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著作権に関するyukio2005のブックマーク (78)

  • Flickrで著作権的に問題のない画像を見つけて公開する方法 | naglly.com

    下記の英文のブログ記事を読んで。 ≫ The finer points of finding free images | Creative Notes | Macworld ブログやサイト上に彩りを与えたい場合、なんらかの画像を掲載する事は有効的です。ブログ投稿のように非常に限られた時間の中で、なるべくテーマに沿った画像を探すのには、便利なサイトがいくつかあります。上記の記事に多少付け加えつつ、書いて行きたいと思います。 実際の例 Original Update by steren.giannini フリーで使える画像を置いているサイト 過去にそんな記事を書きました。 ≫ ブログ:無料で使える画像をストックしている30のサイト - 涙目で仕事しないSE 30サイトのリンクです。いくつも巡回していると、いくら時間があっても足りないため、実際に使用するのはstock.xchngのみです。今はこ

    Flickrで著作権的に問題のない画像を見つけて公開する方法 | naglly.com
  • 複雑すぎる規定はイノベーションを阻害する――全チャンネル録画機のPTPに聞く

    今後50年先まで通用する,テレビの新しい楽しみ方,新しいビジネスモデルを設計する――。 こうしたビジョンのもと,8チャンネルの地上アナログ・テレビ放送を1週間分すべて録画できる全チャンネル録画機「SPIDER」シリーズを開発しているのが,代々木に居を構えるベンチャー企業のPTPである(Tech-On!関連記事)。練り上げられたユーザー・インタフェース(UI)を武器に,2007年には法人向け「SPIDER PRO」を,2008年には一般向け「SPIDER zero」を相次ぎ世に送り出した。 だがSPIDERシリーズには,今もって地上デジタル放送に対応した製品がない。その背景の一つに,地上デジタル放送を表示する機器の仕様を定めた「ARIB運用規定」の存在があるという。革新的な機器の開発を,何が妨げているのか。PTP 代表取締役社長の有吉昌康氏と,技術開発を担当する取締役の籠屋健氏に話を聞いた。

    複雑すぎる規定はイノベーションを阻害する――全チャンネル録画機のPTPに聞く
  • 所有という幻想 - 池田信夫 blog

    零士氏がセリフの「盗用」をめぐって起していた裁判で敗訴した。彼がpro-copyright派の愚劣さを世の中に示した功績は大きいが、この事件もいろいろなことを考えさせる。 松氏の脳内では、すべての情報は作者が所有しているのだろうが、これは著作権という誤った制度が生み出した幻想だ。情報の複製が「盗用」なら、彼の「銀河鉄道999」は宮沢賢治の盗用だ。そもそもヴィトゲンシュタインが指摘したように、自然言語の文法も語彙も社会的に共有されているのだから、私的言語はありえない。複製や共有を盗用というなら、すべての表現は盗用なのだ。 トヨタの没落も単なる販売戦略の誤りではなく、「自家用車」という幻想の終わりの始まりではないか。私は免許をもっていないが、今まで不自由したことはほとんどない(例外はシリコンバレーでタクシーがなかったとき)。少なくとも日の都市では、タクシーですべて用は足りる。わざわ

  • 「著作権を弱めるべきと主張する人はまず自分の著作権を弱めるべきだ」は正当な主張か?:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    仮に「著作権の保護期間を創作から5年にすべきである」と主張する先生がいたとしましょう(あくまで仮の例、この主張の正当性については別論)。その人に対して「他人の権利を弱めようとするのならばまず自分がそうしてはどうか?発行から5年経った先生の著書をパブリックドメインにしては?」と要求するのは正当でしょうか? このような要求は一見理にかなっているように見えますが、はずしていると考えます。著作権制度は保護と利用のバランスの上に成り立っています。この先生にとってみれば、他人の著作物を利用するためには従来通り著作者の死後50年(あるいは70年)経つまでは許諾が必要であるにもかかわらず、自分の著作権は5年で放棄することになります。もちろん、社会に対するアピールとして自身の著作権を放棄するのは勝手ですが、経済的合理性の観点からは(他人の)著作物の利用が従来通りなのに、(自分の著作物の)保護だけを弱めること

