今日、来週のゼミに備えて例のThe Seventeenth Century (Short Oxford History of the British Isles)を読み直してて、"localism"をどう訳すか悩んでいたら、ふと「私はなんで北海道ローカリストになったんだべか」と思った。 で、なんと、すっごく珍しいことに内省的に思考した結果(近代的自我がないもんで普段は内省とかしないのだが)、私がローカリストになったのは、大学院に入って以来、およそ自分より階級が高い殿方とばっかりデートしていたからだという驚愕の結論に達した。日本で「誰それは階級が高い」とか言うと総スカンを食らう気がするし(まず私の両親が怒りそうだ)、私はここ半年くらい、飲みに行くたびに全くの素面かつ超ハイテンションで階級の話をして周りの人から煙たがられているのだが(よく考えると想像を絶する嫌な奴である)、今日はちょっと読者を