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finalventに関するRanTairyuのブックマーク (26)

  • 日本人には州兵の発想はないんだよね - finalventの日記

    国家と国軍で戦争みたいな発想ばかし。 市民が武装するというのは、社会主義的な理念に吸着されてしまう。 友愛というのは、銃を取るということでもあるのだが。 このあたりの話は、まあ、ほとんど通じない以上に、誤解ばかりされて変なとばっちりをうけてウンザリする。 参考⇒州兵 - Wikipedia 参考⇒極東ブログ: 「どこに日の州兵はいるのか!」

    日本人には州兵の発想はないんだよね - finalventの日記
    RanTairyu
    RanTairyu 2008/05/31
    「 参考⇒極東ブログ:「どこに日本の州兵はいるのか!」」
  • [書評]ランニングとかで参考にした本: 極東ブログ

    なんとく走り出した。「極東ブログ: [書評]走ることについて語るときに僕の語ること(村上春樹)」(参照)を書いてたころは自分が走るとは思っていなかった。水泳も依然やっているし、それほどスポーツしたいとか体を鍛えたいわけでもない。ただ、なんとなく走り出したのだった。 もちろん、無理はできない。悲しいかな、俺、50歳だし、気が付けば。初老の部類か。健康のためならウォーキングだろう、普通、と思うのだが。まあ、いいや。シューズを買って、ウェアを買った。俺って、走れるのだろうか。走ってみた、もちろん、走れないことはない。無理はきかないだろうなと思いつつ、歩道を4キロを走る。へぇ、走れるか。このまま、走るのだろうか。わからない。 私は中学・高校と陸上部にいた。選手になる気はなくて、小児喘息だった自分がどのくらい体を動かせるかみたいな感じでやっていた。訓練すればクラスで2番目くらいの俊足なる。へぇと思っ

  • またまた始発弁当さんいいこと言うなあ - finalventの日記

    オレなんか、わかっていても中国様の手前言えないからね。 ⇒切込隊長BLOG(ブログ): 福田首相は「勝った」んだがなあ そんなことよりダルフール問題です。 そうなんだ、まったく。 こういうことなんだよ⇒Chad-Sudan Standoff It would be unfortunate if the Darfur rebellion were to be taken over by extremist Islamists. 今回のハルツーム攻撃によって、ダルフールの反抗勢力がイスラム原理主義ということになりかねない。今回の問題はむしろJEMなのに。 If, with its extremist credentials, it were to become the leading Darfur rebel movement, many in the international commun

    またまた始発弁当さんいいこと言うなあ - finalventの日記
  • 極東ブログ : [書評]東京奇譚集(村上春樹)

    先日「極東ブログ: [書評]回転木馬のデッド・ヒート(村上春樹)」(参照)を書いたがそういえばこれに類する他者体験聞き書き的短編小説「東京奇譚集(村上春樹)」(参照)をまだ読んでいなかったことを思い出した。以前「極東ブログ: [書評]海辺のカフカ(村上春樹)」(参照)でも書いたが、私は長いこと村上春樹の小説を読めない時期があった。それ以前はほとんどコンプリートと言えるようなファンでもあったのに。 「東京奇譚集(村上春樹)」だが文章がこなれていて軽く読める。それでいてかなり深みと意匠があり、円熟した作家の作品だととりあえず言える。少し留保がつくのは意匠が強すぎて実験的というのは作品のブレを感じる部分もあるからだ。 古典作品もよいにはよいのだが、自分の感性にあった同時代の小説家や歌手がもてるというのはちょっとしたあるいはけっこうな幸せの一つだと、書を舐めるように読みながら思ったし、いくどか中

  • 掲載されなかった部分 - finalventの日記

    掲載されなくてプンスカということではなく、ただ、こんなものでしたよというメモ。 ⇒J-CASTニュース : 米国で著名ブロガー死亡相次ぐ 日でも「ドクターストップ」発生 1)「極東ブログ」を運営することで、健康面での悪影響は大きいと思いますか。またこれまでに、ブログ運営をめぐって病気などにかかった、生命の危機を感じたということはありますか。差し支えない範囲でお教えください。 回答 直接的には健康面での悪影響はありません。極東ブログを始めたのは2003年の8月で4年間は一日も欠かさずエントリを投稿していたのですが、そこには一種の義務感のようなものがあり、体調が悪くても一種の執念で継続していました。5年目に入り、そうした無茶は止め、書けないときは書きません。 2)ブログの運営することについて多くの時間が割かれるということもあるかと思いますが、それでもブログを運営する理由は何ですか。 回答 2

