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2011年4月19日のブックマーク (2件)

  • 放射線の影響 広島・長崎の長期調査からわかったこと

    放射線の影響 広島・長崎の長期調査からわかったこと2011年4月7日10時36分 印刷 Check 放射線は人体にどんな影響を与えるのか。広島・長崎の被爆者たちの健康調査で多くのことが分かっている。大きな犠牲から得られたデータは、世界の放射線防護対策の基礎となっている。 ◇ 健康調査は、1947年に米国が設けた原爆傷害調査委員会(ABCC)が始め、75年から日米共同運営の「放射線影響研究所(放影研)」が引き継いだ。 被爆者9万4千人と、そうでない2万7千人を生涯にわたり追跡調査。うち約2万人は2年に1度の健康診断や生活習慣調査を続けている。 放影研の大久保利晃理事長は「系統的な長期調査で、世界が必要とするデータを発信できた」と話す。国際放射線防護委員会(ICRP)の委員で大分県立看護科学大の甲斐倫明教授も「放射線のリスク推定で決定的な役割を果たすのが放影研のデータ。ICRPもこれを基に計

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  • フィンランド総選挙:民族主義右派が第3党、連立協議参加か 第1党は中道右派 - 毎日jp(毎日新聞)

    【ロンドン笠原敏彦】フィンランド総選挙は18日未明に開票が終了し、連立与党第2党の中道右派・国民連合が第1党となり、同党を率いるカタイネン財務相が連立工作の主導権を握った。また、反ユーロ・移民を掲げる民族主義的な右派「真正フィン人党」が得票率を前回総選挙(07年)からほぼ5倍に伸ばして第3党へと大躍進を果たし、連立協議に絡む見通しになった。 欧州連合(EU)では、財政危機の加盟国への金融支援としてギリシャ、アイルランドに次いでポルトガルへの支援が焦点となっているが、支援国側の国民の不満の強さが浮き彫りになった形だ。 比例代表制の選挙は伝統的な主要3党と真正フィン人党の団子レースとなった。暫定的な獲得議席(定数200)は、国民連合44▽中道左派の最大野党・社会民主党42▽真正フィン人党39▽中道右派で現連立与党第1党・中央党35--など。第2党になった社会民主党も金融支援には批判的な立場だ。