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チーム青森に関するy_koutarouのブックマーク (6)

  • カーリング女子 「埋まらなかったストーン1個分の差」 ~涙の1次リーグ敗退~(松原孝臣)

    トリノの雪辱を果たすため、4年間かけて力を結晶させていった精鋭5人。 奇跡の大逆転やスーパーショットで日中を沸かせるも、次第に重圧に呑まれ、迷走していった。 彼女たちはなぜ、世界の壁を打ち崩せなかったのだろうか。 目黒萌絵は、こらえきれないように、声を震わせて泣いた。橋麻里の目は赤かった。 2月23日、すべての試合は終わった。 こんな結末は、予想していなかった。この日で大会が終わるとも、思いもしなかった。 ずっと信じていた。私たちが日のカーリングの歴史を変える、と。 それはかなわなかった。 4年前の春。トリノ五輪から帰国し、しばらくの休養のあと、目黒と橋、寺田桜子の3人は何日も時間をかけて話し合いを続けた。 「このまま、競技を続けるか、続けないか」がテーマだった。 続けるからには、目標は4年後のオリンピックとなる。だが、4年は長い。トリノまで集中して打ち込んできたこと、カーリングを

    カーリング女子 「埋まらなかったストーン1個分の差」 ~涙の1次リーグ敗退~(松原孝臣)
    y_koutarou
    y_koutarou 2017/02/12
    『4年前の春。トリノ五輪から帰国し、しばらくの休養のあと、目黒と本橋、寺田桜子の3人は何日も時間をかけて話し合いを続けた。』2010/03/11
  • <知力、体力、乙女力> チーム青森 「思いをひとつに」 ~特集:バンクーバーに挑む~(松原孝臣)

    トリノでは、完全燃焼できなかった。悩んだ末、競技を続けた2人。新たに加わったのは、強い意志、広い視野、若さの勢いを持つ3人。 5人の思いはただ一つ。メダルを獲り、再びブームを巻き起こすこと。 試合が終わった。 2009年11月7日。 青森市内中心部から車で10分ほど。スポーツ会館内のカーリングホールは、外の風の冷たさとは対照的な高揚感に包まれていた。 敗れたチームの選手たちが、声をかけた。 「応援しています」 失意に沈んでいてもおかしくないはずだ。なのに激励の言葉をかけてくれた。 目黒萌絵、橋麻里の目から、涙がこぼれた。 それは、オリンピック代表決定戦でライバルとして競いあってきたチーム長野に連勝し、チーム青森がバンクーバー行きを決めた瞬間だった。 そしてそれは、4年前には成し遂げられなかった目標へ一歩を踏み出した瞬間であり、メンバー5人がそれぞれに抱える思いをかなえる戦いへの出発点でも

    <知力、体力、乙女力> チーム青森 「思いをひとつに」 ~特集:バンクーバーに挑む~(松原孝臣)
    y_koutarou
    y_koutarou 2017/02/12
    『あまりにも突然だったので、山浦は戸惑った。「なぜ私なのだろう」それまで山浦は、長野の「チームギャロップ」のスキップを務めていた。チーム青森の選手たちとプレーしたことはない。』2010/01/25
  • チーム青森の敗退から見えた、マネジメントの“超”複雑要素。(生島淳)

    あれ、元気がないな。 それがオリンピック・コロシアムで見たカーリング日本代表の姿だった。 私が見たのは準決勝進出をかけて、重要となったスイス戦とスウェーデン戦。 日チームはハウスと呼ばれる円の手前にガードを置き、攻めには行っているのだが、なかなか得点パターンが見えてこない。両試合ともに主導権を握れないまま「コンシード」――相手の勝利を認めて握手すること――という結果に終わってしまった(ゴルフのマッチプレーではおなじみの言葉だ)。 最終成績は3勝6敗。前回、トリノ・オリンピックの4勝から比べると、一歩後退というところだろうか。 ただ、前回は「いい試合を見た」という感触が残ったのだが、今回は「もっと出来たかもしれない」という気がする。 チーム青森はもっともっと、実力のあるチームだ。 カーリングは体力、精神力、知力のすべてを試される競技。 実のところ、私は経験4年の素人カーラーだ。トリノ・オリ

    チーム青森の敗退から見えた、マネジメントの“超”複雑要素。(生島淳)
    y_koutarou
    y_koutarou 2017/02/12
    『その翌日から日本チームは「人事異動」という札を切った。選手の入れ替え、セカンドとサードのポジション変更。《中略》結果的にロシア戦では大逆転勝利をたぐりよせたが、それから4連敗となってしまい』2010/02/24
  • [バンクーバー冬季五輪/カーリング女子 vs.ロシア vs.ドイツ] チーム青森、1日のうちに味わった「天国と地獄」。(3/4) - フォトギャラリー - Number Web - ナンバー

    y_koutarou
    y_koutarou 2017/02/12
    『午前中は、ロシアに0-6と先行されながら、スーパーショットで12-9とひっくり返す大逆転。選手も応援団も歓喜に沸いた。阿部監督が「こういう大会では絶対に必要」という「運」を引き込んだはずだった。』2010/2/22
  • [バンクーバー冬季五輪/カーリング女子 日本vs.イギリス] チーム青森、カーリングの母国を破る。(4/4) - フォトギャラリー - Number Web - ナンバー

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    y_koutarou 2017/02/12
    『カーリング女子日本代表「チーム青森」は1勝2敗で予選第4戦目を迎えた。相手はカーリング発祥国であり、ソルトレイクシティ五輪の優勝国でもあるイギリスだが、その強豪を相手に11対4で快勝した。』2010/2/20
  • 小野寺歩 心に響いた励まし。(松原孝臣)

    今大会で鮮烈な印象を与えたカーリング日本代表チーム。スキップ(主将)としてチームを引っ張ってきたのが小野寺歩である。試合の中では戦術を組み立て、「イエス!」「ウォー!」と声をかけ続けた。大会を終えて2日後。試合中の豊かな表情と同様、ときに笑い、ときに涙ぐみながら、激闘を振り返った。 ──大会前半は調子が良くなさそうでした。3敗目のデンマーク戦後、涙も流した。 「あの試合は自分のミスで負けました。日を背負って五輪に出させてもらっているのに、自分のせいで日に黒星をもたらしたのが当に申し訳なかった」 ──そこから立て直しました。 「デンマーク戦後、林(弓枝)さんと投げる順番を変わりたいとコーチに提案したんです。そのとき応援団の方と話す機会がありました。『技術はもっているのだから思い切り行きなさい』と励まされて、すごく心に響いた。それでカナダ戦の前に『私がやりたい』とコーチにお願いしたら、チ

    小野寺歩 心に響いた励まし。(松原孝臣)
    y_koutarou
    y_koutarou 2017/02/12
    『この4年間を1週間のために費やしてきた。メダルを取れなかったことは悔しい気持ちもあります。一方で充実した4年だったとも思います。今はゆっくりしたい。そしてこれからどうするか考えたいです』2006/03/09
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