平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)銅メダルのロコ・ソラーレが前回優勝の中部電力を延長の末7-6で下し、4年ぶり2度目の優勝を飾った。 ロコ・ソラーレは3月の世界選手権(カナダ)の出場権を獲得した。世界選手権で22年北京五輪出場権を得た場合、来年の日本選手権で連覇を果たせば五輪代表に決まる。男子はコンサドーレが6-4でTM軽井沢に勝って2連覇を飾った。男女優勝チームとMVPには大会特別協賛の全農から副賞が贈呈された。 ◇ ◇ ◇ スキップ藤沢の右腕から放たれたショットがハウス中央の中部電力のストーンをはじき出し、NO・1となった瞬間、ロコ・ソラーレが4年ぶり2度目の日本一の座に就いた。目を潤ませた藤沢に駆け寄る仲間たち。瞬く間に歓喜の円陣ができあがり、何度も抱き合った。 「緊張で昨夜は眠れず、(周囲に)『30分でも仮眠した方がいい』と言われていました」。そう明かした藤沢は第8エンド
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