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介護と本に関するyomimonoyaのブックマーク (2)

  • 『介護現場は、なぜ辛いのか』 - hituziのブログじゃがー

    岡類(もとおか・るい)『介護現場は、なぜ辛いのか―特養老人ホームの終わらない日常』新潮社。 いっきに よんだ。著者が じっさいに経験したこと、みききしたことを もとに再構成した小説。とくに 意外な はなしは なく、老人ホームなどについて しっている ひとは予想どおりの内容だろうと おもう。じっさいに おこった事故や事件などが いくつか紹介されている。 三好春樹(みよし・はるき)の『ブリコラージュとしての介護』を よんだとき、あまりにも あたりまえな目標を かかげているのを みて おどろいた。老人介護の現状というのは、こういうことになっているのかと。それから いろんなを よんでみたが、『介護現場は、なぜ辛いのか』を よんで なんとなく理解できたような気がした。 わたしは知的障害者の施設で 3年 しごとをして、やめた。いろいろと制限があったが、それでも、その制約のなかで すきかってに しご

    『介護現場は、なぜ辛いのか』 - hituziのブログじゃがー
    yomimonoya
    yomimonoya 2011/02/05
    「ひとりじゃなければ、無力じゃなければ、かえる ちからが あるならば、たのしい。やりがいが ある。むくわれる。希望がある。もっと よくしていける」
  • 川口有美子「逝かない身体」 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    逝かない身体―ALS的日常を生きる (シリーズ ケアをひらく) 作者: 川口 有美子出版社/メーカー: 医学書院発売日: 2009/12/01メディア: 単行購入: 17人 クリック: 373回この商品を含むブログ (40件) を見る 第41回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞したエッセイである。作者の川口さんは、ALS患者となった母親を10年以上にわたり介護してきた。 1995年、イギリスで豊かな生活をしている川口さんに、日で暮らす母親から電話がかかってくる。神経性の難病であり、「生存が4〜5年の見通し」であるような不治の病だという情報しかない。川口さんは即刻帰国し、子育てをしながら母親の介護を始める。ALS介護に関する情報はまったくないまま、このままTLSと呼ばれる完全に肉体を動かせない状態になるかもしれないと告知を受け、心身を消耗しながらも、母との生活を続ける。 呼吸器をつけ、まぶ

    川口有美子「逝かない身体」 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
    yomimonoya
    yomimonoya 2011/01/02
    「「生きる権利」が保障されない中で、「死の権利」を掲げることは、暴力的に患者とその家族を、「死ねば楽になる」という発想に追い込んでいく」
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