カーリング男子としては98年長野以来20年ぶりの、自国開催以外では初の五輪出場を勝ち取ったSC軽井沢クラブ。歴史的快挙であることは間違いないが、エドモントンの地でそこまで喜びを爆発させなかった理由は別の原稿で書いた。 7位という結果についてリード両角公佑は「悔しいけれど、今の僕たちとしては、とても順当です」と語っていた。セカンドの山口剛史は「悪くないパフォーマンス、では勝てないと知った」、サードの清水徹郎は「課題ばかり残っている」、そしてスキップの両角友佑は平昌までの強化について「時間はいくらあっても足りない」とそれぞれ振り返った。もう10ヶ月しかないと思うか、まだ10ヶ月あると思えるかと問えば、間違いなく後者だろう。そのあたりの思いを抱えて全勝優勝を果たしたカナダの戦いをスタンドから真剣に見ていた姿が印象的だった。 そういう意味でも11試合を戦い抜いた彼らに今、伝える言葉は「おめでとう」
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