エディー・ジョーンズの「Japan Way」には、原辰徳(野球)、眞鍋政義(バレー)、アルベルト・ザッケローニ(サッカー)らから吸収したノウハウも生きている。 こんにちは。日本ラグビー協会、代表GMの岩渕健輔です。 すでにご承知の通り、日本代表はW杯イングランド大会の初戦で、優勝候補の一角である南アフリカに34対32で勝利を収めました。選手の健闘もさりながら、この勝利はファンの皆さんのサポートがなければ、決して実現しなかったものです。まずはこの場をお借りして、皆さんに心から御礼を申し上げたいと思います。本当に有り難うございました。 今回の勝利は、個人的にも非常に感慨深いものがありました。ホイッスルが鳴った瞬間には、日本ラグビーを支えてくださったファンの方々、諸先輩方、そして4年前にGMになってから今日に至るまでの様々な出来事が、走馬灯のように思い出されました。かつての日本は、W杯で1勝しか
![「最初の10分間で勝利を確信した」岩渕GMが分析、南ア戦の歴史的勝利。(岩渕健輔)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/492cfe2d53d5c2b4c1ee485d1f4ae1007af8d06e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnumber.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F2%2F9%2F-%2Fimg_29caeb49dfbe3e56e11f8d081cd12b7f162673.jpg)