    「著作権を弱めるべきと主張する人はまず自分の著作権を弱めるべきだ」は正当な主張か?:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
  • ライセンス・ビジネスに向かうコンテンツ産業:ガスや水道のように公共サービス化する音楽と映像

    大手レコード会社の持つ,すべての音楽がまるごとタダで聴けるようになる。しかも合法的にだ。 世界最大のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス),米「MySpace」が2008年9月に開始予定の音楽配信サービス「MySpace Music」(仮称)は,これまでの常識を覆すものだ。世界4大レコード会社のうち3社と提携し,彼らが持つ全ての楽曲をMySpaceサイトから無料でストリーミング配信する。これは音楽レコード産業が従来の小売りから,ライセンス・ビジネスへと移行する引き金になるだろう。音楽や動画など各種コンテンツが公共サービスと化し,その上に新たな付加価値サービスが構築される2層の産業構造が姿を現しつつある。 MySpaceは,米Universal Music,米Sony BMG,米Warner Music,英EMIの世界4大レコード会社のうち,EMIを除く3社と提携。来る9月から,3

    ライセンス・ビジネスに向かうコンテンツ産業:ガスや水道のように公共サービス化する音楽と映像
  • メディア・パブ: 雑誌にもYouTube風サービスが出現,著作権侵害なのに大丈夫か

    雑誌コンテンツの共有サービスMygazines.com が7月末から始まっている。 ユーザーが気に入った雑誌コンテンツ(デジタル版)をアップロードし,そのコンテンツを皆で共有するサービスである。アップロードされた雑誌コンテンツを誰もが無料で閲覧できることになる。雑誌版のYouTubeと思えばよい。 欧米の主要雑誌は,紙媒体と同じレイアウトのデジタル版も同時に発行している場合が多い。Mygazines.comを覗いてみると, People, Men's Health ,Forbes,The Economistなどの人気雑誌のデジタル版コンテンツがかなりアップロードされ始めている。例えば英国の経済誌The Economistの場合は,すでに5月31日号から8月9日号までの全記事がアップロードされていた。Forbesの記事の例だが,以下のような体裁で閲覧できる。 でもこのサービスは怪しい臭いが漂

  • 日本映像ソフト協会が香ばしすぎる - コデラノブログ 3

    社団法人日映像ソフト協会(JVA)が、デジコン委員会に意見書を提出デジコン委員会に意見書を提出したそうである。で、このニュースリリースに記されている意見書のリンクがものの見事にリンク切れになっていて、そのあたりがいかにもJVAらしい香ばしさを醸し出している。 ご記憶かもしれないが、過去JVAは、たとえタイムシフトだろうが、放送からの私的録画によって直接的な売り上げ減の有無にかかわらず、補償金が必要というリリースを出して、世の中を(゚Д゚)ハァ? のどん底にたたき込んだ。 で、テレビを録画しても直接的な売り上げ減がないという事実は、自分とこの調査で出ている。「DVDユーザー調査 2007」のP.6には、新品DVDソフト購入数減少理由というグラフがあるが、ポイントが2カ所ある。1つ目は 「TVでの放映やそれを一時的に録画して見る機会が増えた」の部分、2つめは「TVでの放映を保存用に録画するこ

  • 任天堂法務部 最強列伝 - 東京のはじっこで愛を叫ぶ

    DSソフトのプロテクト解除を行う「マジックコンピュータ」通称「マジコン」の販売会社5社に、任天堂以下54社のソフトメーカーが、販売差し止めの訴訟を起こしました。 「マジコン:違法DSソフト使える機器販売 任天堂など、中国系5社を提訴」 http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080730ddm041040070000c.html 今回もこれに至る手際が、素晴らしいです。 まずスクウェアエニックスの新作ソフト「ドラゴンクエストV」で、コピー防止措置を仕掛けます。 「スクエニがDS版ドラクエ5にコピーガード 「船が港に着かない」」 http://www.cyzo.com/2008/07/post_772.html しかしこれを翌日には「マジコン」販売会社がファームアップで対応。 ところがこの行為、「不正競争防止法」第2条第10項の禁止項目「営業上用いられて