    掲載されなかった部分 - finalventの日記
    RanTairyu
    RanTairyu 2008/04/11
    「 2点目は、ブログが出版や報道を補うような新しいビジネスの分野になるかなという期待でした。現状ではそ」
  • 修辞的な疑問なんだろうと思うけど増田 - finalventの日記

    ⇒教えて!終風先生! 山七平を理解するとその反射でわかるのでしょうか? 修辞的な疑問なんだろうと思うので間接的に答えさせてくださいな。 「山七平を理解する」とはどういうことか? 彼の息子さんはこう、父、七平を理解している。 ⇒「 父と息子の往復書簡―東京…ニューヨーク: 山 七平,山 良樹: 」 父よ。あなたも私には、敗戦後の日から出発した「失われた日の子ら」の代表である。あなたがその「ありのまま」を語らないなら、私がそれを語ろう。 「ありのまま」の父。それは、私がまだ日にいた頃見たあなたの姿だ。父上。あなたはある晩、麹町のマンションのソファーの上で泥酔し、泣いていた。あなたの行った、否、行かされた戦争のために、白髪を震わせて泣いていた。「あの時、部下が言ったんだ。少尉殿は休んでいて下さい。私達が行きますから……。それで……部下達は皆、射たれてしまった。あの時、少尉殿って、

    修辞的な疑問なんだろうと思うけど増田 - finalventの日記
    RanTairyu
    RanTairyu 2008/02/27
    「 私は現在でも、父上が「少尉ド……ノ」と言う時の震える語尾を忘れることは出来ない。私の耳朶の奥に、沁」
  • Jobs氏の「悪魔のようなプレゼン」を支える秘訣10ヵ条 - finalventの日記

    神秘的なテーマで魅了する。[例えば、『MacBook Air』の初公開では「きょうは空気に何かがある」、昨年のプレゼンでは「きょう、Appleは電話を再発明する」など。普通の人が言ったらイカレていると思われて怖じけそうなことを平然と言う 情熱を演出的に見せる。 上手に心理誘導をする。[「今日は4つの事柄について話したい」など、全体の構成を簡単に前置きする] 数字をさも意味ありげに語る。[「iPhoneがこれまで400万台売れた」と言うだけでなく、「1日平均2万台売れていることになる」と付け加える] 起承転結の転のサプライズをべたに表現する。 無意識に訴えるスライドを用意する。 1つの心理ショーとして見せる。 小さなミスやトラブルに動じないかのように振る舞う。 メリットではなく幻想を売り込む。 繰り返し自己催眠的リハーサルをする[Jobs氏はプレゼン前に何時間も練習しており、映像などとのマッ

    Jobs氏の「悪魔のようなプレゼン」を支える秘訣10ヵ条 - finalventの日記
    RanTairyu
    RanTairyu 2008/02/03
    「 inspiredby⇒Jobs氏の「魔法のようなプレゼン」を支える秘訣10ヵ条 |WIREDVISION」
  • 補足的というか - finalventの日記

    七平は、心底戦争がいやだった。そして戦争の実態を自身の経験から執拗に書いた。戦争はこりごりだ、どうしてこんな愚かなことになったのか、というのとそれを具現化した現人神を命を削って追った。左翼は現人神を目に見える昭和天皇や天皇制だと見ている。しかし、柄谷行人ですら、日的自然性というように、昭和天皇や具体的な天皇制が問題の根幹にあるわけでもない(ただ、それを否定しつくすことには日の階級・官僚構造を壊す意義はあるにはある)。 日戦争なんかできるわけがない。あれだけひどい惨事をやって学べよというのが山心といえば心だった。だが、それが、ネットとか見ているあまり通じているふうはないというか表向きなところからはあまり見えない。 ただ、山は、日国憲法も偽物だと見ていたようではある。 私は、この点では、吉隆明に近い。憲法っていうのは、あれだけ酷い戦争をやって唯一日人が得た宝だよとい

