タグ

2009年5月18日のブックマーク (16件)

  • 自衛隊の戦闘機が、撃たれる前に撃つ日 - リアリズムと防衛を学ぶ

    航空自衛隊の領空警備で「任務遂行のための武器使用権限」の付与と自衛隊法の改正が検討されているそうです。「撃たれる前に、撃つ」が解禁となるかもしれません。 年末の防衛計画大綱改定に向け、政府・与党内で自衛隊法改正による領空警備の見直しが浮上していることが5日、分かった。  武器使用を正当防衛、緊急避難に限定したままでは実効ある対応が難しいため「任務遂行のための武器使用権限」の付与を検討する。米中枢同時テロのような旅客機ハイジャック対応も盛り込まれる公算が大きい。 (中略) 武器使用(危害射撃)は正当防衛、緊急避難に限られ、相手が攻撃の意思を示さず挑発的な飛行を繰り返すだけでは「武器使用が困難で強制的に排除する手だてがない」(航空自衛隊幹部)のが実情だ。 WEB魚拓 (元ソース) そこで任務遂行のためならこちらから発砲できる権限が検討されるそうです。「相手が撃ってないのに、日の側から撃つ」な

    自衛隊の戦闘機が、撃たれる前に撃つ日 - リアリズムと防衛を学ぶ
  • 憲法について考える: ★ある政治学徒と法学徒との対話☆

    ■新型インフルエンザの国内感染者がでている。特に、大阪、兵庫である。大阪に住んでいる管理人もメガネ(いらないと思うが)とマスク、手洗い、うがいを徹底して気をつけている。 過剰反応は禁物である。 ■この5月は憲法記念日があった。もう、5月半ばなのだが漠然と考えていることをメモしておこうと思う。 ■管理人の立場は、改憲派である。以前のエントリーを参照してもらいたい。(もう2年前の記事だが・・・) ■戦後の日外交において、憲法は(主に9条だが)かなり柔軟な、反対を言えば、厳しい解釈で、政治面の運用にもちいられてきた。このことに対する評価は肯定すべきところもあり、そうでないところもある。 憲法とは「constitution」であり、言い訳「excuse」ではない。つまり国家の主権や政治制度、国民生活に直結する国家の基原則である。この憲法典をあるケースによっては、拡大解釈し、あるケースによっては

    zyesuta
    zyesuta 2009/05/18
    同感
  • 新はむはむの煩悩: 信長のポチ、秀吉のポチ

    アメリカ北朝鮮が、最近歩み寄りの姿勢を見せている。 ちょっと前には、アメリカの下院で従軍慰安婦非難決議なんてのもあった。 こういうことから、右側の一部の方々から、またぞろ単独自主国防論がちらほらと出ているようである。 曰く、今の日アメリカの属国であり、植民地である。単独で国土を防衛できるようにしなければならない。そのためにも空母と核武装を(ry いわゆる、「アメリカのポチ」論である。 福田内閣が発足したことによって、同様に「中国のポチ」論も出てきている。 少し夢を見すぎではないだろうか? 私は軍ヲタではないので、詳しいことはわからないが、単純に考えて、石油と糧をほとんど諸外国に依存している状況で、単独防衛なんて素人目にもほとんど不可能ではないか? そもそも、太平洋戦争だって、1年しか石油がもたない状況で始めて、やっぱり圧倒的な物資の差で敗北したのではないか? だいたい、おおよそ古今

  • サービス終了のお知らせ

  • 鳩山就任会見 報じられない「記者クラブ否定」発言|Net-IB|九州企業特報

    民主党・鳩山新代表は就任会見で、フリージャーナリスト・上杉隆氏の質問に対し「民主党が政権を取ったら記者会見をオープンにする」と明言した。しかし大手マスコミは、このやり取りをほとんど報じていない。「報じられない」といってもいいだろう。これは、小沢氏が3月に会見で発言した内容を受けての問答だったが、一国の総理が「記者クラブ」を無視し、雑誌やフリージャーナリストの会見参加を認めた場合の影響は計り知れない。「記者クラブ」そのものの否定につながるからである。鳩山代表の「会見オープン」発言が、どんな政策よりも重いと感じたのは筆者だけではなかったかもしれない。大手マスコミはぞっとしているだろう。なんとなれば、大手マスコミにとって「記者クラブ制度」は生命線、権力の源泉だからである。 記者クラブは、継続的な取材・報道を通じて国民の知る権利に応えるため、官邸はもちろん中央官庁、自治体など公的機関ごとに作られた

  • 僕は釘に打たれて死ねるのか - ミームの死骸を待ちながら

    コトリバコ、という言葉を聞いたことがあるだろうか。 コトリバコ 2005年あたりに2chで話題になったらしく、オカルト板では有名な話だそうだ。僕は数ヶ月前に知った。読んで、(School Days最終回ほどではなかったが)気分が悪くなった。現在も派生して議論が行われているのかどうか知らないが、コトリバコまとめページも存在する。 Sちゃんが俺の部屋まで上がってきました。 Mは顔面蒼白ってかんじで、 M「Sちゃんよ・・・・ 何持ってきたん?出してみ・・・」 S「え?え?もしかして私やばいの持ってきちゃった・・・のか・・な?」 M「うん・・」 S「これ・・・来週家の納屋を解体するんで掃除してたら出てきたん」 そういってSちゃんは木箱を出したんです。 20cm四方ほどの木箱でした。電話でパズルって言ってたのはこのことだろう、 小さなテトリスのブロックみたいな木が組み合わさって箱になってたと思う。

