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2015年9月22日のブックマーク (3件)

  • 「最初の10分間で勝利を確信した」岩渕GMが分析、南ア戦の歴史的勝利。(岩渕健輔)

    エディー・ジョーンズの「Japan Way」には、原辰徳(野球)、眞鍋政義(バレー)、アルベルト・ザッケローニ(サッカー)らから吸収したノウハウも生きている。 こんにちは。日ラグビー協会、代表GMの岩渕健輔です。 すでにご承知の通り、日本代表はW杯イングランド大会の初戦で、優勝候補の一角である南アフリカに34対32で勝利を収めました。選手の健闘もさりながら、この勝利はファンの皆さんのサポートがなければ、決して実現しなかったものです。まずはこの場をお借りして、皆さんに心から御礼を申し上げたいと思います。当に有り難うございました。 今回の勝利は、個人的にも非常に感慨深いものがありました。ホイッスルが鳴った瞬間には、日ラグビーを支えてくださったファンの方々、諸先輩方、そして4年前にGMになってから今日に至るまでの様々な出来事が、走馬灯のように思い出されました。かつての日は、W杯で1勝しか

    「最初の10分間で勝利を確信した」岩渕GMが分析、南ア戦の歴史的勝利。(岩渕健輔)
    y_koutarou
    y_koutarou 2015/09/22
    『今回の南アフリカ戦では、従来の日本代表が最も苦手としていたパワー勝負においても、ある程度わたり合っていくことができました。《中略》相手に力負けしなかったのが最大の勝因になったのは間違いありません。』
  • あの瞬間…キック指示に選手決断「スクラムいこ!」 - ラグビー : 日刊スポーツ

    【ブライトン(英国)21日=岡崎悠利】ラグビーW杯初戦で優勝候補の南アフリカに勝った日本代表は、次戦スコットランドのメンバー23人を発表した。また現地時間の21日正午に更新された世界ランキングで13位から11位に上がり、同12位のスコットランドを上回った。大番狂わせの余韻が残る20日(日時間21日未明)の練習後、フッカー木津武士(27=神戸製鋼)が、大逆転へのポイントになったフランカーのリーチ・マイケル主将(26=東芝)との戦術的なやりとりを明かした。 木津はまだその場にいるような表情で、歴史的金星への分岐点を生々しく振り返った。 29-32の後半40分過ぎ、相手ゴール前。反則を獲得し、日にはキック、スクラム、ラインアウトの選択肢があった。キックで同点か、負け覚悟で攻めるか。リーチは割れるような歓声の中で木津に聞いた。 「スクラム、いける?」 フッカー木津が答える。 「いける。いけるよ

    あの瞬間…キック指示に選手決断「スクラムいこ!」 - ラグビー : 日刊スポーツ
    y_koutarou
    y_koutarou 2015/09/22
    『「ショット(キック)だ」。同時に、右手3本の指を立てて指示した。《中略》リーチ主将がスクラムを選択すると、ジョーンズHCはこわばった表情のまま見守った。』このときのエディ・ジョーンズの心境やいかに。
  • ラグビー代表の“国籍問題”を語る。岩渕GM「アイデンティティーは哲学」。(岩渕健輔)

    こんにちは。日ラグビー協会、代表チームGMの岩渕健輔です。 短い間ではありますが、また皆さんと共に日ラグビーについて考えていきたいと思いますので、宜しくお願いします。 さてラグビーW杯のイングランド大会が、いよいよ迫ってきました。日本代表は様々な状況が揺れ動いている中で大会を迎えますが、最終的にどのような先発メンバーで試合に臨むのか、ということに関心を持たれている方も多いと思います。 この点に関して、ラグビーにあまり馴染みのない方から良く受ける質問に、選手の『国籍』というテーマがあります。 過去の日本代表では、多くの外国籍の選手がプレーしてきました。1999年の大会では、ニュージーランド出身のアンドリュー・マコーミックがチームのキャプテンを務めたこともありますし、今回の大会では31名の代表メンバーのうち、外国出身の選手が約3分の1を占めました。 国籍についての、ラグビー界の独特な慣行。

    ラグビー代表の“国籍問題”を語る。岩渕GM「アイデンティティーは哲学」。(岩渕健輔)
    y_koutarou
    y_koutarou 2015/09/22
    『しかし私たちに迷いは一切ありません。外国籍の選手や帰化した選手が増えれば増えるほど、逆に日本代表のアイデンティティーはより明確で確固たるものになってきているからです。』