提となる地震の想定が不十分だったことが改めて浮き彫りになった。  経済産業省原子力安全・保安院が専門家への意見聴取会で解析結果を明らかにした。基準地震動は、その上に造られる建屋や機器類の設計値に反映される。東海第二原発では建屋に伝わった地震の揺れが想定を上回ったことは明らかになっていたが、地下370メートルで設定されていた基準地震動を超えたかどうかは分かっていなかった。  日原電は08年3月、鹿島灘の地震(マグニチュード〈M〉7.3)などをもとに、従来の基準地震動380ガル(ガルは揺れの勢いを

  • 浜岡原発:「津波集中」の立地 東大地震研が海底地形分析 - 毎日jp(毎日新聞)

    浅い海底が外洋に突き出て、津波のエネルギーが集中しやすい浜岡原発付近※東京大地震研究所のデータを基に作成 東海地震の震源域に位置する中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)の前面の海域には、浅い海底が外洋に突き出すように広がり、津波のエネルギーが集中しやすい地形であることが、東京大地震研究所の都司嘉宣(つじ・よしのぶ)准教授(地震学)の分析で分かった。 浜岡原発の前面には、深さ200メートルより浅く、約20キロ沖まで舌状に広がる「御前崎海脚」と呼ばれる海底があり、その先は深さ500メートルまで急激に落ち込んでいる。また、御前崎海脚の両側も急に深くなっている。 津波の速度は水深が深いほど速く、浅いほど遅い。都司准教授によると、海から陸に向かう津波は、海脚の中央に近いほど速度が遅くなる一方、中央から離れるほど速度が速く、津波の進む向きが中央方向に曲げられる。そのため、光が凸レンズを通過して焦点に集ま

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