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ジェンダーと暴力に関するyomimonoyaのブックマーク (3)

  • @hibari_to_sora さんのLOマンガ感想

    tum @tummygrrl どうでも良いけど復習。男性のホモソーシャルな関係というのは女性を媒介にした(媒介にしかしない)男性同士の関係性。従って基的にミソジニー(女性嫌悪)を特徴とする。西洋近代においては同時にこの関係は自らを男性相互のエロティシズムとは無縁だとみなす。つまりホモフォビアをも特徴とする。 2011-07-23 10:55:51 tum @tummygrrl ところが男性相互のエロティシズムとは無関係とされてきたホモソーシャルな関係は、実は常にそのようなエロティシズムに開かれている、と指摘したのがセジウィック。従って西洋近代の男性のホモソーシャルな絆は常にホモエロティシズムへの回路を持つが、だからこそ/にもかかわらずこれを否認する。 2011-07-23 10:56:28 tum @tummygrrl 言い換えれば、否認すべきホモエロティックな可能性が常に存在するからこ

    @hibari_to_sora さんのLOマンガ感想
  • 「男らしさ」の二つの類型 - Apeman’s diary

    『連続講義 暴力とジェンダー』(林博史ほか編著、白澤社)に収録された林博史氏の「講義5 日軍「慰安婦」制度と米軍の性暴力」において、米軍の「性管理政策」を分析する過程で、著者は「男らしさ」に2つのタイプがあることを指摘している。「強いとかたくましいとか荒々しいとか、いわゆるマッチョなイメージの男らしさ」(199ページ)と「理性によって自分を管理できる人間」「男というのは人前では泣かない、感情を理性でコントロールできるのが男だ」(200ページ)といったかたちでの「男らしさ」。米軍の性管理政策が後者の「男らしさ」観に基づいて形成されたとし、しかし(簡潔な記述を私なりに補ってまとめると)その政策の効果を含む実態を分析するには、非エリート層が必ずしも後者のタイプの「男らしさ」を受け入れていないことを考慮に入れる必要がある、とされている。 この二つの「男らしさ」の類型は、この講義においては、アメリ

    「男らしさ」の二つの類型 - Apeman’s diary
    yomimonoya
    yomimonoya 2010/06/26
    米軍と日本軍との「男らしさ」類型(およびその背後にある思想の)比較はとても興味深い。
  • 「青年戦線」 - 「発情装置 エロスのシナリオ」(筑摩書房) 「ナショナリズムとジェンダー」(青土社)

    「私はエロチカを、性差別や人種差別や同性愛差別(ホモファビア)から免れた、性的な感情や興奮を呼び起こすものであり、すべての人間と動物に対する敬意を伝えるものと定義しています。 私は、セックスをあからさまに描くことそのものを、女性の貶めであるとは何ら考えていません。それどころか、エロチカがそれ以上に大胆なものになりうることは、言うまでもありません。逆に、オレンジの皮を剥くことでさえ、エロチックに描きだすことができます。」*1) 世の中には、ポルノグラフィがある。男性が欲情し、都合の良いときにマスターベーションをするためにあるようなもの、それがポルノグラフィだ。男性はそれを見て、好きなタイプの女性、ジャンル(SMからコスプレ、レイプ)に至るまで、自分の都合のよいように女性を選ぶ。それは、男性にとって当然にもポルノを買い、消費するという行為だ。いわば、男性は、商品を消費するという行為を通して、性

    yomimonoya
    yomimonoya 2010/03/29
    「私自身の身体が私自身だけのものだと感じられる社会を、セクシャリティが個別に開花するような次元を、私も夢みたい」
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