日本のエンターテインメント業界で絶大な影響力をもっていた、芸能事務所「ジャニーズ事務所」創業者で社長のジャニー喜多川氏が9日、くも膜下出血のため東京の病院で死去した。87歳だった。共同通信やジャパン・タイムズなど同国メディアが伝えた。
新刊刊行のお知らせ まず宣伝で恐縮ですが、この連載が本になりました。連載記事に新しい書き下ろし6本を加えた『お砂糖とスパイスと爆発的な何か-不真面目な批評家によるフェミニスト批評入門』が、6月に書肆侃侃房から刊行されています。 カバーの絵は緋田すだちさん、帯の文はライムスター宇多丸さんによるものです。一時期品薄だったのですが、先週重版がかかりましたので、興味のある方は是非ご覧下さい。刊行を記念して7月14日(土)の夜に浅草のReadin’ Writin’ BOOKSTOREでイベントも行う予定です。 白鳥になるビリー さて、今回取り上げたいのは映画『リトル・ダンサー』こと『ビリー・エリオット』(Billy Elliot)です。2000年の映画は『リトル・ダンサー』という日本語タイトルで公開されましたが、2005年にエルトン・ジョンを音楽担当に迎えて作られた舞台版ミュージカルは『ビリー・エリ
各界の著名人に“愛してやまないアーティスト”について話を聞くこの連載。12回目はメタル好きとしても知られるサプライチェーンコンサルタントの坂口孝則が、愛するスピッツの魅力を語ってくれた。そして今回は坂口がスピッツ愛をつづった手記を「坂口孝則が語るスピッツ 番外編」として2ページに掲載している。 取材・文 / 高橋裕美 撮影 / 阪本勇 大人になったオタク男子の世界観に共感 初めてスピッツに心をつかまれたのは1997年。大阪大学に入ったばかりの頃で、当時の彼女がアルバム「ハチミツ」を家に持って来てくれたのがきっかけでした。僕は比較的暗い音楽が好きで、メタルでも、ブリティッシュヘヴィメタル的な音楽よりは、どちらかというと北欧とかアメリカのスラッシュメタルが好き。教室の片隅でオタク友達と固まってるタイプの人間なんです。 大学には、京大や東大を諦めた、ある種の挫折感を持っている人がたくさんいました
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