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2024年5月27日のブックマーク (2件)

  • ボラティリティーが低下、あらゆる資産で-今後もサプライズない公算

    あらゆる資産でボラティリティーが低下しつつある。 インフレデータからエヌビディアの決算まで、次から次へとリスクイベントが発生するが、相場上昇を鈍らせる波紋はほとんどない。そして、ボラティリティー売り取引の増加が変動を抑制している。 米株のボラティリティーの指標であるVIX指数は16日に一時約5年ぶりの低水準に達した。11.5と、株式市場が史上最低のボラティリティーを記録した2017年の水準にあと数ポイントと迫った。S&P500種株価指数の3カ月物インプライドボラティリティー(予想変動率)は18年10月以来の低水準で先週を終えた。 株式だけではない。 原油、債券、クレジット、そして為替のボラティリティー指標がすべて下げている。石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成される「OPECプラス」の供給削減により、原油市場はレンジ内で安定している。実質金利のボラティリティーは低下し、G10通貨

    ボラティリティーが低下、あらゆる資産で-今後もサプライズない公算
  • 「原子力発電」がエネルギー転換やCO2の急速な削減には不可欠だ | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    世界が気候変動という存亡の危機に直面する中、党派政治を超越したエネルギー問題の解決策が1つある。それは原子力発電への大胆な再投資だ。米国や欧州連合(EU)は気候変動対策に多額の費用を投じてきたが、2050年までに温室効果ガスの排出量を実質的にゼロにするという目標を達成するには、現行の政策では不十分であることが明らかになりつつある。 問題は資金不足ではない。米国のインフレ抑制法(IRA)は、2032年までに3690億~3兆ドル(約57兆~467兆円)の予算をクリーンエネルギーの導入に割り当てるとしている。同様に、EUは気候変動対策を講じながら経済成長を目指す欧州グリーンディールのような取り組みを通じて、向こう10年間で1兆ユーロ(約169兆円)を投じる意向だ。 だが、国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、再生可能エネルギーに関する現在の予測では、たとえ蓄電池と組み合わせたとしても

    「原子力発電」がエネルギー転換やCO2の急速な削減には不可欠だ | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    a1ot
    a1ot 2024/05/27
    “二酸化炭素を排出しないベースロード電源(訳注:安価で安定的に供給できる電源)としての原子力がなければ、炭素排出量を実質ゼロにする目標の達成は2070年代以降までずれ込むかもしれない”