デジタル教科書に期待を込める韓国国民の教育観 2010年10月12日 IT社会国際情勢 コメント: トラックバック (0) フィードIT社会国際情勢 (これまでの 木暮祐一の「ケータイ開国論II」はこちら) サムスン電子製のタブレット型端末「Galaxy Tab」が日本でも正式に発表された。実際に筆者も実機を触ってきたが、iPadとスマートフォンの間を埋める絶妙なサイズだ。iPadよりも小さいので片手で電子書籍も楽しめるだろうし、このサイズなら小学生がデジタル教科書として活用するにも最適だろう。 さて、3回にわたって書かせていただいた韓国事情だが、これまで説明してきたように韓国は国を挙げてICTを利用していくためのインフラを整備し、そして実践的に活用を推進している。ブロードバンドインフラが整い、また電子政府などインターネット上のサービスが充実している。当然、インターネットの利活用が生活の中