ムスリム同胞団の最高軍事評議会への圧力非難 2011年07月26日 09:40 エジプトイスラム カイロではタハリール広場に集まった革命青年と最高軍事評議会との対立が深まりつつあるように見えます、その動向が注目されているムスリム同胞団はどうやら明確に最高軍事評議会擁護の方に傾きつつあるやに見ます。 これは25日付のal qods al arabi net の記事が報じるところで、同胞団の政党である自由・正義党は25日声明を発して、如何なる方面からであれ、最高軍事評議会に圧力を加えるのは、自由と正当性に反するとして非難したとのことです。 同党は声明の中で軍事評議会がこれまでの決定と民衆から与えられた正当性を守るように要請し、民衆と国家のの要求でもなければその利益でもない要求は、これを峻拒するように求めたとのことです。 同党は更に、革命に示された民衆の意思だけが、今後のエジプト民主化の正当性の