    任天堂法務部 最強列伝 - 東京のはじっこで愛を叫ぶ
  • 著作権法を「農業補助金」にするな

    「レント」の悲劇 「レント」という有名なブロードウェイ・ミュージカルがある。日でも上演され、今年の秋またやるらしい。プッチーニの「ラ・ボエーム」を下敷きにしたもので、売れないアーティストたちがステージに立つ日を夢見ながら、貧困や病いと闘って生きてゆく物語だ。しかしミュージカル以上に悲劇的なのが、その作者ジョナサン・ラーソンのエピソードである。 ラーソンは「レント」の構想に7年かけ、それを書いている間、ニューヨークのレストランでウェイターや皿洗いとして働いていた。しかし1996年1月、待望のオフブロードウェイ公演初日の未明、心臓疾患で急死する。そして主人公は、まるでラーソンの運命を予感しているような歌を歌う。

    著作権法を「農業補助金」にするな
  • Gross National Cool - 池田信夫 blog

    きのうの記事は、わかる人にわかるようにしか書かなかったのだが、意外にも今月最大のアクセスを記録した。アクセス元をみると、京大をトップとして大学からのアクセスが多いので、少しわかりやすく解説しよう(長文失礼)。 きのうの図2は、学部の教科書に出てくる「独占価格」の説明だ。つまり著作権とは、国家公認の独占なのだ。こういう政策は有害であり、例外的に許されるのは電力やガスなどの「自然独占」の場合だけで、これも競争的にすべきだという議論がある。デジタルコンテンツの場合には、価格が限界費用=複製費用と均等化するスピードが速いので、独占を作り出さないと投資のインセンティブが失われる、という理由がつけられるが、こういう費用構造はコンテンツだけではない。 たとえば新しいファッションが発表されると、似たような服が同じシーズンに大量に出回るが、デザイナーは「著作権」なんか主張しない。ブランドの価値を守ること

  • 岸博幸氏の間違いだらけの経済学 - 池田信夫 blog

    今週の週刊ダイヤモンドに、岸博幸氏の「ダビング10で市場縮小の恐れ」という「寄稿論文」が掲載されている。あまりにも間違いが多いので、ダイヤモンドに投稿しようかと思ったが、よく考えたら15万部の週刊ダイヤモンドより毎週35万PVの当ブログのほうが読者が多いので、こっちで反論することにした。少しテクニカルなので、興味のない読者は無視してください。 岸氏の主張は、上の図に要約される。彼によると、市場における財の価値は、価格という指標を通じて伝達される。ところが、デジタル技術の向上とインターネットの普及という環境変化によって、経済学でいうところの「外部経済効果」が働き、コンテンツの価値をゼロに近い水準に引き下げてしまった。この「外部経済効果」(そんな経済学用語はないが)を阻止するためにダビング10などのコピー制御が必要だといいたいらしいが、この文章はナンセンスである。岸氏によれば、青い曲線で決ま

  • 「B-CASカード」――その存在理由と問題点

    デジタル放送の受信に必要不可欠な「B-CASカード」。写真の赤カードのほか、地上デジタル専用の青カード、CATV専用のオレンジカードなどの種類が存在する B-CASカードは、デジタル放送の受信機(チューナー)にセットし、B-CAS方式で暗号化された映像(電波)を視聴可能な形にするために必要なカードだ。 デジタルチューナーと対になる形でテレビやレコーダーなどの製品に同梱されているが、契約形態としてはビーエス・コンディショナルアクセスシステムズ(以下、B-CAS社)という企業からの貸与品であり、使用開始時には同社と「B-CASカード使用許諾契約」を締結することになる。契約は製品を購入、開封した時点で成立し、以後無償での利用が可能だ。 B-CASカードのICチップには、そのカード固有の識別情報とともに「暗号鍵」データが収録されている。対象となる放送(BSデジタル/110度CSデジタル/地上デジタ

