公益財団法人 日本野鳥の会は4月21日(火)、身近な野鳥の鳴き声を集めた無料冊子「気になるあの鳥がわかる『鳴き声ノート』」の配布を開始しました。全24ページで、価格は無料です。1ページに1羽ずつ、野鳥のイラストとその鳴き声、見どころが解説されています。冊子に収録されている野鳥の鳴き声は、YouTubeで聞くことができます。 ▽ インターネットショップ Wild Bird 「鳴き声ノート」の各ページには、野鳥のイラストと解説に加え、野鳥の種類を見分けるポイントが掲載されています。日本野鳥の会はノートについて「誰もが聞いたことがある、でもよく知らない『鳴き声』をきっかけに、バードウォッチングの楽しみをより多くの方に知っていただきたい」と説明しています。鳴き声の種類は、「身近な鳴き声」「美しい鳴き声」「面白い鳴き声」など全12種。内容は以下の通りです。 収録している野鳥 身近な鳴き声 シジュウカ
──安倍晋三首相の真骨頂なのですか。 あの方は他人の意見を聞かない典型だ。象徴的なのは、昨年12月の衆議院選挙開票の特別番組での言動だ。質問にいきなりイヤホンを外した。自分の言いたいことだけを言っているように見受けた。聞きたくないという意思表示にほかならない。沖縄県の知事にもなかなか会わない。会わないのは、その人の意見を聞かないことを態度で示すメッセージだ。自分に対して批判的な意見は聞かないし、聞きたくないのだと思う。 小説『薔薇の名前』で著名な記号論哲学者、ウンベルト・エーコ氏に『永遠のファシズム』という本がある。その中でファシズムになっていく過程には、「差異の恐怖」を味わわせることがあるという。ほかの人と違うことをしたら、あるいは権力を持っている者に批判的なことを口にしたら、何かひどい目に遭うのではないか、そういう恐怖感を抱かせる。その種の分析研究を知っていて、もしかしたらそれを狙って
『週刊ダイヤモンド』特別レポート ダイヤモンド編集部による取材レポートと編集部厳選の特別寄稿を掲載。『週刊ダイヤモンド』と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。 バックナンバー一覧 今年から始まるマイナンバー制度で、国民は固有の番号が割り振られることになる。新たなビジネスチャンスが訪れる一方で「どうやったって番号は漏れる」ともささやかれている。 「そもそもマイナンバーって何ですか。いったいわれわれは何をすればいいのでしょうか」 インターネットセキュリティ会社であるサイバートラストには、最近、こうした中小企業からの相談が後を絶たない。 3月9日から、「マイナンバーの通知っていつ届くんだっけ? 10月からだ」「お届けします。一人に一つのマイナンバー」といった内閣府のテレビコマーシャルが頻繁に放映されていることもあり、制度の開始は認知しているものの、肝心の中身が分から
片手で持てるほど軽くコンパクトで、簡単に持ち運ぶことができる水力発電装置が「Blue Freedom」です。水が流れている場所さえあれば、ちょっとした準備ですぐに発電でき、さまざまな電子機器が利用可能になります。 The World's Smallest Hydropower Plant | Blue Freedom http://blue-freedom.net/ Blue Freedomがどんなものかは以下のムービーを見れば一発でわかります。 これが水力発電装置の「Blue Freedom」です。 直径20cm・高さ5cm・重さ400gと、人が持てるほど小さい水力発電装置です。 使い方は簡単、Blue Freedomをカバンなどから取り出します。 発電用水車を取り外し…… 本体とケーブルで接続します。 そして水車を水の流れに投入すればOK。 水車が流水に抵抗し回転することでエネルギーに
台北でひとりの広告マンと会った。日本人である。彼は台北にいて、日本で販売されるガイドブックや雑誌に載せる広告をとっている。彼がいうには、日本のガイドブックや雑誌への広告は苦戦続きだという。 「日本人の客は少なくないんです。でも、お金を落とさない。フカヒレ店でも、日本人はすぐに、『シェアできないか』と訊くっていうんです。そこにいくと……」 円安のなか、海外への渡航者は減少傾向だという。しかし台湾へ観光に出かける日本人は、それほど減っていない。海外を紹介する本を見ても、台湾の本が多い。 ある出版社の人がこういっていた。 「台湾の本が売れるわけじゃないんですが、ほかが売れないので、台湾の本を出すしかないんです」 その台湾で広告がとれないという。 同じような話を、昔、ギリシャで聞いたことがある。夏になると、ヨーロッパから多くの観光客がギリシャにやってくる。 「ドイツ人はもう徹底して節約です。ドイツ
(もりのぶ しげき)法学博士。東京財団上席研究員、政府税制調査会専門家委員会特別委員。1973年京都大学法学部卒業後、大蔵省入省、主税局総務課長、東京税関長、2004年プリンストン大学で教鞭をとり、財務省財務総合研究所長を最後に退官。その間大阪大学教授、東京大学客員教授。主な著書に、『日本の税制 何が問題か』(岩波書店)『どうなる?どうする!共通番号』(共著、日本経済新聞出版社)『給付つき税額控除』(共著、中央経済社)『抜本的税制改革と消費税』(大蔵財務協会)『日本が生まれ変わる税制改革』(中公新書)など。 森信茂樹の目覚めよ!納税者 税と社会保障の一体改革は、政治の大テーマとなりつつある。そもそも税・社会保障の形は、国のかたちそのものである。財務省出身で税理論、実務ともに知り抜いた筆者が、独自の視点で、財政、税制、それに関わる政治の動きを、批判的・建設的に評論し、政策提言を行う。 バック
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