ラムネでもサプリでもないよ〈タブレット化した歯磨き粉〉。海にも捨てられていた歯磨き粉チューブを、ずっと使える“瓶入り”に 歯磨き粉って、ペーストなのにどうして「粉」っていうんでしょう。もともとは粉状だったことの名残りらしいですね。粉からペースト状になって、今度はラムネのようなかたちになりました。ミント味とベリー味。カリっと噛んでゴシゴシすると、口のなかが泡泡になるらしい。 年間10億個が廃棄?そういえば、歯磨き粉の詰め替え用って見たことない このラムネみたいな歯磨き粉が、従来のチューブ式に比べて環境配慮の優等生として注目を集めている。これまでの一般的なチューブ式、米国では年間10億個以上が廃棄され、超高層ビルのエンパイア・ステート・ビル(アリシア・キーズの「ニュ〜ヨォ〜ク」でお馴染み)50棟分以上の量が埋立地へ運ばれるか、そのまま海に廃棄されるという。歯磨き粉のチューブはリサイクル不可能で