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ジェンダーと性に関するyomimonoyaのブックマーク (7)

  • 男の価値観が変わらないのが問題vs男を敵視しないで - ohnosakiko’s blog

    少し前のAntiSepticさんの記事のブコメでの、id:NATSU2007さんとid:simplemindさんの議論が興味深いので追ってみた(タグ、idコールは省略。時系列順に並べ直した。● がNATSU2007さん、○ がsimplemindさん。続きがあれば追加)。 http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/AntiSeptic/20100505/p2 ● レート云々言ってる時点で女が商品価値を判断される"モノ"である立場は変わらないんだから規範の破壊も何もない。男は当然の権利を奪われたと言える立場に依然として座ってる。高額商品は所詮商品。 ○ ここでの「レート」とは「理想の恋愛結婚)像のレベル」位の意味。それを決めるのは人(男も女も)。恋愛結婚)できず不幸になるのは我を張った人の自業自得だ、というのがこのエントリの主張かと (ちな

    男の価値観が変わらないのが問題vs男を敵視しないで - ohnosakiko’s blog
    yomimonoya
    yomimonoya 2010/05/13
    「セクシュアリティはあらゆる規範、道徳、良心に最後まで抵抗する。おそらく価値観にも」に深く頷く。「表現規制」にも通ずる話だ。
  • 「不道徳」な星の下に生まれついた私たちへ - ohnosakiko’s blog

    ※タイトルはこっちのコメントのやりとりからヒントを得ました(レタ田さん、ども!) はじめに、前回のエントリで「悪」という言葉を使ったら「何故ポルノが悪なんだ」「善悪で考えること自体がおかしい」といった意見がブコメなどで結構見られたので、再度(再々度)説明する。 引用元記事コメ欄で、ブログ主は「良心」という言葉を使っている。これは彼女の一連の主張の中核にある重要な言葉だ。「良心」を問うからには「善」と「悪」が想定されているはずなので、記事を書くにあたってその論法に乗った。フム、こう考えれば「悪」になるな、あえて「悪」としておくことが次で効いてくるんだな‥‥と読んで下さった人、ありがとう。エントリでなんとか回収を試みます。 この話の行き着く先は、性欲とは何か? 理性ある社会的人間と性欲や性愛との関係はどうなっているのか?という一点に集約されると私は考えている。 ここでは表現規制に賛成か反対か

    「不道徳」な星の下に生まれついた私たちへ - ohnosakiko’s blog
    yomimonoya
    yomimonoya 2010/04/25
    「私たちの冥界的自然への隷属についても同じことが言える。私たちは苦痛を甘受し、できる範囲で変更を加え、あとは笑うしかないのだ」——『性のペルソナ』、図書館で探してみるかー。
  • 「女」へのハンガーストライキとしてのダイエット - 隠フェミニスト記

    日記ivonnethein.com 「わたしはダイエットなどしたことがない」「わたしは体質的に太らないので気にしない」 この二つの言葉で「ダイエット」に対して、上から目線で構えて決して打ち解けることはない。それが、そもそものわたしのダイエット理解である。 しかし、当にそうだろうか? 私の脂肪は、私に、完璧な母親や、完璧な恋人や、完璧なお手伝いさんや、完璧な娼婦になれと強制するすべての人に対して、『クソッタレ!』といっているのよ。あるがままの私を見てよ。私のあるべき姿じゃなくて、当の私に関心があるなら、この脂肪の層を書き分けて、当の私をつけることができるはずよ!「ダイエットはもういらない」スージー・オーバック著 この一文を読んだとき、脂肪・贅肉・カロリー退治のダイエットとは別のダイエットを考え始めた。それは、私がダイエットという体験として位置づけていなかった「べることを拒む」とい

    yomimonoya
    yomimonoya 2010/04/24
    独身時代、毎日銭湯に通っていた。銭湯の洗い場で見る女の裸体は「生活する身体」であり色気とは無縁だった。性的視線が混入しない場では女の身体は単に「女」になるのだな……と感じたことが思い出された。
  • 笑おう、憤りと皮肉と拒絶とをこめて - FemTumYum

