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ブックマーク / chiikigoto.com (3)

  • 夕張メロンはなぜ夕張市を救えなかったのか?ヒット商品と地方活性化について

    You are here: Home / 北海道のちいきごと / 夕張メロンはなぜ夕張市を救えなかったのか?ヒット商品と地方活性化について 絶大な地域ブランドが地域活性化に繋がらなかった事例を紹介します。 今回はメロンといえば、と言っていいほど日中の多くの方が知っているブランドである「夕張メロン」と夕張市を取り上げます。 夕張メロンとは 夕張メロンとは、赤肉と高品質が特徴の、最高級のメロンです。 夕張メロンの種は、夕張市農業協同組合の金庫に厳重に保管、徹底した栽培方法で栽培、厳格な品質検査に合格したものだけが「夕張メロン」を名乗ることが出来、その名は夕張市農業協同組合の登録商標となっている。隣接する市町村産では、夕張の名を冠することはできない。 品種名は「夕張キングメロン」で「スパイシーカンタロープ」を父、「アールスフェボリット」を母として作出された赤肉のネットメロン(マスクメロン)。

    夕張メロンはなぜ夕張市を救えなかったのか?ヒット商品と地方活性化について
  • リピート率60%を誇る由布院温泉!40年間続くまちづくりの物語

    「行ってみたい温泉ランキング」で、常に上位にランクインしている大分県由布院温泉。年間400万人もの観光客が訪れ、約6割がリピート率を保つ、温泉地づくりの成功事例の代表格です。 そんな由布院温泉は、実際に行ってみると、案外全国どこにでもありそうな、普通ののどかな温泉地。 そんな一見普通の温泉地の人気を今もなお支えている、40年間にも渡るまちづくりストーリーがあります。 由布院温泉は、大分県由布市湯布院町にある温泉。 標高1,584mの活火山「由布岳」による豊富な湯量を誇る、九州を代表する温泉地です。 まずは地域の信頼関係を築いて 由布院温泉は、40年程前は、宿をすべて合わせても20軒ほどの小さな温泉町でした。 そんな小さな由布院温泉は、1つ1つの宿が競争し、観光客を取り合うのではなく、地域の横のつながりを強くし、結託する道を選びました。 例えば、旅館が売上を互いに公表し合うことや、板前やシ

    リピート率60%を誇る由布院温泉!40年間続くまちづくりの物語
    a1ot
    a1ot 2012/10/18
  • そこはまるで漫画の世界!近未来都市「マスダールシティ」

    世界で最初に構想されたスマートシティであるマスダールシティ。 その世界観は、まるで子どもの頃に夢に見た漫画の近未来世界そのもの。 今、その近未来なまちの実現に向け、着実に建設が進められています。 マスダールシティがあるのは、アラブ首長国連邦(UAE)の首都、アブダビ。 空港から車で10分ほど行ったところにある砂漠のど真ん中に、面積約6.5km、人口約5万人の新都市「マスダールシティ」を建設する大型プロジェクトが2006年からスタートしています。 スマートシティとは、 再生可能エネルギーによる電力供給、エネルギー需給量が最適化される新たな電力網「スマートグリッド」利用や、次世代交通網、それらに伴う市民のライフスタイルの変革などを、複合的に組み合わせた、次世代のまちのモデルのこと。 いまでは、世界中で実験・建設が進められているこの次世代スマートシティの構想。 世界で初めてスマートシティ建設計画

    そこはまるで漫画の世界!近未来都市「マスダールシティ」
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