新4K8K衛星放送へあと1年。深田恭子が推進、対応TV来夏以降。帯域再編でBS録画に注意も
NHK、テレビ放送をネット同時配信 口永良部島の噴火受け
5月29日午前10時前、鹿児島・口永良部島（くちのえらぶじま）の新岳（しんだけ）で爆発的噴火が起きたことを受け、NHKは同日、総合テレビで放送している噴火について伝える特別番組やニュース番組などをネットで同時配信している。 NHKオンラインのWebサイトで、NHK総合で放送しているのと同じ映像を、29日午前11時30分現在もライブ配信中。NHKオンラインのトップページでは「ニュース同時提供中」と大きく表示し、訪問者に告知している。 NHKは、総務省から認可された「インターネット実施基準」に基づき今年度から、災害時などに国内テレビの緊急ニュースをNHKオンラインなどで放送と同時に提供することがあると発表している。 2011年3月の東日本大震災では、広島県に住む中学2年の男子生徒がNHKのニュース画面をUstreamでネット配信し、NHKの公式アカウント「@NHK_PR」がそのURLを拡散して
スカイツリーへの地デジ送信所移転完了、対策もおおむね順調
5月31日の午前9時、首都圏における地上デジタル放送送信が東京タワーから東京スカイツリーへと移転した。 5月31日の午前9時、首都圏における地上デジタル放送送信が東京タワーから東京スカイツリーへと移転した。これに伴って工事などが必要となる要対策施設のうち、5月30日までに工事が完了した施設は全体の97％。同日までに対策工事の日程が確定しているものを含めると99.9％に達し、おおむね順調に推移した。
NHK、時空間符号化技術を用いた8K地上波伝送実験に成功
NHKは、時空間符号化の手法を用い、地上デジタル放送で使われている単一周波数ネットワークによるスーパーハイビジョン（8K）地上波伝送実験に成功した。 現在の地上デジタル放送では、周波数を有効利用するために、放送局と中継局など複数の送信局が同じチャンネルを利用する単一周波数ネットワーク（SFN）を使っている。しかし、同一チャンネルで2カ所から同じ波形の信号を送信するため、“回り込み”（中継局で送信した信号を自ら受信してしまうこと）などで受信品質が劣化する課題があった。 今回のSFN技術では、時空間符号化（情報を時間的・空間的に符号化し、複数のアンテナから分散して送信する方式）を用いて送信所ごとに異なる波形の信号を生成。受信側は異なる信号を受信することになり、より安定した受信が可能になったという。 関連記事 NHKと三菱電機、世界初となるスーパーハイビジョン対応のHEVC符号化装置を開発 NH
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ソフトバンク、LTEで“放送”する「LTE-Broadcast」の実証実験
NHK、放送同時配信や番組早戻しを含むネットサービス実施計画。4月1日開始
総務省、NHKの放送同時ネット配信を認可。スポーツ生中継も試験的に提供
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