    補足的というか - finalventの日記
    RanTairyu
    RanTairyu 2007/12/01
    「 吉本はスターリニスト的な左翼を徹底的に嫌ったが、鶴見俊輔には友愛感をもっている。江藤淳にももってい」
  • 極東ブログ: [書評]アリはなぜ、ちゃんと働くのか(デボラ・ゴードン)

    先日twitterで蟻についての話題があって、そういえばと思って、「アリはなぜ、ちゃんと働くのか 管理者なき行動パタンの不思議に迫る(デボラ・ゴードン、訳:池田清彦、池田 正子)」(参照)を書庫から取り出して読み直した。 たしかこのは新潮OH!文庫として初めて出版されたもので単行からの文庫化ではなかったと思う。アマゾンを見たらそれどころか新潮OH!文庫自体がなくなっているようだ。そういえば見かけない。どうなっているのだろう。なにより、書はすでに絶版らしく、古書でプレミアがついていた。当時600円だったのに、古書では1140円から2500円まで。残念な気がする。このは高校生でも読めて、科学というものについて強いインパクトを受けるに違いないのに。普通の読書人の大人にとっては、蟻の生態といった科学分野に関心のある人ならやはり面白いだろう。そしてある種の創造的なプログラマーにとっても刺激的

  • [書評]石油の隠された貌(エリック・ローラン): 極東ブログ

    石油関連の問題をジャーナリスティックにまとめたで、この分野の専門家による書籍ではない。この分野への関心と多少の基礎知識がないと退屈にも思える歴史の話もたらたらと続く。が、ここは考えようで、歴史好きにはこたえられない面白さがある。例えば、ドイツはなぜロシア侵攻したのか。石油を求めてというあたりは、他の地政学的な背景からそうかもしれないと思わせるものがある。 書全体の結論は、単純に言えば石油枯渇論であり、よって、つまり、トンデモである。石油枯渇論については、以前、「極東ブログ: 原油高騰の背後にある石油枯渇の与太話」(参照)でも扱った。ただ、では、笑ってポイのトンデモかというと、なかなかそう言えないディテールがあり、石油問題に関心のある人、というか、現在の国際政治に関係にある人はさっと読んで「そんなのはすでにご存じ、くだらね」というチェックにすればいいだろうと思う。が存外にそうでもない

  • 栗本さんのそれ - finalventの日記

    ⇒alternative jiangmin - クリシン えっとそれ最近読んだというわけではないですよね。 それ⇒「 ホモ・パンツたちへ―がんばれよと贈る: : 栗 慎一郎」 このですが、まあfinalventにまた騙されてもいいやという人は速攻で古買って読みなさい。リンクはアフィリだけど、アフィリでなくてもいいから。 ついでに。 これも⇒「 明るいチベット医学―病気をだまして生きていく: : 大工原 弥太郎」 若干危険な要素もあるだけど、とにかくまあ、この2冊は俺に騙されちゃいな。 で、と。戻って。 中島義道の善への指向は阿闍世コンプレックスというのは、読んでみてなんとなく了解できた気がするのですが、クリシンのこの離人症っぽいのはなんなんでしょう。古谷先生、教えて!!! あ、その前に。 ⇒「 愛という試練: : 中島 義道」 3/4はくだらない内容だけど、最後の中島の母の

    栗本さんのそれ - finalventの日記
  • ブログと限らないが書けば書くほど孤独になる面はある - finalventの日記

    それはそれでしかたないのだろうなと割り切っているし、その折りごとに、孤独に向き合ういいチャンスにするしかない。しかし、俺はどうしてこんな地獄にいるのだろうと思う。ただ、幸いにその地獄から福音をもたらすような仕事はしない。そういうことができる能力がない。そうされている方を私はブログの世界で数名知っているが、あえて言及しない、うまくエールが届けばいいと思うが。メールなりでエールを送るというものでもないだろう。 孤独には悪の臭いがする。私は若い時にはより善なる人間になるべきだと思っていた。たぶん、それは愛情との取引だったのではないかと思うし、実際には混乱し小悪をまきちらしていた。傲慢でもあった。今でも傲慢ではあるのだろうが、あのころは傲慢というのがよくわからなかった。 愛は、というと違うが、恋愛は人を悪にする。また美は悪を免れない。その質に悪があるのかわからないが、恋愛の陶酔、美の陶酔は悪を不

