「日本維新の会(維新)」の橋下徹代表代行の言行不一致が目立ってきた。次期衆院選に、過去に否定的な見解を示していたタレント候補を続々と擁立しているのだ。その一方で、資金難で公認を辞退する動きも浮上している。こんなボロボロ状態で、激戦を勝ち抜けるのか。 維新は22日、衆院選の4次公認候補16人を発表した。その中には、神奈川16区の候補者として吉本興業のお笑いコンビ「大蛇が村にやってきた」の富山泰庸氏(41)の名前もあった。富山氏は衆院に鞍替え出馬する「ヤンキー先生」こと義家弘介参院議員(41)=自民=らと争う。 ほかにも、元グラドルの佐々木理江氏(30)が東京21区から出馬、元タレントの東国原英夫・前宮崎県知事(55)の比例九州での出馬が取り沙汰されている。 ただ、橋下氏はタレント候補について過去に「実力を感じさせるようなグループにしないと僕らは持たない」とし、「そのパターン(タレント候
東京都の石原慎太郎東京都知事は8日の記者会見で、新党構想に関連、次期衆院選での対応について「地方自治体の首長をしながら衆院選をやるわけにはいかないだろう。(知事のままだと)仲間の応援しかできない。自分が陣頭指揮をして突っ込んでいかないと迫力も何もない」と述べ、党首に専念するため知事を辞任する考えを示唆した。自らの衆院選出馬には触れなかったが、新党結成後は国政に専念する姿勢を示したといえる。 ただ、「尖閣問題を早くらちを付けないといけない」とも述べ、沖縄・尖閣諸島購入計画を知事として実現させたい考えも強調した。 結党時期や橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会との連携については「具体的に発表するときはタイミングをみてする」などと言及を避けた。 石原氏はこの後、たちあがれ日本のパーティーで挨(あい)拶(さつ)し「次期衆院選で新しい波を起こし、政治にたまったあかを全部洗い流そう。最後のご奉公として命を
石原慎太郎都知事が、複数の銀行が本社を大阪に移転するという「怪情報」を真に受けて「困ったもんだね」とコメントし、波紋を広げている。 とんでもない事実誤認をもとにフリー記者が質問したことがその原因だが、知事の発言を受け、「ソースは都知事会見」などとして、誤った情報が拡散を続けている。 「ソースは都知事会見」の怪情報飛び交う 怪情報の発信源は、2012年2月24日午後に開かれた石原知事の定例会見。フリー記者が、都の税収が減少を続けていることに関連して、 「昨日の発表で、三菱商事、三井物産、三菱UFJ銀行(編注: 「三菱東京UFJ銀行」の誤りとみられる)、三井住友銀行そのほかパナソニックなどが大阪へ本社を移転すると発表しましたが、それによって税収がおそらくかなり下がると思うんですが、その点に対して、知事の見解をお願いします」 と、切り出したのだ。 一般に、記者会見の壇上にいる人が記者の質問で新事
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被災地の知事さんが一所懸命対応してるときに、出馬会見した挙げ句、地震が天罰とか言う某都知事、まさか日本にいないですよね。
2011年4月の東京都知事選は、啓発キャラクターにAKB48が決まったものの、肝心の立候補予定者は誰も手を挙げない状況が続いている。現在3期目の石原慎太郎都知事が去就を明らかにしない中、さまざまな噂や思惑が交錯している。 「現段階では(都知事選立候補は)考えていない」。2010年12月24日、蓮舫・行政刷新担当相は記者会見でこう話した。一方で、都知事職について「指導力を持って仕事をする立場。やりがいは相当大きい」とも述べた。 石原4選出馬なら自民党と公明党は支援へ 蓮舫氏は、7月の参院選東京選挙区で圧勝して以降、何度となく都知事選候補として名前が「あがっては消え、またあがり…」を繰り返している。10月の会見では「(立候補の)可能性はありません」ときっぱり否定していたが、今回12月24日の会見では「現段階では」という「ただし書き」が目に付く形となっている。「やりがい」発言を含め、都知事選立候
宮崎県の東国原英夫知事(53)が、来春予定の東京都知事選に立候補する意向を固めた。東国原氏は来年1月に宮崎県知事の任期満了を迎え、1期限りでの退任を表明。今後については明らかにしていなかった。既に周辺には「東京は日本で最大の地方だ」と語るなど、都知事として地方分権などに取り組む意欲を見せている。 関係者が26日、明らかにした。東国原氏は9月の不出馬表明の際、家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)対策を巡り国と対立した経緯を踏まえ「知事の限界。このままでは地方はじり貧だ」と吐露。先月16日の会見では、退任後の政治活動について「参院選と衆院選、大都市圏の知事選は当然視野に入ってくる」と初めて都知事選出馬の可能性に触れた。その後の毎日新聞などの取材にも「ど真ん中で暴れたい」などと話していた。 政治家としての転身の意欲は以前から強く、自民党総裁の座を求めた09年6月の国政転身騒動などの際には「国の形を
くまもり会長ら6名は、兵庫県井戸知事を緊急訪問。兵庫県庁で、45分間懇談していただくことができました。県庁の担当局長らが同席されました。 今年のような奥山の大凶作年に、落ちリンゴや都会の公園のドングリを、クマに給餌する活動をおこなっているが、環境省などから、餌付けはやめろなどという批判があるという話を、くまもりがしました。 知事は驚いて、「そんな馬鹿な話はない。なぜ、餌付けになるんだ。人の世界に入ってこいというのが餌付け。人の世界に入ってくるなというのは餌付けではない。食糧供給だ。餌がないから出てきているんだから、餌をどうにかするしかない」と、断言。「くまもりは、ドングリ運びという方法を提示し、地元の人にも知らせるべき。子どもたちを巻き込んでできるのではないか」などと、アドバイスをしてくださいました。(詳しくは会報に) 知事のお考えを聞けて、本当によかったです。さすが、関西広域連合の
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