[ 2013 年 6 月 25 日、7 月 19 日追記あり ] Google では、本日より福島県内のストリートビューの撮影を開始します。 撮影対象地域は、主に、福島第一原子力発電所の事故に伴い、帰還困難区域、居住制限区域、避難指示解除準備区域に指定されたエリアで、福島県飯舘村、葛尾村、川内村、田村市、楢葉町、南相馬市です。 Google では、今年 3 月に福島県 浪江町のストリートビューを公開、現在、東日本大震災の津波の被害を大きく受けた沿岸地域の撮影も行なっています。今回の撮影も、国や自治体が定めるガイドラインに沿い、安全に十分配慮して行います。 撮影はエリアに応じて数週間から数ヶ月を予定しており、2013 年中の公開を目指しています。 【2013 年 6 月 25 日 追記】 本日、上記対象エリアに大熊町を追加しました。 【2013 年 7 月 19 日 追記】 本日、上記対象エ
The Polaris Dawn crew is back on Earth after a historic mission
Google日本法人は12月6日、東日本大震災で被災した岩手県、福島県内の34施設を撮影した画像をGoogleマップのストリートビューと「未来へのキオク」サイトで公開した。 岩手県の大船渡市、釜石市、陸前高田市と、福島県の浪江町の4市町村とのパートナーシップに基づき、各市町村の施設の外観と内部を今年11月から3週間にわたって撮影したものを公開する。 陸前高田市役所の1階に土砂と押し流された軽自動車が残っていたり、東京電力・福島第1原子力発電所の事故を受けて避難指示区域になった浪江町立請戸小学校の体育館に、使われなかった卒業式の看板がそのまま残っている様子などが分かる。 撮影した施設の中には解体が始まっているものもあり、Googleは今後、震災の被害を知るために活用してほしいとしている。 宮城県の5市町村もプロジェクトに参加し、大船渡市の4件、釜石市の1件と合わせ合計15施設を年内に撮影する
3月11日金曜日。東日本大震災の直後から、六本木ヒルズ(東京都港区)26階にあるGoogle日本法人のオフィスの一角に、技術者など十数人のスタッフが集まっていた。小さなこたつ机を囲み、ひざを突き合わせる。「われわれに何ができるのか」――真剣な議論と開発の日々が始まっていた。 「いかに早くリリースするか」 オフィスを小走りで移動、リポDの山も こたつ机を囲んだメンバーの1人が牧田信弘プロダクトマネージャーだ。普段はモバイル向けGoogleマップを担当しているが、地震後はすぐに米国オフィスと連絡を取った同僚とともに、人の消息情報を登録・検索できる「Person Finder」の準備に取り掛かった。 Person Finderは、昨年1月のハイチ地震の際にGoogleが公開したシステム。昨年2月のチリ地震や今年2月のニュージーランド地震でも利用されている。牧田さんらはPerson Finderの
Googleが東北北関東大震災で被災した地域の詳細な航空写真を追加した。3月13日から公開していた衛星写真よりもさらに詳細に被災地の姿を写している。 今回公開したのは仙台市から宮城県南部を撮影した写真。Google EarthとGoogleマップの航空写真レイヤーから閲覧できる。津波に流され、土砂に覆われた沿岸部が写っている。画像は今後も順次アップデートする予定だ。 Googleは震災前の東北地方の写真を残しており、Google Earthでは過去の衛星・航空写真を閲覧する機能を使って震災前と後の写真を比較することもできる。過去の写真を見るには、Google Earth上部の時計アイコンをクリックし、時間軸を表すスライドバーをドラッグする。 Googleマップのシニアプロダクトマネージャーを務める河合敬一さんは「仙台で生まれ育ち、家族がまだ仙台に住むわたしとしては、航空写真で胸が痛むような
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く