    ブログと限らないが書けば書くほど孤独になる面はある - finalventの日記
  • [書評]中沢新一批判、あるいは宗教的テロリズムについて(島田裕巳): 極東ブログ

    大変な労作だと思うし、この一作をもって私は島田裕巳への評価を変えることした。粗方は想定していたことでもあり、驚きは少なかったとも言えるが、いくつかかねて疑問に思っていたことやミッシング・ピースをつなげる指摘もあり、貴重な読書体験でもあった。 ただ、読後自分なりの結論を言えば、あの時代島田裕巳を批判していた人々と同じ地平に島田裕巳が立ってしまっているのではないか、そうすることで暗黙の大衆的な免罪の位置に立とうしているのではないかとも思えた。もっとも、彼の意識の表出としてはこれ以上はないというくらいきちんとした反省の思索の跡が見られるので、それは批判ということではない。 書がどのようなであるかについては帯書きがわかりやすいと言えばわかりやすい。 初期著作でオウムに影響を与え、麻原彰晃を高く評価し、サリン事件以後もテロを容認する発言をやめない中沢新一。グル思想、政治性、霊的革命、殺人の恍惚な

  • [書評]マンガ音楽家ストーリー: 極東ブログ

    すでに五〇歳にもなって懐古するのもなんだが、大人になったなと思う機会はいろいろあるが、それでも一様に感慨にふけることがあるとすれば、大人買いをした後の自己嫌悪みたいなものだろう。そうひどい自己嫌悪っていうこともないことも多いのだけど。ってな前振りで、先日の大人買い報告。「マンガ音楽家ストーリー」全八巻。上達もしないが、ときおりキーボードを叩きつつ、お子様向け名曲もええもんだわいと思っていくうちに、意外と名作曲家の人生とか知らないことに気が付き……それにあの怖わーい音楽室の肖像画が懐かしく……てな次第。 「 バッハ(岸田恋)」は無難に面白い。マンガがマンガっぽくてよい面もあるし。読んでいて、バッハって若いころもあったし、マンガだからそう思えたのか、けっこう過激な人だったなと思うようになった。インヴェンションとか聞いているとあるバッハのイメージを持つけど、実際にはけっこう諧謔精神もありまた柔軟

  • 間違った生き方があるのか、本当の生き方があるのか、わからない - finalventの日記

    ただ、関係のなかで人は「罪」足りえる。 だけど、「罪」は許されうるかもしれないのに、その「罪」を逃れることで「愛」の可能性を失うこともあるのかもしれない。 そこが生きることの難所のようにも思うし、そうした難所にある人をあまり他人事には思えない。 でも、それは、語れば、欺瞞。人は、「罪」と「愛」の括弧を外して生きなくてはならないのだから。 私はこうしたことを考えるときティリヒを思い出す。 ティリヒはなぜこんな恐ろしいことを言うのだろう。 批判者になったり、反逆者になったりすることは、それほどむずかしすぎるなどということはありません。しかし、何かに対して妥協しない、自分に対してすら妥協しないで、しかも偶像礼拝に対する神の審きを告げることはたいへん困難です。その勇気ある行為が、苦難や殉教を招くかもしれないからというのではありません。失敗の危険を含むからです。私どもの意識のなかにある何かが、つまり

  • [書評]〈つまずき〉のなかの哲学(山内志朗): 極東ブログ

    以前は人に勧められたをよく読んだし、そうしたことで自分の視野の狭さを知るきっかけとなったものだが、いつからかそういうことが減ってきた。書「〈つまずき〉のなかの哲学」(参照)は、久しぶりにそうした契機で読んだものだ。一読して、なるほどな、私に勧めたくなるだな、ということがよくわかった(ありがとう)。「私」とは何か、人生とは何か、そういうものに私は今四十九歳までぶつかり続けた。これからもそうだろうが。 筆者山内志朗については私は知らなかったが一九五七年生まれとのことで私と同年である。もしかしたら過去のネット世界のどこかでハンドルとハンドルで遭遇していたかもしれないと思った。 書は率直に言うと私には読みにくいだった。理由は私にある。私が思考の柔軟性を失いつつあり、哲学書に対してまず哲学史的な特定の枠組みを求めてしまうことと、また、書で多く言及されているヴィトゲンシュタインについて顕著