    僕は釘に打たれて死ねるのか - ミームの死骸を待ちながら
    zyesuta
    zyesuta 2009/05/18
    面白いは正義。今後とも自重しない方向性を期待してブクマ。
  • 「ピースボート」のアレはこう見るべき - maukitiの日記

    海賊対策のためアフリカ・ソマリア沖に展開中の海上自衛隊の護衛艦が、民間国際交流団体「ピースボート」の船旅の旅客船を護衛したことが13日、分かった。ピースボートは海賊対策での海自派遣に反対しており、主張とのギャップは議論を呼びそうだ。 http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090514/plc0905140140001-n1.htm 「よかった、当は病気の子供なんて居なかったんだ」 ・ジョニー・ウォーカー黒ラベルのCM「<騙す人と騙される人>編」 バーの外、雨の中で女性にお金を渡す男性。 そしてバーのカウンターに戻る男性。 カウンターに戻ると、待っていた友人が言う。 「お前、騙されたな」 「何が?」 「あの女に病気の子供なんていないよ」 男性はそれを聞いて微笑む。 「よかった。病気の子供はいないんだ」 翻って今回の件は、 「よかった、当はこの人

    「ピースボート」のアレはこう見るべき - maukitiの日記
    zyesuta
    zyesuta 2009/05/18
    なんという賢者。
  • 玄倉川の岸辺

    このごろ情報を集めたり考えたり文章を書く気力が枯渇してます。 「リア充」になってネット離れしている、のであればいいのですがそうじゃないのが哀しい。 すっかり自分のブログの存在を忘れてました。 最後の更新以来ご訪問いただいた方、RSSリーダーに登録してくださってる方、申し訳ありません。 ブログ主はとりあえず生きてます。いくつかトラブルを抱えてますが肉体的には健康です。最近の趣味は筋トレです。 とはいえ、このごろネットでの情報収集・意見発信に以前ほどの熱意がもてなくなりました。しばらくの間、ブログの更新はせいぜい月一度、はてなブックマークも何日かごと、気の向いたときにだけ何か書く、という感じになると思います。 あまりにもひどい。ひどすぎる。 仙石官房長官の「暴力装置」発言に関する騒ぎのことだ。 いや、誤解なさらぬように。私が怒り、呆れているのは、「暴力装置」という言葉にショックを受けて(あるい

    玄倉川の岸辺
  • 日中で差が開くシンクタンク力 | JBpress (ジェイビープレス)

    これまでの20年間で、日中の外交力は完全に逆転したように思われる。国際競争の中で互いに切磋琢磨していれば、力関係が変化するのは当然のことだろう。重要なのは、その外交力がどのように変化し、経済力とは別になぜ逆転したのかを解明することである。 前回の寄稿では、中国経済の原動力はヒトとモノのアロケーションの合理化にあると指摘した。 それに対して、日はヒトのアロケーションが合理化していない。要するに、国の「頭脳」に問題が起きている。端的に言えば、中国に比べて日の外交力が弱体化した背景には、日のシンクタンク力の弱さがある。 シンクタンクの役割とは そもそも、「シンクタンク(think-tank)」とは、その名の通り知恵袋でなければならない。しかし、日のシンクタンクの多くは知恵袋とはいえず、「刺身のつま」程度の存在になっている。国や企業にとってシンクタンクが羅針盤の役割を果たしていくべきである

    日中で差が開くシンクタンク力 | JBpress (ジェイビープレス)
  • アフリカ連合主催のPKO訓練に初の将官派遣 防衛省 - MSN産経ニュース

  • いろいろクドい話 » アメリカ戦艦の辿った道 番外編(「黒船艦隊」の実情)

    ペリー艦隊来航について語るとなぜか、土佐弁になったり、江戸下町言葉になったりするものであります。 「これからは日人も蒸気船で世界に出て行く世が来るぜよ。」 「お前さんたちゃ、あの煙をモクモク吹き上げる外国船を化け物と思ってるようだが、そうじゃねぇ。あれは人の造ったもんサ。」(出典 私の創作) こんな感じで持ち上げるものだからアメリカ海軍もさぞ嬉しいことでしょうが、現実には蒸気船がマトモな外洋海軍の軍艦として機能し始めるまで、それから30年以上かかります。 蒸気機関が未発達で遠洋航海に適性を欠いていたことも重要ですが、蒸気船を動かすのに必須な技術系士官の育成に関わる揉め事は和魂洋才で欧米の技術導入に熱心だった日海軍の士官教育とは比較になりません。 アメリカ海軍はまだ効率が悪く遠洋航海には不向きな段階にあった蒸気船を南北戦争という内戦で活用し、不安定なポンコツ軍艦ばかりを山ほど造り上げて運

