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小説に関するvialavidaのブックマーク (5)

  • 「ひどくて凄い。こんな怖い小説があるか」人気ミステリ作家が大熱論。必読の清張短編ベスト10 | 文春オンライン

    『点と線』や『ゼロの焦点』『砂の器』といった長編推理小説によって国民的作家の地位を築いた松清張は、もちろん短編も名作の宝庫。数百作に及ぶ清張短編の中からミステリ界の旗手二人が各々のベストを厳選、その魅力について縦横無尽に語り合った。 北村 今回は私と有栖川さんが持ち寄った、それぞれのベスト5を中心に、非常に豊かな宝の森、松清張の短編について語り合いたいと思います。清張先生の短編は質量共にさすがで、アンソロジーも多数編まれています。それらの収録回数ベスト3の作品では、すでに語り尽くされている「張込み」と「顔」が同率トップという結果になりました。 有栖川 両方とも、「或る『小倉日記』伝」などで歴史小説的な作風を見せていた松清張が、推理作家としての存在感を示し始めた初期の作品ですね。 北村 多彩な清張短編だからこそ、何を選ぶかに編者の個性が出ますね。佐野洋・五木寛之選のアンソロジー(『短編

    「ひどくて凄い。こんな怖い小説があるか」人気ミステリ作家が大熱論。必読の清張短編ベスト10 | 文春オンライン
  • ニューヨークタイムズによる「21世紀のベスト本100冊」が発表。 - 世界のねじを巻くブログ

    2000年以降の小説ランキング NewYork Timesが、数百人の小説家、学者、編集者、ジャーナリスト、評論家、出版社、詩人、翻訳家、書店員、図書館員、などあらゆるジャンルの著名人にアンケートを募り、21世紀のベスト小説100を作成。 ランキングの集計の仕方も面白く、 それぞれに「何がベストなのか?」の定義を聞いたり、 ランダムに2冊選び、各々にコメントを求めたりしたとのこと。 あのスティーブン・キングも選定者として参加。 www.nejimakiblog.com ・The 100 Best Books of the 21st Century (※下記リンクより全文読めます) www.nytimes.com 読んだことある・読んでいる途中の作品 掃除婦のための手引書 / ルシア・ベルリン(79位) 掃除婦のための手引き書 ――ルシア・ベルリン作品集 (講談社文庫 へ 11-1) 作者:

    ニューヨークタイムズによる「21世紀のベスト本100冊」が発表。 - 世界のねじを巻くブログ
    vialavida
    vialavida 2024/07/15
    "ひとつ気になったのは、日本の小説家は1作もランクインしていないこと" 確かに。村上春樹は入らないんだ / 知ってたのは『ニッケル&ダイムド』と『わたしを離さないで』ぐらい。知らない人や知らない本ばっかり。
  • あなたも『銀河英雄伝説』がわか(らなくな)る。登場人物のなか最強、ヤン・ウェンリーとは何者だったのか。 - Something Orange

    Twitterで以下のように呟いたところ、ちょっと反響があった。 でも「「厭世的で皮肉屋で怠惰に見えるが実はすごい才能をもっており、不意ながら大活躍してしまい周囲にチヤホヤされる」キャラ」を作ってもヤン・ウェンリーにはならないんですよね。ヤンの質的魅力ってどこにあるのかというところはぼくはいまもはっきり言語化できません。 https://t.co/IBTFekZg4A — 海燕 (@kaien) 2023年10月9日 銀河英雄伝説(1) 黎明篇 創元SF文庫/田中芳樹(著者) ノーブランド品 Amazon 銀河英雄伝説〈1〉黎明篇 (徳間文庫) 作者:田中 芳樹 徳間書店 Amazon 銀河英雄伝説〈VOL.1〉黎明篇(上) (徳間デュアル文庫) 作者:田中 芳樹 徳間書店 Amazon 以下、このように続く。 ヤンの能力は「チート」ではないけれど「才能」ともちょっと違う気がする。「才

    あなたも『銀河英雄伝説』がわか(らなくな)る。登場人物のなか最強、ヤン・ウェンリーとは何者だったのか。 - Something Orange
  • これはキム・ジヨンが書いた物語じゃない~『82年生まれ、キム・ジヨン』(ネタバレあり) - Commentarius Saevus

    『82年生まれ、キム・ジヨン』を見た。チョ・ナムジュの原作小説を読んでとても面白いと思い、楽しみにしていた映画である。 82年生まれ、キム・ジヨン 作者:チョ・ナムジュ 発売日: 2019/02/13 メディア: Kindle版 タイトルロールのキム・ジヨン(チョン・ユミ)はかつては広告会社で働いていたが、今は仕事を辞め幼い娘を育てている。ハンサムで優しそうな夫デヒョン(コン・ユ)もいて傍目には幸せそうだが、子育てや夫の実家との付き合いなど、ストレスも多い。そんな中、ジヨンは時として別人が憑依したかのような奇妙な行動をとるようになる。 原作は一種の叙述トリックみたいなものを使ったミステリアスかつダークな話で、えらくリアルな話なのに読後感がなんかディストピアSFかダークファンタジーみたいな雰囲気だ。しかしながらこの映画はあんまりそういうスリリングな雰囲気がなく、ストレートな家庭劇っぽい演出を

    これはキム・ジヨンが書いた物語じゃない~『82年生まれ、キム・ジヨン』(ネタバレあり) - Commentarius Saevus
    vialavida
    vialavida 2020/10/15
    映画で済ますかと思ってたけどやはり原作読んだ方がいいか。
  • そろそろ、「少女小説」について語り始めよう/『コバルト文庫で辿る少女小説変遷史』著者・嵯峨景子インタビュー - wezzy|ウェジー

    2018.01.05 16:00 そろそろ、「少女小説」について語り始めよう/『コバルト文庫で辿る少女小説変遷史』著者・嵯峨景子インタビュー 「少女小説」と聞いて何を思い浮かべますか? 『なんて素敵にジャパネスク』に『炎の蜃気楼』、『アナトゥール星伝』に『ちょー』シリーズ、はたまた『十二国記』。世代によって、思い浮かべるタイトルは違うでしょう。しかしながら、どれも「ファンの間以外で語られる場面がほとんどない」という点については共通しています。電撃文庫やスニーカー文庫といったライトノベルレーベルに比べて少女小説は、たとえ大ヒット作品でもあっても批評や研究の対象になりづらい傾向があるようです。 しかし、少女小説が読者に与えてきた影響は決して小さくありません。少女小説の世界でこれまで何が起きてきたのか、そして「今」何が起きているのかを知ることで、見えてくるものがあるはず。そんな視座を持って書かれ

    そろそろ、「少女小説」について語り始めよう/『コバルト文庫で辿る少女小説変遷史』著者・嵯峨景子インタビュー - wezzy|ウェジー
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