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2011年12月23日のブックマーク (2件)

  • 『思想のドラマトゥルギー』 - Arisanのノート

    思想のドラマトゥルギー (平凡社ライブラリー) 作者: 林達夫,久野収出版社/メーカー: 平凡社発売日: 1993/06/21メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 68回この商品を含むブログ (24件) を見る この長大な対談の根っこになっているのは、冒頭近くに林達夫が語っている、子ども時代の次のようなエピソードだと思う。 林  実は、それには一つのエピソードがあるんです・・・・いま、初めて人に披露するんだが・・・・叔父の家の隣りに貧しい車引きが住んでいてね。そこの一人娘で二級ぐらい上だったかな、実に凛々しい、威厳のある子がいました。苦しい家計のためでしょうか、真冬に足袋もはけない始末で、いつも素足なんだ。叔母は気の毒がっていたが、彼女は少しも悪びれた様子もなく、当り前のことのように甲斐甲斐しく働いている。僕はそれに感動していたんだろうな。ある日、ふと、”僕もう足袋なんかはかん”と宣言

    『思想のドラマトゥルギー』 - Arisanのノート
    yomimonoya
    yomimonoya 2011/12/23
    これは何度でも読み返したい。
  • 毅然とした態度しか外交カードを持たない政治家の能力 - 法華狼の日記

    一方で先日の金正日死去について、小泉純一郎元首相が朝鮮総連へ弔問しに行ったという報道があった。思えば小泉内閣は、北朝鮮との関係が強行一辺倒ではなかったがゆえに、一定の進展を見たことは確かだった。 http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/12/22/kiji/K20111222002295470.html 北朝鮮の金正日総書記の死去を受け、小泉純一郎元首相が22日、東京都千代田区の在日朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央部を弔問に訪れた。 朝鮮総連によると、小泉元首相は午後3時半ごろ訪問。講堂に置かれた金総書記の肖像画の前に赤いカーネーションを献花した。滞在時間は5分程度だったという。 小泉元首相は2002年9月と04年5月の2回訪朝し、金総書記と会談。北朝鮮が死去を発表した19日、都内で記者団に対し「心から哀悼の意を表したい」とし、「元気なうち

    毅然とした態度しか外交カードを持たない政治家の能力 - 法華狼の日記
    yomimonoya
    yomimonoya 2011/12/23
    この手の方々、そもそも「毅然」という言葉の理解が間違ってるんだろうな……ファンタジー用語みたくなっておる。