    「B-CASカード」――その存在理由と問題点
  • 権利者とメーカーが激しく対立するダビング10問題。悪いのはB-CAS? : らばQ

    権利者とメーカーが激しく対立するダビング10問題。悪いのはB-CAS? とうとう延長になってしまったデジタル放送のダビング10導入。当ならば日6月2日から導入されるはずでした。 しかし、そもそもダビング10が何かもわからないという人も少なくないと思います。 今までどおりテレビ放送を録画したり保存したりできないのでしょうか? なぜこんなにも家電メーカーと権利者は対立しなくてはならないのでしょうか? 夢の新事業だったはずのデジタル放送。なぜこんなにも複雑で意味のわからないことになってしまったのでしょうか? どうやらこの裏には、B-CASという企業の不隠な動きが見え隠れしているようです。 不可解な日のデジタル放送 ご存じのように、今までのアナログテレビ放送は2011年に終了します。アナログ放送からデジタル放送への移行は世界的な動きで、もちろん日もデジタル放送に移行するのは当然のことでした

    権利者とメーカーが激しく対立するダビング10問題。悪いのはB-CAS? : らばQ
  • 中山信弘氏の情熱 - 池田信夫 blog

    知的財産権研究会のシンポジウムに行ってきた。1985年から2ヶ月に1回つづけられ、100回記念という息の長い研究会だ。テーマは「著作権法に未来はあるのか」。驚いたのは、会長の中山信弘氏が「今のままでは、著作権法に未来はない」と、現在の制度の抜改革の必要を説いたことだ。特に検索エンジンが「非合法」になっている問題については、6月16日の知的財産戦略部の会合で「合法化」の方向が出され、来年の通常国会で著作権法が改正されるという。メモから再現すると、こんな感じだ:著作権法は、300年前にできて以来、最大の試練に直面している。特にPCやインターネットで膨大なデジタル情報が流通し、数億人のユーザーがクリエイターになる時代に、限られた出版業者を想定した昔の法律を適用するのは無理だ。私も最近、教科書を書くために初めて全文を読んだが、こんなわかりにくい法律は他にない。昔建てた温泉旅館に建て増しを重ねた

  • フェアユースより「フェアコピーライト」を - 池田信夫 blog

    けさの朝日新聞の1面トップに「著作物の利用緩和へ」という記事が出ているので、何のことかと思ったら、政府の知財制度専門調査会で3月から行なわれている議論の、「フェアユース」の部分だけを今ごろ取り上げたものだ。この調査会が現在の著作権制度を抜的に見直そうとする方向は賛成だが、門外漢として感想をいえば、フェアユースの導入が望ましいかどうかは疑問だ。 よく知られているように、英米法では著作者の権利はフェアユースという漠然とした概念で制限されているが、日の著作権法では、30条以下で適用除外の条件が具体的に限定列挙されている。このため、そこに列挙されていない用途、特に検索エンジンが著作権法違反だということになり、サーバを海外に置かなければならない。これを解決するため、著作権法を改正して検索エンジンを適用除外に加えるという改正案もあったが、「ダウンロード違法化」と一緒に流れてしまったようだ。 こ

  • 日本文化の模倣と創造―オリジナリティとは何か - 情報考学 Passion For The Future

    ・日文化の模倣と創造―オリジナリティとは何か コンテンツビジネスに関わるすべての人が一読の価値ありの名著。 日と世界の文化史における模倣と創造の関係を多面的に検証し、ものまねではないオリジナリティの追究という幻想を打ち壊す。歴史を振り返ってみれば、ものまねこそクリエイティティの源泉だったのである。 冒頭で紹介されている、類似したものを選ばせる認知実験の結果が興味深い。異なる観点で似ているものを指摘させた場合、西洋人は形状的な特徴の類似を重視する人が多いのに対して、日人は色彩・素材・質感・肌ざわりなど非形状的な特徴に着目する人が多いという結果が出ている。 「この傾向は、一見似ても似つかないもののあいだに類似点を発見する能力、すなわち「見立て」につながる。日で「見立て」の文化が華開いたのは、案外、日語が持つ文法構造のせいなのかもしれない。」 こうした類似性の認知能力をベースにした模倣

