アプリ開発を手掛けるベンチャー・ミギナナメウエは7月2日、長時間労働など労働関係の法令違反の可能性がある“ブラック企業”に勤める人を対象にしたスマートフォンアプリ「社畜のシャチくん」(iOS/Android)β版を無料で公開した。弁護士などが利用者からの職場の悩みにアドバイスをするコミュニケーション機能や、出退勤時間の記録機能を持つ。 利用には氏名や所属企業名などの登録が必要。利用者が職場の悩みや疑問を投稿すると、弁護士、社労士、キャリアコンサルタントなどが対応策のアドバイスを行う。他人の投稿も閲覧できるため、自分と似た悩みやそれに対するアドバイスも閲覧できる。 出勤・退勤をした時間にアプリ上のボタンを押すと、その時間を記録する機能も持つ。出退勤時間の記録は激務の証拠になりうるため、「労災認定などの証拠にも使用できる」(同社)としている。8月にはスマートフォンの位置情報から、出退勤時間を管
新型コロナウイルスの大規模な院内感染が発生し、患者43人が死亡した東京 台東区の永寿総合病院の病院長が1日、記者会見しました。この中では、大規模な院内感染を経験した看護師や医師、3人の手記が紹介されました。対応に追われた看護師と、患者23人が亡くなった血液内科で勤務する医師、そして、みずから感染して一時は人工心肺装置ECMOを使った治療を受けた内科の医師の手記全文です。 患者さん109名、職員83名もの感染者を出し、原疾患で闘病中の患者さん43名が亡くなられました。亡くなられた患者さんのお荷物から、これまでの生活や大切になさっていたもの、ご家族の思いなどが感じ取られ、私たち職員だけが見送る中での旅立ちになってしまったことを、ご本人はもちろん、ご家族の皆様にもおわびしながら手を合わせる日々でした。 感染の拡大が判明した当初は、患者さんが次々と発熱するだけでなく、日に日にスタッフにも発熱者が増
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