  • NHKスペシャル グーグル革命の衝撃 〜あなたの人生を“検索”が変える〜 見たよ - finalventの日記

    NHKスペシャル|グーグル革命の衝撃 〜あなたの人生を“検索”が変える〜 ちょっとシナリオ臭というか映像があざとかった。 まったくのはずしではなかった。私的に得るところはほとんどなかったが、そうだなぁ、ブログってのは利率の高いAdSenseを配信してもらうようなキーワードをちりばめて書くといいかもなとちらと思ったがそれがクリック率に直接繋がるわけでもなし、さて、そういう意識を持ちながらエントリを書くうざったさを思うと、却下かなと。 身も蓋もなく言うと日の場合、Googleはだめですから。 さらにAdSenseやAdWordsも日ではだめっぽい。が、それはそれなりにレートを下げる良い効果もあるかもしれない。いずれにせよ、カネの動く層にGoogleは日でもシフトしなければいけないのだけど日の広告屋とかに勝てないでしょう……というあたりであれなんですよね、米国だとそんなこと考えなくても

    NHKスペシャル グーグル革命の衝撃 〜あなたの人生を“検索”が変える〜 見たよ - finalventの日記
  • 極東ブログ(finalvent先生)の「ウェブ人間論」書評 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    「ウェブ進化論」「シリコンバレー精神」と今年は二冊のを出し、今週後半に「ウェブ人間論」が出るわけだが、三冊目にしてとうとうid:finalvent先生の「気」を引き出すことができたのかもしれない。当に力のこもった書評をお書きいただき、ありがとうございました。 [書評]ウェブ人間論(梅田望夫、平野啓一郎) http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2006/12/post_a97b.html 僕はものを書くときにいつも、「この人にどう読まれるだろうか」と意識している人が十人くらいいる。それは昔からの友人だったり、尊敬する編集者だったりと、ほとんどはリアル世界の知己であるが、ブログを書くことによって出会った「見ず知らずの人」としては、id:finalvent(心の中でいつも「finalvent先生」と呼んでいる)が、その十人の中の一人に

    極東ブログ(finalvent先生)の「ウェブ人間論」書評 - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • 極東ブログ: [書評]ウェブ人間論(梅田望夫、平野啓一郎)

    対談書「ウェブ人間論」は、表題の類似性から「ウェブ進化論」の続編として読まれるかもしれない。確かにそうした文脈もあり、特に「第三章 、iPod、グーグル、ユーチューブ」に詳しい話が展開されている。いわゆるネット業界的にはこの三章の情報が有益だろうし、出版界にとっても非常にわかりやすく示唆的な内容に富んでいる。 単純な話、未来の書籍はどうなるのか。平野啓一郎はある危機感を感じているがこれは現在出版に関わる人にとって共感されることだろう。これに対して梅田望夫は大きな変化はないだろうとしている。 文学者と情報技術の先端にいるコンサルタントとの、時代の変化に対する嗅覚の差もあるが、ここで梅田の判断の軸になっているのは「情報の構造化」という考え方だ。確かにネットには多くの情報がある。だがそれは構造化されていない。梅田の著作に表現されているアイデアの大半はすでにネットで公開されているが、それらは書籍

  • ブログ千日 - finalventの日記

    finalventさんのダイアリー利用状況日記 公開 or 非公開 パブリック (公開) 日記をつけた日数 1000日 はてなダイアリー市民 はてなダイアリー市民です ということだが、これはちょっと違っていて、ことしの春頃千日だったかと思う。 もとは極東ブログははてなのここで2003年8月14日から展開していた。2003年12月にココログ開始だったので、移転した。その後、さて、こっちの跡地をどうするかとうでうでしていったんリセットしてから今日が千日になる。 極東ブログは自分が可能な限りたんたんとやっていくというかスタンスはあまり変わらない。スタイルと考え方は変わっている。当はもっとばさばさ書いてもいいのだがそうもいかない感じがしている。 finalvent日記については、どうしようかと思っている内に、雑メモ、ブックマーク、交流みたいな感じでなんとなく進行。コアとしては朝の社説読みがある。

    ブログ千日 - finalventの日記