秦野商工会議所にて 今夜は、元鳥取県知事で、現在、慶應義塾大学教授の片山善博氏の講演会を聴講しました。 実にタイムリーな講演会でした。 地方自治論から議会のあり方や地域経済、TPP、教育、図書館論まで、”引き出し”の多い方です。 特に片山氏の図書館論は圧巻でした。 マスコミなどで、時代のヒーローのように絶賛された佐賀県武雄市長、TSUTAYA図書館を痛烈に批判されていました。 「武雄市の図書館は、地域の賑わいをもたらしたとしても地域経済を疲弊させるだけだ」と。同感です。 地域の「人、モノ・カネ」が都内に流出する仕組みを佐賀県に持ち込んだことは為政者の愚策だ」と。全く同感です。 片山氏からは、「講演会の本題ではない」と前置きされて、こんなお話をされました。 元市長の樋渡 啓祐氏は、今年1月の佐賀県知事選挙に落選後、7月に、TSUTAYA図書館を運営するCCCの子会社である、ふるさとスマホ株式
![『今夜は経済講演会』](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f56d4b5372ca65c325ddc16fbfa70b0e90bf2ed4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstat.ameba.jp%2Fuser_images%2F20151008%2F21%2Ffullpowerkfofp%2Ffc%2Fc2%2Fj%2Fo0585082713448206171.jpg)