日本郵便は、A5ファイルサイズ・1キロまでの小さな荷物を送れる個人向け配達サービス「スマートレター」を4月3日にスタートする。180円の専用封筒を購入して荷物を入れ、ポストや郵便窓口から投函してもらうサービスで、「信書」も送付できる。 ライバルのヤマト運輸は、小型の荷物を郵便受けに投函する「クロネコメール便」を3月末に廃止する予定。メール便廃止であぶれたニーズがスマートレターに集まりそうだ。 スマートレターは、25×17センチ(A5ファイルサイズ)・厚さ2センチ・重さ1キロまでの荷物を専用封筒に入れ、切手を貼らずにポストか郵便窓口に投函すると、宛て先の郵便受けに投函するサービス。専用封筒は郵便局やコンビニエンスストアなどで180円で販売する。 「レターパックライト」(A4ファイルサイズ・4キロまでの荷物を360円で配送)と異なり、追跡サービスは利用できないが、信書を送付できる。 ヤマト運輸
「スマホの持ち方によっては、『テキストサム損傷』になってしまうことも」――NTTドコモはこのほど、サポートの公式Twitterアカウントで、スマートフォンの持ち方で指が変形する恐れがあるとして写真を投稿、ユーザーに注意を呼び掛けた。 スマートフォンを持つ際、特定の指に負担をかけすぎると、指の形がゆがむ「テキストサム損傷」になるおそれがあるとし、ときどき持ち方を変えたり、休憩を取るよう呼び掛けている。 5日に投稿されたこのツイートは4日で7000近くRTされるなど、大きな反響を呼んでいる。 関連記事 5人に1人が「ネットをやめたくてもやめられない」 未成年者調査、「やめられず苦しい思い」女子高生の4割 未成年の5人に1人が「ネットをやめようと思ってもやめられなくて苦しい」――10~18歳の子どものスマホやネット利用についてデジタルアーツが調査。 スマホ発熱で焼損、やけど報告急増 国民生活セン
重力によって光が曲げられる「重力レンズ」効果により、1つの超新星が4つに輝いて見える様子をハッブル宇宙望遠鏡がとらえた。ダークマター(暗黒物質)の量を算出する手がかりになるという。 撮影されたのは「MACS J1149.6+2223」と呼ばれる50億光年離れた銀河団。ある銀河のふちに4つの光が見えるが、これはこの銀河の背後で起きた1つの超新星爆発のもので、銀河と銀河団の強力な重力によって光が曲げられたことで輝いている。 こうした現象は光学レンズによる効果になぞらえ「重力レンズ」と呼ぶ。科学者によると、この超新星爆発は20年ほど前に1つの光として見えていた可能性があり、また10年程度後にも1つの超新星として見えるかもしれないという。銀河と銀河団の重力で超新星の光がさまざまなルートをたどっているためだ。
米Googleは3月9日(現地時間)、スマートフォンOSのAndroidの安定版をバージョン5.1にアップデートしたと発表した。同日から“ローリングアウト”するとしている。 安定性やバグ修正が中心のアップデートで、コードネームはLollipopのままだ。主な新機能は以下の4点。 紛失・盗難端末をロックする「Device Protection」 「Device Protection」は、紛失あるいは盗難に遭った端末が第三者によって出荷時設定にリセットされても、持ち主のGoogleカウントでサインインしないとロック解除できなくする機能。 この機能は、Nexus 6およびNexus 9と、Android 5.1搭載状態で出荷される端末で利用できる。 複数SIMの切り替え 昨年9月にGoogleが発表した「Android One」のような、主に新興国市場で普及している複数SIMカード対応端末で、簡
はてなは3月9日、Webサイトなどの更新をチェックする「はてなアンテナ」の流れをくむ新アンテナサービス「大チェッカー」の試験運用を「はてラボ」で始めた。このサービスで使われている機能を元に、「はてなブックマーク」にRSSリーダー機能を追加する予定だ。 大チェッカーは、更新をチェックしたいWebサイトのURLやRSSなどを登録し、更新情報の一覧「アンテナ」を作れるサービス。「みんなで編集」モードを使えば複数人でアンテナを編集でき、同じ趣味を持った人同士が、趣味の情報を収集するためのアンテナなどを共同で作成できる。 このサービスに使った機能をベースに、はてブにRSSリーダーを融合させる予定。はてブが培ってきた独自のアルゴリズムを活用し、RSSリーダーに流れてくる多くの記事から必要な記事だけが推薦される機能を提供できるとしている。大部分は無料で提供し、一部は有料とすることで、継続的な開発ができる
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く