  • 途上国の貧しい人々を本当に搾取しているもの : 金融日記

    前回のエントリーは思いがけずたくさんの反響がありました。 それだけ「大企業や一部の富裕層の莫大な富は、多くの貧しい人々の犠牲の上に創られている」と言う完全に間違った思い込みが多くの人にあったのだと思います。 現在、世界のあらゆる国々で強制労働や奴隷制は禁止されています。 世界の全ての労働者は給料さえあきらめれば、いつでも会社を辞めて自由になることができます。 このような世界の中で不当な搾取によって富を得ることはできません。 さて、それでは発展途上国の人々をどうやったら豊かにできるのでしょうか? 手っ取り早い方法は、すぐれた技術を持つ多国籍企業が工場を作ることです。 例えば日のユニクロのような企業を見てみましょう。 衣服のデザインは世界でトップクラスの一握りのデザイナーにより行われます。 そして、そう言った衣服が人件費の安い発展途上国で大量に作られます。 このことによって途上国に技術が移転

    途上国の貧しい人々を本当に搾取しているもの : 金融日記
    zyesuta
    zyesuta 2009/05/18
    藤原さんの議論はたいてい経済的に正しいので参考になる。ただ、経済的に正しい=社会的にも正しいという前提があり、それは時に間違っているのではないかな。
  • 阿Q正伝 | 嘔吐

  • 「海保の中東派遣計画」を発見した(つもりになっている)東京新聞-蒼き清浄なる海のために

    イラン・イラク戦争(1980-88年)末期、日船を守るため海上保安庁がペルシャ湾への巡視船派遣を決め、派遣計画を練っていたことが国会議事録や関係者の証言で分かった。航続距離のある巡視船は1隻しかなく、防弾性も不十分ながら派遣を決定。しかし、当時の後藤田正晴官房長官(故人)が職を賭して反対し、計画は実行されなかった。 91年4月の衆院大蔵委員会議事録によると、湾岸戦争に関連する所見を問われた故・橋龍太郎蔵相(当時)は「イラン・イラク戦争の一番激しい時期、運輸大臣を務め、海保の職員が同意してくれるなら巡視船を送りたい決断をした」と幻の派遣計画に言及。「第一船に乗る約束もしたが幸い戦争は終結」などと答弁していた。 橋氏が約束した相手とされる海保警備救難部長だった辺見正和氏(76)は紙の取材に、87年にペルシャ湾に巡視船を派遣することが決まり、司令官ポスト新設などの派遣案が検討されてい

    zyesuta
    zyesuta 2009/05/18
    もっとも「対照的」なのは、当時の巡視船中東派遣計画に反対していたはずの「左派」の政党やメディア、「市民」団体が、今回は巡視船派遣を主張していることです。当時の反対は結局なんだったのでしょうか?
  • 景気回復を潰す政権交代:安達誠司(エコノミスト)(1)(Voice) - goo ニュース

    景気回復を潰す政権交代:安達誠司(エコノミスト)(1) 2009年5月16日(土)15:00 大規模だが効果は疑問 小沢一郎代表の政治献金問題に揺れる民主党だが、日に二大政党制に基づく政権交代を根付かせる原動力としての国民の期待は依然として高い。その政権担当能力を試すという意味で、「100年に一度の経済危機」に対する経済政策構想の評価はきわめて重要だと思われる。 だが、筆者がエコノミストの立場で民主党の経済対策案を見るかぎり、その効果については疑問符が付く。千葉県知事選、秋田県知事選での連敗で、次期衆院選の勝敗の行方は不透明になりつつあるが、仮に、民主党が政権与党の座に就くことができた場合、真に効果のある新たな経済対策の再検討が望まれる。 「生活・環境・未来のための緊急経済対策」と銘打たれた民主党の経済対策案は、「2年間で21兆円」と複数年度にまたがる大規模な景気刺激策となっ

  • 法から見た歴史、宗教(その2) - やじゅんのページ/The World according to YAJUN

    会議英語 大杉邦三 使えます。 英語の敬意表現 大杉邦三 これも実践的。使いやすい。 英語の冠詞がわかる 正保富三 ありそうで意外とない。よく整理されていると思います。 バイカルチャーと日人 櫛田健児 友人が書いた。なぜ日人が英語が苦手かうならせる説明をしています。 アメリカン・ロイヤーの誕生 阿川尚之 留学前に読むと良いです。 昭和史発掘 (1) 松清張 ノンフィクションの面白さを知った作品。 東京アンダーワールド R. ホワイティング 戦後史の裏面が垣間見える。国務省の日分析にも影響を与えた。『和をもって日となす』も面白い。 石井輝男映画魂 福間健二 大好きな映画監督の決定。 蒼天航路 (1) 王欣太 正史に照らして読むと面白さ倍増です。 GANTZ (1) 奥浩哉 圧倒的な想像力と表現力です。 (その1)の続きです。