  • iPod課金は「消費者保護」に逆行する - 池田信夫 blog

    iPodに課金するという話が、また出てきたようだ。これについては、昨年「アップルジャパン」を名乗って「私的録音録画補償金制度は即時撤廃すべきである」とか「著作権行政を他の省庁に移管することを強く望む」などと激越な調子で文化庁を非難したパブリックコメントが話題になったが、この意見は文化庁のサイトから削除され、担当者はクビになったそうだ(別の外資系企業に行ったらしいが)。 それはともかく、文化庁が消費者よりも「はじめに文化ありき」とかいう意味不明のキャッチフレーズを掲げる業界団体の味方であることは、歴然たる事実だ。しかしスコッチマーを初め、経済学者が一致して主張するのは、政府が最大化すべきなのは企業収益ではなく消費者の利益だということである。 かりにiPodが一部の権利者に機会損失をもたらしているとしても、Podcastingなど多くのイノベーションが生まれたことによって、消費者は大きな利

  • 公取委,独禁法違反の疑いでJASRACを立ち入り検査

    公正取引委員会は2008年4月23日,独占禁止法違反の疑いで日音楽著作権協会(JASRAC)を立ち入り検査した。公取委が問題視したのは,JASRACが放送事業者と結ぶ「包括的利用許諾契約」の内容である。包括的利用許諾契約で放送事業者は,前年度の放送事業収入の1.5%をJASRACに支払うことになっている。このため放送事業者はJASRAC以外の著作権などの管理事業者の管理楽曲を使う場合,JASRACとその管理事業者の両方に楽曲の使用料を支払わなければならない。 そのため放送事業者は楽曲の年間使用料を減らすため,JASRAC以外の管理事業者が管理する楽曲の使用を控えかねない。そこで公取委は,「(JASRACの包括的利用許諾契約は)ほかの管理事業者の事業継続を困難にしかねないと判断した」という。これに対してJASRACは,「現時点では公取委がどのような理由で立ち入り検査を行ったか把握しておらず

    公取委,独禁法違反の疑いでJASRACを立ち入り検査
  • おもしろさは誰のものか:「コピーされ、2次創作されてこそ売れる時代」――伊藤穣一氏に聞く著作権のこれから (1/2) - ITmedia News

    「コピーされ、2次創作されてこそ売れる時代」――伊藤穣一氏に聞く著作権のこれから:おもしろさは誰のものか(1/2 ページ) 「誰にもコピーされなければ、作品は広がらない」――クリエイティブ・コモンズのCEOに就任した伊藤穣一さんは、ネット上にコンテンツを開放することの意義を語る(関連記事:新CEO 伊藤穣一氏に聞く、クリエイティブ・コモンズとは)。 P2Pファイル交換ソフトを通じてアニメや楽曲ファイルが出回り、YouTubeや「ニコニコ動画」などにもテレビ番組が無断でアップされる。アニメなどを素材に、ユーザーが別の素材を組み合わせて“マッシュアップ”作品を作る。ネット以前にはなかったこういった動きに、権利者が手を焼いている。 その一方で、楽曲のMP3を無料で配布するアーティストや、YouTubeをプロモーションに活用しようという動き、「マッシュアップ用」に公式コンテンツを開放する例も出てき

    おもしろさは誰のものか:「コピーされ、2次創作されてこそ売れる時代」――伊藤穣一氏に聞く著作権のこれから (1/2) - ITmedia News
  • 展示会で見たIPTVへの序章,テレビは「情報」か「作品」か

    毎年,正月明け早々に米国ラスベガスで開催される家電業界の展示会「International CES」。今年は,日勢が威圧するように超大型テレビを並べ,次世代DVD規格の争いではブルーレイの勝利がほぼ確定した。 その翌週,サンフランシスコの「Macworld Conference & Expo」では,iTunes Store(iTS)での映画レンタル・サービスの開始が発表された。パソコンを介さずAppleTVに直接ダウンロードができ,高精細(HD)版もある。 テレビ放送に目を移すと,米国で2009年2月に迫った地上波デジタル移行を前に,HDテレビ受像機の販売合戦と,番組のHD化が進む。また,米AT&Tと米ベライゾン・コミュニケーションズの2社は,HD映像を含むIPTVサービスの加入者を伸ばしている。 受像機,DVD,テレビ,ネット配信のいずれの分野でも,映像作品の高精細化・大画面化が加速し

    展示会で見たIPTVへの序章,テレビは「情報」か「作品」か
    yukio2005
    yukio2005 2008/04/14
     「情報」と「作品」が分離した今,「作品」はお金が取れるから著作権保護を重視するが,「情報」については大目に見て宣伝に利用しようという考えも生まれている。