部下と接する際、「答えを教えるな。相手に考えさせて、自ら答えを導き出させよ」などといわれる。だがゼネラル・エレクトリックで人材育成研修を行っていた田口力氏は、「『偉そうだと思われたくない』と上司が逃げていては、部下は育たない。ときには『教えること』も重要だ」と説く――。 ※本稿は、田口力『世界基準の「部下の育て方」』(KADOKAWA)を再編集したものです。 「研修」や「講話」では不十分だ 部下の育成法にはさまざまな手段がありますが、大きく分ければ、仕事を通じた育成(OJT)と、社内外の研修などのOff-JTがあるのはご承知の通りです。 仕事を通じた育成法であるOJTには、「挑戦的な仕事を与えること」や「コーチング」「フィードバック」「権限委譲」などさまざまな手段があります。 その中で意外と忘れられがちなのが、上司が部下に何かを教える「ティーチング」という手法です。 もちろん、どの会社でも
昨年11月にペイペイの還元キャンペーンを発表したヤフーの川辺健太郎社長(前列左端)。今後は、ペイペイをグループの金融事業を背負う一大ブランドに育てる考えだ/東京都渋谷区 (c)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る ヤフーは10月から大きく生まれ変わる(AERA 2019年6月24日号より) 急速に広まるQRコード決済の「PayPay」が、銀行や証券会社に──。ソフトバンクとヤフーがそんな計画を進めている。背景には苦しい事情が透ける。 【図解】ヤフーは10月からどう生まれ変わる? * * * 日本のインターネット企業の代表格のヤフーが10月に大きく様変わりする。広く知られた社名を捨て、「Zホールディングス」に変更。これに合わせて、ヤフーが手がける様々な金融サービスを、スマートフォン決済の「PayPay(ペイペイ)」を冠した名称に変更することが有力になっているのだ。 5月の初め、「PayP
フジテレビは19日、反社会団体の忘年会に出席していた、お笑いコンビ、雨上がり決死隊の宮迫博之(49)が司会の、この日午後7時からのバラエティー「世界の何だコレ!? ミステリー」(水曜午後7時)を予定通り放送することを決めた。 NHKが同じ忘年会に出席していた、ロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)がレギュラー出演するBS1「ラン×スマ 街の風になれ」(水曜午後9時)の15日の再放送を取り止めていたが、この日、明らかになった。 フジテレビ企業広報部では「予定通り放送します」と話している。 宮迫は反社会勢力が14年12月に都内のホテルで開いた忘年会に、4日に契約を解消された入江慎也(42)の仲介で事務所を通さない闇営業で出席。7日にツイッターで謝罪して、反社会勢力とは知らなかったこと、ギャラは受け取ってないと説明していた。 宮迫らが所属する吉本興業では正式なコメントを発表していないが、関係者は
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