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2011年2月8日のブックマーク (3件)

  • エジプトぱねぇ! アルカイーダにガチンコ勝負。 - むらログ

    僕は今非常に感動しています。 1月7日が無事に過ぎようとしているからです。 1月7日。 それはエジプトなどにいるコプト教徒にとってのクリスマスです。 コプト教はキリスト教の一種で、アルカイーダから、このクリスマスにテロを行うことを予告されていました。 実際に、大晦日のミサにはアレキサンドリアの教会前で大規模な爆弾テロがあり、少なくとも23名のエジプト人が亡くなりました。 以下は、なくなった一人がFacebookに最後に書き込んだ内容。これが人生最後の書き込みだったなんて、あまりにも悲しすぎます。 さて、日だったら、「集会でテロを起こす」とアルカイーダ並みのテロリストに予告されたら、まず、どんな集会であれ、中止にするでしょう。 エジプトでは、ここからまず違いました。コプト教の人たちは「それではテロリストに屈したことになる」といって、クリスマスのミサを中止しなかったのです。ちなみにミサはイブ

    yomimonoya
    yomimonoya 2011/02/08
    「The attack brought us together」テロを打ち砕くのは人と人との団結の力。/ではテロを“溶かす”力とは?
  • 八木啓代のひとりごと どっちが間違っているか明らかすぎて....

    しばらくブログの間が空いてしまいましたが、じつは、今月はじめからメキシコに来ています。 メキシコはいいですよ。暖かくて、昼は半袖。夜でも、薄手のセーターと上着程度。 花粉もないし、日ざしは暖かく、近所の公園はリスが走り回り、木立で蜂鳥が蜜を吸っています。 もちろん、私の行きつけのレストランに、スーツ姿の人が「八木啓代さんについてお伺いしたい」などと意味ありげに聞き込みにやってきたりしません。 その一方で、TwitterもUstreamもニコニコ生放送も、ネットでつながっていますから、浦島太郎にはなりません。ちゃんと、大相撲八百長メール事件も日の第三号年金問題も知っています。用事があれば、Skypeで日に長電話もできちゃいます。 めちゃくちゃ面白そうな記者会見に来ませんかとか、濃ゆそうな会議の傍聴に来ませんかとかいう、魅力的な殿方たちからの、じつに心惹かれるリアルのお誘いをお断りしなくて

    yomimonoya
    yomimonoya 2011/02/08
    「「ほのめかされたこと」だけが、「虚構でないことの重要な裏づけ」というのは、そもそも言論人としてあるまじき態度でしょう」←自称もの書きで似たようなことしてる人をつい最近も見かけたなぁ、そう言えば。
  • 『カブラの冬-第一次世界大戦期ドイツの飢饉と民衆』藤原辰史(人文書院) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 著者、藤原辰史は悩む。世界全体で飢餓人口9億2500万と試算される現状のなかで、「ヨーロッパの一国が一時期体験したにすぎない飢餓の事実は読者の目にあまりに小さく映るのではないか」。「経済大国ドイツの飢餓の状況を経済大国日で紹介することにどれほどの意味があるのか」。「結局は、「先進国」中心主義的な見方を補強することになりはしないか」。この著者の真摯な悩みを、書のもととなった講義の受講生や講演会の聴衆は、しっかり受けとめた。その理由は、書を読めばわかる。 第一次世界大戦がはじまった翌年の1915年から休戦協定が成立した18年までのドイツの餓死者は、76万2796人であった。ここには兵士は含まれない。料輸入大国ドイツは、生命線としての輸送網を、イギリスの海上封鎖などによって断たれ、「兵糧攻め」にあった。その結果、1915年の「豚殺し」と1916年から17年にかけての

    『カブラの冬-第一次世界大戦期ドイツの飢饉と民衆』藤原辰史(人文書院) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
    yomimonoya
    yomimonoya 2011/02/08
    「ナチスは飢饉から多くを学び、食糧政策に反映させ、自給自足を唱えたのである」「大戦が終わり損ねた原因としてより重要だと思われるのは、ドイツ民衆の「食べものの恨み」がもたらした無数の亀裂である」