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ブックマーク / mainichi.jp (26)

  • 臓器移植法:「脳死」から8年、身長も伸びた - 毎日jp(毎日新聞)

    脳死を人の死とし、15歳未満の臓器提供に道を開く臓器移植法改正案が18日、衆院で可決された。「A案が成立すると、うちの子どものような生き方が認められなくなるのではないか」。長男みづほ君(9)が「長期脳死」の女性=関東在住=は、A案の大差での可決を知り、肩を落とした。 みづほ君は00年、1歳のとき、原因不明のけいれんをきっかけに自発呼吸が止まり、脳内の血流も確認できなくなった。旧厚生省研究班がまとめた小児脳死判定基準の5項目のうち、人工呼吸器を外して自発呼吸がないことを確かめる「無呼吸テスト」以外はすべて満たした。それから8年、人工呼吸器をつけて自宅で過ごし、身長は伸び体重も増えた。 「今後も移植が必要な人は、どんどん増えるだろう。さらに臓器が足りなくなれば、死の線引きが変わり、私たちの方へ近寄ってくるかもしれない」と不安を口にする。 みづほ君は、この1年、状態は安定している。女性は「この子

    uhyorin
    uhyorin 2009/06/19
    超特例的マジョリティを例に挙げるのは新聞ならでは…とは思う。思うのだが。/ 「親が許せば(認めれば)臓器移植の対象となる」のがA案。親権は尊重されている。それでもなお何に不安を感じるのだろう。
  • だれやみ日記:定額給付金の騒動 /宮崎 - 毎日jp(毎日新聞)

    一票の値段は1万2000円(さいたま いい玉)。先日の「万能川柳」に載った句である。 定額給付金の支給が国会で正式に決まった。先月の紙の世論調査では73%の人が定額給付金を「評価しない」と答えている。国が膨大な借金を抱える中、2兆円も使うなら、もっと賢い使い道があるはずだ、という国民の意見は、政府与党に完全に無視された。 県内では約180億円が支給される。西米良村と椎葉村は今月中に支給を始めるが、ほかの市町村は来月以降になる。多くの自治体では、役場から各家庭に受給の申請書が送られてくるはずだ。全国では振り込め詐欺の未遂事件も起き始めた。 自身が高額所得者である麻生太郎首相は、給付金をもらう高額所得者を「さもしい」と決め付けたあげく、結局は自身もさもしい人間の仲間に入るらしい。国民全体をさもしい気持ちにしたのは誰なのか。こんな首相が過去にいただろうか。 さもしいのは、金をばらまけば庶民は喜

    uhyorin
    uhyorin 2009/03/09
    なんだその上から目線は。
  • 少子化対策PT:小渕担当相「ピンポイント支援ではダメ」認識改めた - 毎日jp(毎日新聞)

    少子化問題に取り組む「ゼロから考える少子化対策プロジェクトチーム(PT)」(主宰・小渕優子少子化対策担当相)の第2回会合が24日、内閣府で開かれた。結婚や出産をためらう理由の一つには、就職難や自立した生活が送れない経済事情が関係しているのではないか、という仮説を検証した。 国内・海外の若者のライフスタイルに詳しい宮みち子放送大学教授と、青少年就労支援NPO「育て上げ」ネットの工藤啓理事長から、現状の課題と将来施策への提言をヒアリングした。 宮さんは、主に北欧の政策と比較したうえで4点を提言。(1)若年ワーキングプアの防止=いかなる雇用状態になっても最低限の生活は守られる所得水準や制度の構築(2)職業訓練を受ける権利の確立=失業者中心ではなく、就学と就職の間を取り持つような普遍的な施策(3)共働きが可能な環境条件の整備=だれもがたやすく妊娠・出産・育児を乗り切れるような施策や社会的認知(

    uhyorin
    uhyorin 2009/02/27
    …今まで何処をどうやって観てきたのだろう。
  • 少子化対策PT:「婚活政策」「コミュニケーション教育」の必要性指摘 専門家から聴取 - 毎日jp(毎日新聞)

