置き去りにされた猫、飼い主を追いかけ2年後に3200km離れた引っ越し先にたどり着く 忠誠を尽くすという動物というと犬がイメージ的に浮かびますが、猫も猫の独特の方法で飼い主を愛しているようです。 自分を置きざりにして引っ越していってしまったという飼い主を追いかけたという猫がいました。 なんとその距離はウズベキスタンからロシアまで、2000マイル(約3200km)もあったのです。 ラヴィラ・ヘアローヴァさん(52歳)は、引っ越しによって飼っている灰色猫のカリムが場所が変るのを嫌がると思っていました。 慣れた土地から離すよりも置いていく方がカリムのためになると思い、近所の人に託してウズベキスタンを去ったのでした。 その後カリムを託した近所の人から「猫がいなくなった」という知らせを受け取るも、その時以来その猫の話を聞くことはありませんでした。 ところが2年経ったある日、ロシアの引越し先の家の玄関