    そんなわけで、既に今年になって二もエントリをアップしているので(そしてその時点で昨年の更新数を抜きました。ブログというより完全に跡地です)、今更ではございますが、みなさま新年おめでとうございます。 新しい年をぱっと華やかに滑り出し、年もへたれ机上フェミとして明るく楽しく生き延びて行きたいものだという夢と希望をこめまして、新春のイチオシフェミイベントであると前評判しきりの爆笑トークを鑑賞してまいりました。 新春爆笑トーク 上野千鶴子vs澁谷知美「男(の子)に生きる道はあるか?」 結論から書いてしまうと、当にもう、フェミにとって笑いは大切よね、わたくしたち笑わなくてはいけないわよね、笑いってこういう時に否応なくこみあげてくるものよね、という、いわばフェミ的笑いの原点、シクスー的な「メデューサの笑い」の原点へといざなわれる、そういう経験でございました。 死から抜け出すには、はじけるような笑

    笑おう、憤りと皮肉と拒絶とをこめて - FemTumYum
  • アクタイオンの亡霊たち - 地下生活者の手遊び

    試論として 誘惑されて破滅するアクタイオン ギリシア神話におけるアルテミスは、地母神にして処女神、森の女神にして熊の化身・鹿の化身ですにゃ。アルテミス絡みで、以下のような有名なお話がありますにゃー。wikipedia:アクタイオーンより引用。 アクタイオーン (Aktaion、希: Ἀκταίων、英: Actaeon) は、ギリシア神話の中の登場人物の一人。長母音を省略してアクタイオンとも表記される。父は太陽神アポローンの子アリスタイオス、母はテーバイの王カドモスの子アウトノエーとされている。 ケンタウロスのケイローンに育てられて狩猟の術を授けられた。一説には狩猟を教わったのは実父からであったともいう。 50頭の猟犬を連れてキタイローン山にて狩猟中、女神アルテミスの入浴中の裸体を誤って目撃してしまったために、報いとしてかの女神によって鹿へと姿を変えられ、連れてきていた自分の猟犬にい殺さ

    アクタイオンの亡霊たち - 地下生活者の手遊び
    yomimonoya
    yomimonoya 2009/12/09
    「「男が獣ならば檻にいれておけ」 が狩ることも狩られることも拒絶していることが、アクタイオンの亡霊たちには届かにゃーのだ」
  • ミニスカ論争 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    曽野綾子が産経新聞のコラムに書いた主張が話題になっている。曽野さんによれば、ヨーロッパ在住の日人*1が、日の学校制服のミニスカートに眉をひそめているという。そして曽野さんは、次のように書いている。 太ももの線丸出しの服を着て性犯罪に遭ったと言うのは、女性の側にも責任がある、と言うべきだろう。なぜならその服装は、結果を期待しているからだ。性犯罪は、男性の暴力によるものが断然多いが、「男女同責任だ」と言えるケースがあると認めるのも、当の男女同権だ。 このコラムに対して、抗議をしている人*2もいる。怒りを表明している人*3もいれば、曽野さんのような世代の人間の心情を分析している人*4もいる。 曽野さんの文章は、主語があいまいで、何をいわんとしているのかがよくわからない。たぶん、フェミニズムをバッシングしたいのだろう。だが、もってまわった言い方をしているので意味がわからない。曽野さんは、女性

    ミニスカ論争 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
    yomimonoya
    yomimonoya 2009/12/04
    自らと他者、それぞれを捉え直す視線は不可欠。それにしても相変わらずエントリが語る内容には触れず、語り方にばかり拘泥するブコメが見られる。
  • 女の体で笑うということ - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    1 「女性が一流の芸人になれるのか?」という問いがある。関西に住んでいると、吉興業という会社はとても身近だ。朝から晩まで、テレビでは吉の芸人が出ている。子どものころから、友達のお兄ちゃんやクラブの先輩が「吉のお笑い専門学校に行った」「ライブで漫才をしているらしい」という話を、耳にする。大人になれば、芸人との合コンがあると聞く。「将来は、吉いけるんとちゃうか?」と言うのは、クラスの人気者への褒め言葉だった。 そんな中で、「女は最後の最後まで、裸になれないから、一流の芸人にはなれない」という言葉も聞く。それは、物理的におまんこをさらせないことだけを指していたのではないだろう。いずれ、恋をし、子どもを産んでいく女性は、どこかで「恥じらい」や「常識」を身につけていかなくてはならない。結局、生涯を破天荒に歩める豪胆な男には勝てない。そんな響きも持っていた。 ネット上で、懐かしいような文章を書

    女の体で笑うということ - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
    yomimonoya
    yomimonoya 2009/08/01
    長く憶えておきたいエントリ。
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