    小渕優子少子化対策担当相が主宰する「ゼロから考える少子化対策プロジェクトチーム(PT)」の第1回会合が10日、内閣府で開かれた。出産・育児の前段階で、なぜ結婚をする人が減っているかを考えるのが目的。若者の文化や意識に詳しい三浦展氏(カルチャースタディーズ研究所・主宰)、『パラサイト・シングルの時代』などの著作で知られる社会学者の山田昌弘氏(中央大学文学部教授)、統計の専門家である金子隆一氏(国立社会保障・人口問題研究所人口動向研究部長)の3氏からヒアリングした。 三浦氏は、男性のモテる条件は、かつての「3高」(高学歴、高収入、高身長)から「3低」(低リスク、低依存、低姿勢)へと変わり、「空気が読める」といったコミュニケーション能力や共感能力に重点が移っていることを説明した。 山田氏は、これまでの少子化対策は時代の変化に対応できていなかったとして、(1)特に低収入の男性が結婚相手として選ばれ

    uhyorin
    uhyorin 2009/02/16
    『政治家の世代間認識の温度差に言及。』『対策のターゲットや予算配分を誤ると、われわれが、二極化を生み出すことにもなりかねないと思った』現状認識はあると思われるが…ブクマもコメントも少ないのはなぜ?
  • 殺人:「年金テロか」…厚労省は重苦しい雰囲気 - 毎日jp(毎日新聞)

    旧厚生省の2人の元トップ宅で相次いで惨劇が起きた。18日、さいたま市と東京都中野区で2人の命が奪われ、1人が重傷を負った元次官宅の殺傷事件。2人の元エリート官僚は現役時代、ともに年金制度を担っていた。「これは年金テロなのか」。年金不信で国民の信頼を失った厚生労働省は重苦しい雰囲気に包まれた。 東京・霞が関の厚労省。国会対策の仕事をしていたキャリアは、記者から一報を聞くと「エーッ」と叫び絶句した。その後、そのキャリアの元には情報を確認する電話がひっきりなしにかかってきたが、「まだ何も聞いていない」と動揺した様子で対応。記者には「これは年金テロでないのか、恐ろしい」と語るのが精いっぱいだった。そのキャリアはその後、「すぐに家に電話しなければ」と、家族に戸締まりに注意するように自宅に電話をかけた。 厚労省は事件の一報が入った直後から、人事課職員が中心となり、事務次官と社会保険庁長官の経験者へ安否

    uhyorin
    uhyorin 2008/11/19
    これってテロ扱いされるんだ…。「声無き恨みを晴らす方法」をマスコミ自身がマッチポンプとなっていないか?
  • 記者日記:パソコン不信 /埼玉 - 毎日jp(毎日新聞)

    あまりに突然だった。さっきまで文書をプリントアウトするなど快調に動いていたパソコンが、固まっていた。再起動をかけようにも、「OSが見つかりません」の表示で止まってしまう。過去2台のパソコンが壊れた経験からデータは救えると思い、社内のサポート部署に持ち込んだ。ごちょごちょとやってくれたあげ句、「無理です。ハードディスクに問題があります」と、にべもない。目の前が暗くなった。 パソコンの中には出稿日が迫る完成済みの原稿数と写真が入っていた。「バックアップをとってないんですか」のあきれた問いかけが頭の向こうでむなしく響く。バックアップはせいぜい年に1度だ。同僚の「どうして壊れたんですか。落としたんですか」の追及に、そんな覚えはないが、原因など、この際どうでもいい。過去約1年の写真やさまざまな作成データが失われたショックで、ため息しか出ない。パソコンは信頼できない。と思うのは何度目か。【金沢衛】

    uhyorin
    uhyorin 2008/10/23
    システム(OS含む)とデータは別物って学校で習わなかったの?ってレベルじゃねーぞとか言いたくなってきた。駄目だ「反応しすぎ」のタグが秀逸すぎる。