マリ、首都北方の要衝も奪還=仏軍、1800人規模に マリ、首都北方の要衝も奪還=仏軍、1800人規模に 【ロンドン時事】アフリカ西部マリからの報道によると、フランスおよびマリ両軍は18日、首都バマコ北方約400キロにある要衝の町ディアバリをイスラム武装勢力から奪還した。この日、中部の町コンナも政府側が再び支配下に置いている。 フランス軍は11日のマリ介入初日から連日、ディアバリやその周辺への空爆を敢行。ディアバリの地元当局者は「市内には焼け焦げた車両などがあり、(政府軍)兵士が撤去作業をしている」と語り、政府軍側の奪還を確認した。(2013/01/19-05:36)