5月20日に公開される押井守監督の最新作「ガルム・ウォーズ」。キャッチコピーを「まどか☆マギカ」の虚淵玄氏が手掛けたり、日本語版プロデューサーにスタジオジブリの鈴木敏夫氏が参加したことなどで話題となっていますが、このたび1999年に凍結された幻のプロジェクト「G.R.M.」の映像が劇場前売券特典として配布されることが発表されました。あわせて冒頭1分間がYouTubeに公開されています。 動画が取得できませんでした 冒頭1分 「G.R.M」――通称「ガルム戦記」は、1990年代後半に押井守監督作品として企画され、平成「ガメラ」シリーズの特技監督などとして知られていた樋口真嗣氏をはじめ、多くの優秀なスタッフを集めた超大作として準備されていました。しかし、CG黎明期だったこともあり、肥大化する製作費を前に1999年、企画は凍結。数年に渡った製作は完全に中断へと追い込まれました。 もちろん犬もいた
押井守監督の最新作「ガルム・ウォーズ」日本語版の公開が5月20日に決定し、ビジュアルが解禁となりました。 「攻殻機動隊/GHOST IN THE SHELL」や「イノセンス」など、独特の世界観と映像美で鮮烈な印象を与え続けてきた押井守監督が構想15年、製作費20億円を投じて製作した「ガルム・ウォーズ」。遙かなる古代。アンヌンという名の“戦いの星”を舞台に、たとえ命を落としても、その個体の記憶をクローンの脳に転写することで、幾世代も生き延びてきたクローン戦士・ガルムを巡る物語が展開されます。 ガルムを生み出した創造主のダナンが星を去った後、覇権をめぐり部族間での抗争が激化。そんなある日、空の部族の女性飛行士「カラ」は陸の部族の兵士「スケリグ」との戦闘の最中、情報操作に長けた部族の老人「ウィド」と出会います。老人の「我々は何処からきて何処へ行くのか?」という問いかけに、敵同士でありながら奇妙な
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